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2011年 08月 31日

8/31-2

タワーレコードの池袋店がキレイになってて気持ち良かったよ。CSS欲しかったけど我慢します。


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松本大洋さんの新しいマンガも出てるんだけど、読む時間無いからちょい保留。今朝はネコのアルが僕のベッドにゲロして、予定より早く起きたから眠い。。。ちょっと仮眠とって仕事の打ち合わせ&DVDの返却に渋谷へ。


youngas sogawa
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# by youngas | 2011-08-31 17:08
2011年 08月 31日

2011/8/31



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朝は青空でよるは雨だったから水色で描きました。


youngas sogawa






※youngas shinodaくん誕生日おめでとう。これからの1年も、また仲良くやりましょう。
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# by youngas | 2011-08-31 14:20
2011年 08月 25日

Ivory tone

友人が主催する「Ivory tone」というクラヴDAYイベントに呼んでいただいたのでお邪魔しました。渋谷のROOTSというハコだったんですが、ソファーやライトが凄く可愛くてとっても良い店でした!ただ、移転する事が決まっているらしい・・・残念。
この日もsogawa一人だったんですがyoungas名義で35分間DJさせてもらいました。
超楽しかったからまた呼んでね~。DJのみんなお疲れさまでしたー。

【セトリ】

1.Caroline / Waltz (Her Space Holiday's Far Away Friends Remix)
2.Sbtrkt / Something Goes Right
3.Yppah / In Two, The Weakly
4.Chris Clark / Lord Of The Dance
5.John Frusciante & Josh Klinghoffer / Walls
6.Björk / Pluto
7.Thom Yorke / The Clock (Surgeon Remix)

All mix

8.Beach House / Norway
9.Sigur Rós / Gobbledigook


古めの曲が多めですが元レッチリ+現レッチリコンビのファッ〇ン名曲かけれたり、シガーロスをお客さんの女の子が気に入ってくれたり、Sbtrktを主催者のじょじょくんが気に入ってくれたり、クリスクラークにカナちゃんが興奮してくれたりと、自分以外も楽しんでもらえたようで嬉しかったです。















youngas sogawa
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# by youngas | 2011-08-25 22:49
2011年 07月 10日

やんがすちゃんのYMO(Youngas Movie's Opinion) vol.7

やんがすちゃんのYMOとはYOUNGASが映画について勝手かつダラダラと語り散らかすコーナーです。(大いにネタバレを含みます。鑑賞後に読まれることをおすすめいたします)

以前は「やがちゃんのYMO」としてシノダさんのみが映画について語るカテゴリーだったんですが、このYMOって響きを復活させてもらいたくてマイナーチェンジしました。これからは二人が観た映画の感想はこのカテゴリーに入れますので、何かの参考にして下さい。








渋谷のシアターNで『メタルヘッド』を観ました。

シュチュエーションや所作だけである程度の合格点をあげてしまう映画があります。

子供がBMXを立ちこぎ。片田舎のガソリンスタンド・コンビニ・スーパーマーケットが舞台。主人公のタトゥーが好み。シリアルの入れ方が雑。ボロいバン。薄い布団を何枚も使って裸で寝る。学校の廊下にあるロッカーでのやりとり。メガネ萌えキャラがいる。 などなど。

そういう意味において『メタルヘッド』が合格点をゲットするのは観る前からわかっていました。

簡単に言うと映画評論家の先生方が高得点をつける作品ではないです。
ただ、映画評論家先生も認めざるをえない大きなポイントが2つ。『(500)日のサマー』で子犬のような潤んだ瞳とニットベスト&タイというスタイルで文系女子をジュンジュワーにしちゃったジョセフ・ゴードン=レヴィットの病的とも言えるカッコの良さ。ジョニーデップやブラッドピット、グンちゃんやマツジュンだって到底及ばない美しさに、同じ男としても無抵抗でベルトを緩めました。どうぞよろしくお願いします、と。

もう1点は『ブラックスワン』において気品溢れる白鳥を快演し、世界同時多発的にファンをパンデミックさせたというナタリー・ポートマン。今作では地味に助演しているのですが、ボロくて古くてやたらデカいメガネ姿にメロメロです。パッとしないスーパーのレジ係・ボロいベージュのバン・ツイてない日常という3連コンボ。無抵抗でベルトを緩めました。どうぞよろしくお願いします、と。

たぶん今作は『(500)日のサマー』と『ブラックスワン』に出てる人が出てる作品っていうエサが無かったら、日本には未上陸だったのではないでしょうか?そう思うと日本に入ってこない良作って世界中に散らばりまくっているんでしょうね。。。 うちのPCの壁紙にもなっているエレンペイジ主演の『SUPER』でさえギリっぽいですもんねー。(前売り買ってバッジGET済!!)

かっこよすぎるジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるヘッシャーという男、映画史に残る程の悪童です。ストリートに現れた一人jackassと言っても過言じゃない暴れっぷり。鉛筆で描いたようなヒョロヒョロのタトゥー、警察官に向かってダイナマイトを放ち、車に落書き&放火&爆破、空家に侵入しプールをやりたい放題、少年の鼻っ柱をハサミでちょきん。。。なのにふとした時の目が愛に溢れていて、おばあちゃんには優しい(たまにレイプ云々と下品な言葉は放つものの)。

そして個人的に大好きなラストシーン。
あんなにジーンとくるラストはなかなか無いかも。ひねくれすぎたヘッシャーらしい、乱暴で雑で愛のある恩返しなのかな??

まったくオススメはしないけど、マジ観なよって言いたくなる作品!100点満点中22点!でも90点!!!スーパー8を観ろ!でも観るな!!!

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あ、メタリカやらモーターヘッドがかかるので(たぶん7~8曲)非メタラーにはキツい時間も。
でもヘドバンできて最高なんす!初期メタリカを聴きこんで、メロイック・サイン(デビルサイン)練習して行くべし!!!



youngas sogawa
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# by youngas | 2011-07-10 02:10 | やんがすちゃんのYMO
2011年 01月 23日

大気圏内

2010.1.16秋葉原で行われました『大気圏内』というイベントに参加させて貰ってきました。
詳しくはシノダくんが書いてくれてるので割愛。
当日のセトリです。

1. 赤犬 - 親方星条旗

2. ボン・ボヤージュ(escape mix feat yukari fresh) - REDYMADE RECORDS REMIXES

3. Hugo Montenegro & His Orchestra - MacArthur Park (Allegro Port III)

4. Roger Nichols & The SmallCircle Of Friends - Don't Take Your Time

5. Lucy Van Pelt - 空は動かずに

6. クラムボン - タイムリミット (streeya mix)

7. Haircut 100 - Favourite Shirts (Boy Meets Girl)

8. GO!GO! 7188 - スパイダー

9. Asobi seksu - I'm Happy But You Don't Like Me

10. The Son of PM - James Bond Theme

11. PSG - かみさま


オープニングの赤犬は僕らを表すのにピッタリだろうという事で。
サッカーやボクシングの前にある国歌斉唱みたいなもんです。




②Hugo Montenegro - MacArthur Park





③Roger Nichols & The SmallCircle Of Friends - Don't Take Your Time





⑧GO!GO! 7188 - スパイダー (ご存知La'sのThere She Goesマッシュアップ)





⑨Asobi seksu - I'm Happy But You Don't Like Me





⑪PSG - かみさま (チビッ子マネッコver.)



10年ちょっと前に聴いていた物を中心にかけたいなーと思い選びました。邦楽中心のイベントだったのに洋楽交じりで申し訳ないかなとも思いましたが、良いもんは届くだろうと思いで。
オーガナイザーshimamuwさん、スタッフの皆さん、DJの皆さんお疲れさまでした。とても楽しい時間を過ごせました。

youngas sogawa
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# by youngas | 2011-01-23 23:06
2011年 01月 17日

大気圏内レポ(シノダ編)&シノダ付録CD解説

いんやあ~~~楽しかったでやんすよ。youngas初DJに挑戦したイベント「大気圏内」@アキハバラ!!!

13時スタートの22時終了という長丁場の中、思い思いに音楽を楽しみながらのあの雰囲気。そして主催者の嶋村さんをはじめとした仲間たちとの語らい。とても素敵な空間だったと思います。(スタッフの皆さんほんとお疲れ様でした!!)

で、トリを仰せつかった我々ヤンガスちゃんも初DJ(とはいえソガワは個人で経験済み。DJ童貞は俺)でしたけどなかなか奮闘いたしましたわな。

なんせ赤犬の「親方星条旗」(歌詞は君が代、メロディはアメリカ国歌というアナーキーな内容。赤犬ライブのオープニングで必ず斉唱されていた。)が流れてからの空気の変わりようったら(笑)

で前半ソガワタイムと後半シノダタイムに分けたんですけどブリッジ的に使った田渕純先生のアカペラ4分間の破壊力ね(笑)求められた仕事はしたと思っています。(と強く言い聞かせる。今年は強い男の子になるって決めたんだから!!)

そんなわけで以下シノダタイムセトリ。

1.夜をまきもどせ(アカペラ)/田渕純
2.ママケーキ/電気グルーヴ
3.オンボロ列車/COWCOW
4.リビングエンド/赤犬
5.猫がニャ~て、犬がワンッ!/neco眠るwith二階堂和美
6.キミのカオ/ホフ・ディラン
7.TEENAGER/フジファブリック
8.あいどんわなだい/銀杏BOYZ

というわけでありがとうございました~~



それから昨日部数限定で配布していた別冊youngazineの第2号に初回封入していたソガワ・シノダそれぞれのCDRですがシノダ編はあえて「次何やねん」を考慮して曲目を書きませんでした。
以下曲目と解説です。

ご注意)持って帰ったもののまだ聴いてない方は聴いてから読んでください。また、もらってない!(舘ひろし主演「免許がない!」のニュアンスで。)とか、聴くつもりがない!(岩下志麻主演「お墓がない!」のニュアンスで。)などの方は別に読まなくてもいいです。

(ジン用CDR解説)
「ジンにCDRをつけよう」とソガワくんに言われた日からDJのセトリと一緒に何入れようかぼんやりと考えていたんだけどただ付録ですってのもつまらないのでちゃんとテーマを考えてみました。「死にたい朝に」です。以下曲目と解説です。テキトーにご覧下さい。

①voice/bump.y―マイディーバ桜庭ななみクン率いるアイドルユニットの1stシングル。アイドルらしくもありJ歌謡の良い所もちゃんと入った大変優秀な一曲。
②シャンプーリンス/豊田道倫&ザーメンズ―早くも2011年心の名盤入りを果たしたアルバム「アンダーグラウンドパレス」一曲目。嗚呼俺もパッとしない!!!!!!
③ばかばっか/SUPER JUNKY MONKEY―90年代を代表するガールズハードコアバンドの色褪せぬ名曲。未だつくづく頷きざるを得ない歌詞。
④リビングエンド/赤犬―まさにリビングエンドな世界観。こんな歌詞をこんなメロディでぶっかますバンドに死ぬまであと何組出会えるだろうか??本当の意味での復活を希望いたします。
⑤オンボロ列車/COWCOW―COBRAのYOSU-KOとLAUGHIN'NOSEのPON により結成された早過ぎた伝説のハウスユニットの大名曲にしてシノダ人生のアンセム。葬式ではこの曲をかけてください。吉本芸人COWCOWは彼らが好き過ぎて名前を受け継いだのは有名な話。
⑥カレーパーティー/イルリメ―HIPHOP界の異端児による正にパーティーチューン。嗚呼俺もめんどくさいっ!!!!!!!
⑦私が車椅子になっても/面影ラッキーホール―おそらく世界一嫌な気持ちにさせる歌詞を歌う面ラホ。しかし彼らが映し出すのはいつだって人間そのものなのだ!!!!!!!
⑧年上想い/サードクラス―かつて「先輩闇だねここは」と歌い出す歌が存在しただろうか?ひねくれPOPバンドの必殺の一曲。
⑨秋風/真心ブラザーズ―この歌を聴いて人生観が変わってしまったと言っても過言ではない。というかここまで自己肯定出来ればほとんど無敵の境地。天才倉持陽一の俺節が鳴り響き始めた頃の名曲。
⑩つるみの塔(ElectricBoogarooMix)/キミドリ―伝説のラップグループによる胸のすくような世間へのカウンター。お前だよお前!!今笑ったお前に向けた曲だよ!!バカヤロー!!!!!!
⑪タランチュラ/電気グルーヴ―電気は新曲が代表曲でなければならない。自らの歴史とキャリアに小便をかけ続けて来た彼ら20年目の新曲もこの内容の無さ!!!ザマミロ!!!!!!
⑫Rollin' Rollin'/七尾旅人×やけのはら―「今夜はブギーバック」を越えてしまった新世紀のフロアアンセムとも評される大名曲。うんやっぱり何回聴いても良い曲だ。
⑬朝立ち/峯田和伸―この曲を下ネタと思わない女子と出会えますように。
⑭東京の空~井の頭公園16時15分~/前野健太―前野健太の声はどうしてこんなに優しいのだろう。ちょっと寒い春先に井の頭公園を一人散歩してる時に聴きたい曲。
⑮YOU BARK,WE BITE/STRUGGLE FOR PRIDE―最後はストリートに戻っていくイメージでSFPのノイジーな一発で大団円。コイツで死ぬ気も多少は失せたでしょうか?

youngas シノダ
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# by youngas | 2011-01-17 14:48
2011年 01月 11日

『別冊youngazine vol.2』完成しました。

f0182863_17501040.jpg『別冊youngazine vol.2』完成しました。
表紙は、ずっと昔に描いたROMANESというバンドのミカロマーンちゃん。本の中にはない絵なんですけど、とても気に入っている絵なので表紙にしてみました。
別冊vol.1は僕の好きな海外のバンドの線画+shinodaのショートコラムという形だったのですが、今回のvol.2は前回に続き「好きな海外のバンドの線画」と「好きな映画の線画」あと「あんまり意味のない線画」という構成です。残念ながら今回はshinoda不参加です。次のvol.3にはガッツリ参加させますのでお楽しみに。
春~初夏には出せると思います。

今回も簡単に作りました。
描きためておいた絵をスキャン → フォトショップで加工・レイアウト → 自宅のプリンターから出力 → コンビニに持っていき色を濃くコピー → キンコーズに持っていき両面コピー&カット(セルフ) → ホッチキスで留める。 これで終了。パソコンやフォトショップなどのソフトを使うのは時間を短縮したいからです。 パソコンが無いとか、使い方がよくわからないって人も紙と鉛筆とコピー機があれば簡単にできるので是非作ってみてください。両面コピーなどはキンコーズやバンフーなんかに持っていけば相談に乗ってもらえますし、アドバイスもしてくれます。
写真が好きな人は作品を、書道が得意な人はそれを、官能小説が書ける人は自信作を、ほんとに何も無いって人は家族や友達への手紙でも良いんじゃないでしょうか?? 大切なのはツールや才能ではなく「やるか、やらないか」だけだと思います。 他の事はそこからで良いと思います。
『別冊youngazine vol.2』は今月16日に開催されるカフェDJイベント【大気圏内】イベント開始時間より配布開始します。また、この日に配布する初回版には僕とshinodaがセレクトしたCDRを1枚づつ付けますので、お気軽にお越し頂きゲットしてください。
ぼくがセレクトしたCDRにはロジャーニコルスやロケットシップなどギタポ~ネオアコの名曲を詰め込みました。当日のTeam youngas DJSでもかける曲をたくさん入れました。ちなみに僕らの出番は20:00~21:00です。よろしくおねがいします。

youngas sogawa
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# by youngas | 2011-01-11 17:50
2010年 12月 31日

俺アワード2010

2010年を振り返り、勝手に発表する俺アワード。
昼ぐらいに一度完成したんですが、手違いでリセットしちゃいました。ので、この時間に。

さて今年を漢字一文字で表すと『悩』だと思われます(笑)

ライフワークの軸である仕事では転勤になり職場を移動。
やってやるかと意気込んでいると『良性発作性頭位眩暈症』という謎の病気にかかり2週間ほど寝込み、やっと治ってこれからだという時に今度はノロウイルスに感染し1週間戦線離脱。。。
その後腰痛が再発。。。やっと最近落ち着いてきました。

仕事だ体調不良だとバタバタしてましたが、通勤時間にはきちんと音楽は聴き、本は読んでました。

今年はS.L.A.C.Kと環ROYに始まりS.L.A.C.Kと環ROYで終わるといった形です。
KAIKOOフェスで観たPSGと環ROYのワンマンがライヴ部門ではとても印象深い。
極端に今年はライヴに行けませんでしたので、来年はもう少し行きたいと思ってます。

洋楽ではWAVVESとmice parade、Tristeza、Blonde Redhead、Curren$yを良く聴きました。
1番は?と問われればBeach Houseの『TEEN DREAM』だと思います。
とにかくよく再生しました。
他にも聴きたい作品がすごく多かったんですが、全く追いつかなかったなぁ。
あ、ふくろうずとDJ MITSU THE BEATSも良かった。


S.L.A.C.K - 夕方/夕方の風 Feat. YAHIKO


環ROY - バニシングポイント


Beach House - Walk in the Park


Beach House - Zebra

マンガも沢山読みましたが、渡辺ペコ作品群がダントツ面白かった。
長尾謙一郎作品の連発もインパクト大。
『さよならもいわずに』の表現に驚き、タムくんの『ロマンス』に安心しました。
『アイアムアヒーロー』も5巻からまたワクワクしてきましたし、SHINODAに教えてもらった『宮本から君へ』も最高でした。
『悪の華』も面白いし、いましろたかしさんの『引き潮』も大好きでした。
最近ではIKKIで松本大洋さんが連載を開始したのもうれしいニュースです。
話題作の『刻刻』『進撃の巨人』『テルマエロマエ』が自分には響かなかったのが残念。
プンプンもそろそろ飽きてきました笑
2011年も大人のくせに沢山マンガ読もうと思います。

映画は数えるほどしか見てないですが
『マチェーテ』と『告白』と『第九地区』は面白かった。
あ、あと『ボーイズオンザラン』ね。

女の子部門もメディアと疎遠でほぼ分かりませんが、周回差で菊池亜希子がブッチギリです。『おしゃれのはなし。』って本に載ってる写真が100%可愛くてびびりました。


あと箕浦健太郎さん、タムくんと会って話せたのが嬉しかったです。

こうやって元気にポチポチやってて、愛猫アルが元気ならまぁ良いかなぁと思います。
では2011年もジン作って、キャンバスに絵を描いて過ごします。今年はポスターを作ってみようかなと思っています。

では来年もよろしく。


youngas sogawa

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# by youngas | 2010-12-31 20:23 | 俺アワード
2010年 12月 31日

壊して壊してつくるもの〜ミドリ解散によせて〜

ミドリが解散する。


だいたい「結成20年目です」なんて頭から想像つかないバンドだったし、そもそも長く続けることに興味のなさそうなバンドだったからついにきたかという感じではあった。

しかし寂しいもんは寂しい。

ミドリは楽曲も良かったけど何しろライブが凄まじく良かった。
後藤まりこはいつも怒っていて魂を削りながら歌い叫びのた打ちまわった。


俺はライブにハッピーを求めない。よく客席と一体となったハッピーなライブなどと言うがそんなもんに巻き込まれたくない。
もちろん音楽性によるんだろうがハッピーは友達や恋人、家族といれば得ることが出来る。
銀杏BOYZ峯田はライブ中「幸せなヤツは出てけ!!」と言い切っていた。
誤解を恐れずに言うなら音楽自体にハッピーを求めていないということなのかもしれない。

最近の若いバンドは怒りが圧倒的に足りない。楽曲にもパフォーマンスにも。
頭が良すぎるなぁと思うことも多い。歌詞とか曲とかもっとドロッとした気持ち悪いものでいいのにすごく良く出来てしまっていて口先では怒ってるけど結局こいつのこれは全て計算ずくなんだなと気づいてしまうのだ。
本気で怒ってないバンドなんてダメだ。
特に若いくせに怒ってないなんて全然面白くない。
怒りの矛先なんてどこでもいいのだ。怒ってんだ俺は、怒ってんだ私は。で、何に怒ってんだっけ?でも全然いいのだ。カルシウムが足りないなんて言葉糞くらえ。表現の根源は怒りであったはずなのだ。
こんな史上まれにみる最悪な不況を生み出したヤツらになぜ怒りもしないのか?
関係ない顔を一番出来ない世代なのに。

楽しいや悲しいじゃない怒るとかそういう日常でどうにもならない感情を吐き出す場所。
つくづくミドリはそういうライブをしてくれていた。


解散の理由はメンバー内のヒエラルキーであるとかなんだか色々あったみたいだが見えない敵に対して「あんたは誰や?」と喧嘩をふっかけ胸ぐらをつかんだら自分たちだったということなのかもしれない。


後藤まりこはこれで終わる人じゃない。
それがミドリじゃなくても絶対ライブハウスに戻ってくる人だろう。


デストロイと連呼してバンドすら壊した彼女が次は何を壊して何を作るのか。


とりあえずそのワクワクは胸にしまって今はミドリにただありがとう。


追伸。今夜のライブで「解散なんて嘘じゃカスぼけっ」と後藤まりこが言ってますように。

YOUNGAS シノダ

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# by youngas | 2010-12-31 01:15
2010年 12月 31日

俺アワード2010

一年のベスト5を各部門別に勝手に発表する俺アワード!!

ちなみに今年篠田が見聴き読みしたものなのでリリースや発表が2010年じゃないものもありますよっ

<映画部門>
1位:『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
2位:『ヒーローショー』
3位:『SR サイタマノラッパー』
4位:『アウトレイジ』
5位:『板尾創路の脱獄王』


<音楽部門>
1位:毛皮のマリーズ『毛皮のマリーズ』
2位:星野源『ばかのうた』
3位:フラワーカンパニーズ『チェスト!チェスト!チェスト!』
4位:日本マドンナ『卒業制作』
5位:神聖かまってちゃん『友達を殺してまで。』

<本部門>
1位:都築響一『HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン』
2位:伊集院光『のはなし』
3位:天久聖一『味写入門』
4位:タナカカツキ/天久聖一『バカドリル ミニマル』
5位:木村聡『赤線奇譚』

-漫画-
1位:長尾謙一郎『バンさんと彦一』
2位:若杉公徳『みんな!エスパーだよ!』
3位:長尾謙一郎『PUNK』
4位:花沢健吾『アイアムアヒーロー』
5位:久保ミツロウ『モテキ』

<ライヴ部門>
(今年はそんなに行けなかったから該当なし)

<女子部門>
1位:桜庭ななみ
2位:みさこ(神聖かまってちゃん)
3位:南沢奈央(コレアリの時の)
4位:西田麻衣(胸関係なく顔だけで)
5位:武井咲

(総評)今年はライヴの行けなさが酷かった。しかし舞台『裏切りの街』は良かったし『ボーイズ〜』もいい出来で人部門なら三浦大輔を一位にします。あとかまってちゃんの快進撃スゴすぎ。みさこラブ。
とりあえず長尾謙一郎先生と桜庭ななみちゃん二連覇おめでとうございます。

以上です!!ソガワさ〜ん!!


YOUNGAS シノダ

※写真はドアノブ少女みさことアメーバピグの俺。

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# by youngas | 2010-12-31 01:15 | 俺アワード
2010年 12月 30日

別冊youngazine vol.2

f0182863_23201191.jpgおっとっと。

危うく今月は更新0になってしまうところだった。相変わらず時間がなく、月に数回の休みは映画を観て洗濯をして絵を描いて終わり~て感じでして。でもチマチマ絵は描いています。

そんな絵を使い、youngas sogawaが初期衝動でガガガって作ってるジン『別冊youngazine』のvol.2が完成間近です。あとコピーしてカットしてホッチキスでとめるだけ。youngasが参加させていただくイベント『邦楽DJイベント in 1日カフェバー 大気圏内 』から特典のCDRを2枚付けて配布予定です。
今のところ前回同様50部作る予定ですが大気圏内での減り次第では100ぐらい作ろうかなと思ってます。
あ、この大気圏内というイベントは時間も昼間のまだ明るい時間ですし、ゆるい人達でのパーティーですので1人でもフラッと寄ってください。あれなら「sogawaの友達です。あの人どこいます?」って言ってくれれば昔からの友達風の芝居うちますんで是非(笑)
ちなみに当日上半身ハダカがsogawaで、下半身ハダカがshinodaですのでお気軽にお声かけください。

※画像はイメージです。

youngas sogawa
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# by youngas | 2010-12-30 23:21
2010年 11月 14日

「Only Free Paper」

渋谷に「Only Free Paper」というフリーペーパーの専門店ができるようです。
専門店というか専門のスペースといいますか。

光栄な事に代表の石崎さんという方からご連絡を頂き、オープンした際には
置かせていただける事になりそうです。ヤッタヤッター。

HPのアドレスが添付してあったので覗いてみてビックリ!!!
なんという事でしょう!もう2年前に発行した「youngazine vol.1」が写真にこっそり写りこんでるではありませんか!!!

こちら→「Only Free Paper」ブログ


はぁぁぁぁ~嬉しすぎてシノダとこれからヴォジョレーヌーボー空けます。

youngas sogawa
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# by youngas | 2010-11-14 00:30
2010年 11月 13日

別冊ヤンガジン!!!!!!!!!

性的に興奮していると書いてシノダです。小無沙汰しています。

もう『別冊YOUNGAZINE』のvol.1はお手に取って頂けましたでしょうか?
限定50部でソガワが衝動のみで仕上げた赤色のニクいヤツです。
俺も一応YOUNGASの一人なんでショートコラム(ていうかミニ小説)を二本ほど書かせてもらっています。
「くだらねっ」と笑い飛ばしてもいいので数分我慢して読んでみてください。
びっくりするぐらいあなたの人生に何も残しません。

それよりソガワの絵を堪能してください。彼は自分が思ってるよりかなり素晴らしい絵を描きます。あんまり人を誉めないワタクシですがこの人の絵はいいです。ホントです。某ツイッターでは嘘つきとホラ吹きのリストに入れられたワタクシですがこれはホントです。

将来ソガワが有名な絵描きになったらオークションで高く売れると思いますのでぜひ一部ゲットしてください。

そしてまだぼんやりな告知ですがYOUNGASで来年1月にDJやります。
ソガワがドキンちゃん(D)、俺がジャムおじさん(J)に扮して二人合わせてDJで行こうという案は今言っちゃったのでやめておきます。
場所は秋葉原。
ぜひ!

では引き続き二人のおじさんのツイッターのフォローお願いいたします。

かしこ。

YOUNGAS シノダ
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# by youngas | 2010-11-13 13:46
2010年 11月 04日

Sharpieのインク

DJ MITSU THE BEATSのアルバムを聴きながら

いつものコピー用紙にシャーピーでババーと描く。

シャーピーのインクの匂いが好きなんだけど、1時間くらいたつとクラクラする。

ジワーってにじむのがライヴ感があり、なんか好きなんです。

何年か前のスタジオヴォイスを本棚から出して

眺めて、なにかイメージが湧けば描いて。

女の子雑誌を眺めては、なにか描いて。たまに

左手で描いて。

今日はここまで。

ねこと少し遊んで寝よう。


明日はDAY OFF。

こないだ作ったジンを渋谷にバラまいてこようかな。


YOUNGAS SOGAWA
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# by youngas | 2010-11-04 02:51
2010年 10月 30日

ダイノジ大谷の「不良芸人日記」より

ダイノジ大谷の「不良芸人日記」




10月30日めちゃイケ生放送に出ます

明日はフジテレビでゴールデンの番組に出演します。

生放送です。

ゴールデンの生?

あっ

ドンズべりしたM-1の2002の決勝以来じゃない。

あれから転落したもんなぁ。


何も期待してません。

何も気負ってもありません。

ちゃんと番組の笑いの一部になれたら本望です。

そうなれるように準備はしております。

今年の夏はフジテレビ、

めちゃイケのスタッフ、

飛鳥さん、

いろんな方々にダイノジの見せ方を教わりました。

尊敬する放送作家の石原健二さん、鈴木おさむさん、盟友の大井洋一。

唯一のレギュラー、JFNダイノジのスクールナインのスタッフ。

ここまで来るきっかけを与えてくれた(本当そう)

「オモバカ」のスタッフ

一緒にトライアウトを戦った芸人のみんな

本編でいろんな勉強させてくれた皆さん

劇場のスタッフ

吉本の社員

劇場にいる仲間の芸人


街を歩いてたら声をかけてくれるかた

客が30人になってもずっと来てくれたお客さん

ジャイアンナイトのスタッフ、お客さん

家族に相方

皆さんありがとう。

明日は一番楽しんできます。

駄目ならまた大地さんとやり直します。

何回でも何度でも。

だってずっとやり直してきたんだもん。

もう余裕。

明日は俺らの出番だと毎日思いながら芸人人生生きていきます。

みんなやめないで欲しいなぁ。

なんでも。

君もあいつも。

”まいった”とだけは言わないぜ。

誰もが俺らの負けだと言っても、自分から負けは認めない。

はいずくばってボケるのだ。

そんな思いをもってやろう。

さて、明日だ。

いい笑いになるといいなぁ。

大地さんに神よ降りてこい!!


2010年10月29日20:41:17 | ダイノジ 大谷
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# by youngas | 2010-10-30 22:48
2010年 10月 30日

【別冊 youngazine vol.1 music issue】

f0182863_0101247.jpg  【別冊 youngazine vol.1 music issue】

2回の休日でババッと製本までやりました、ヤンガジンの別冊1号です。製本と言うにはあまりに簡単なんですが…完成度にはさほどこだわらず今回は熱が冷めないうちに、熱量に重きを置いて作りたかったのでコンビニとキンコーズと自宅のPCのみで作ってみました。画材もきわめて安いコピー用紙とコンビニでも購入できる黒ペン、雑貨店で買ったカラーのホッチキスの芯と世界堂で買った安いカラー用紙(B5)のみです。 コピー用紙にペンで好きなバンドを描く→B5を半分に折ったサイズにはまるように拡大・縮小コピー→数字のシールでページをつけ本の形になるようレイアウト→キンコーズに持って行ってセルフ両面コピー→持ってかえってカット&ホッチキス留め。これで今回は50部ほど作りました。

今回描いたバンドは
clap your hands say yeah . THE PAINS OF BEING PURE AT HEART . Bill Evans . GREENDAY . asobi seksu . VIVIAN GIRLS . FUGAZI . BLACK LIPS . THE WHITEST BOY ALIVE . Ben Folds . BE YOUR OWN PET . WAVVES

これにシノダのベリーショートコラムが2本掲載です。

次号は未定ですがヤンガス2人ともボソボソ言ってるツイッター関連で考えています。毎日すごいスピードで消えていくタイムラインから、なんか引っかかった言葉を絵にしてみようかなーなんて思っています。

ちなみに本日タワーレコード新宿店の最上階に【別冊 youngazine vol.1 music issue】を万引きならぬ万足ししてきました。スタッフの方に処分されないように願うしかありません。明日もどこかに万足ししに行きます。どんな人が持っていくか見とこうかな。

youngas sogawa
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# by youngas | 2010-10-30 00:35
2010年 10月 04日

twitter

twitter俺もようやく始めましたよ。

名前はerektass(エレクタス)です。フォロ-ミー。

つぶやくよー

YOUNGAS シノダ
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# by youngas | 2010-10-04 14:04
2010年 10月 01日

やがちゃんのXX KLUV(チョメチョメクラブ)2010 秋の特別編

やがちゃんのXX KLUV2010 秋の特別編とはYOUNGASの今年のキングオブコントのエレキコミックのすべりぶりに心から拍手を送っているほう・シノダが完全妄想で理想の逢い引きをしてみるコーナーを約1年ぶりに唐突に復活させてみただけの気まぐれな全3回のスペシャル企画です。


特別編〈AKB48〉


第3回


「ごめんね!暇ならまた遊ぼーね!」
完全に風邪を引いて自分の部屋に横たわりながら由紀からのメールを眺めているとくわえていた体温計が鳴った。38.1度。見なければ良かった。
「おかげさんで風邪です」と由紀に皮肉めいたメールを返すとベッドの外に携帯と体温計を投げ捨てた。


数時間後。
携帯がメールの着信を知らせている。ベッドから腕を出し必死になりながら携帯をつかむ。
ようやく手にして携帯を開く。
板野からだった。
「ご飯食べれそう?今日お家行ってあげるからおとなしくしてなよね。近くにスーパーとかあるっけ?」
「イトーヨーカドーが…」
それだけ返信して再び力尽きた。


もう夕方だった。部屋のインターホンが鳴る。
だるすぎる体でドアを開ける。
「板野早かったな…」
立っていたのは優子ちゃんだった。
「優子ちゃん…どうしてここが…?」
「いや、あの、迷惑ですよね?」
「そんなことないよ…」
「お邪魔します!」
優子ちゃんは積極的に上がって来てキッチンに大きな袋を置いた。
「料理します!寝ててください!」
「いや、あの…」
ピンポーン!!
ヤバい!!
扉が開く。
「大丈夫?」
陽菜だ。
優子ちゃんと目が合う。
不思議そうに会釈し合う二人。
「ゴホッ…あの、妹の陽菜です。あの、彼女は会社の受付の大島さん…」


20分後。
「手際良いですね。大島さん」
「いや、陽菜さんこそ」
キッチンがにぎやかだ。

しかしまずい。板野には今日は来なくていいからとメールしたけど返信が無い…。


ピンポーン!!
「風邪大丈夫?」
才加さんと由紀が立っている。
「あ!才加さん!!由紀さん!!」
「陽菜ちゃん!!」

20分後。
「会社の方なんですか?大島さん」
「そうです…」
「私元カノの柏木です。あれは姉の才加です」

「陽菜ちゃん、これ洗った?」
「まだですけど」
「もう!これ洗わなきゃ!」
「さすが才加さん!」

何だかすごいにぎやかになってきた。まずい。熱が上がってきた気すらする。


ピンポーン!!
「ちょっと!」
扉が開くと前田と高橋が立っている。
「友美!ほら!早く!」
板野が暗い顔で後ろから顔を出す。
「今日来なくていいなんてひどくない?」
高橋が威勢良く切り出して部屋に入るとキッチンのメンバー全員と目が合って固まった。前田と板野も異変に気づき中に入ってきてキッチンを覗き込む。
「え?てか、何コレ?」
板野がぼそっとつぶやいた。



1時間後。
「これマジおいしそうなんだけど」
「うん!おいしい!」
陽菜と高橋が嬉しそうにつまみ食いをしている。自慢気な顔の才加さん。
「でしょ!やっぱり隠し味いるでしょ!」
「大島さん天才!」
板野と優子ちゃんがなぜか意気投合している。ちょっと怖い。
「違うんだって!そうじゃなくて!あぁマイ包丁持ってくるんだった!」
由紀がイライラして前田を叱りつけている。
「じゃあ自分でやればいいじゃん!由紀!」
もう呼び捨てなんだ。



その夜はなぜかワイワイと過ぎて女達は食べるだけ食べて満足そうに帰って行った。俺もすっかり風邪を忘れていたがいつのまにかぐったり眠っていたのだった。



翌朝。

目を開けるとベランダの花に水をやる陽菜の背中。

「お兄ちゃんおはよう」
「おはよう。悪かったな色々」
「修羅場になると思ったけどね。はははは」
「優子ちゃんと板野、大丈夫だったかな?」
「あの二人、新しい恋探そう!って盛り上がってたよ。お兄ちゃんフラれたね、完全に」
「別にいいよ」


起き上がりベランダに立ち良く晴れた空に向かってグッと背伸びをした。
遠くでスカイツリーがぼんやり見える。

「今何mかな?」
陽菜は笑顔で答えた。
「どれぐらいかわからないけどあれ完成したら一緒に登ろう。麻里子さんと一緒に」

陽菜の視線の先にある麻里子の写真がいつもよりも笑っているように見えた。




終わり




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# by youngas | 2010-10-01 01:25 | XX KLUV2010 秋の特別編
2010年 09月 30日

やがちゃんのXX KLUV(チョメチョメクラブ)2010 秋の特別編

やがちゃんのXX KLUV2010 秋の特別編とはYOUNGASの箭内さんプロデュースの高橋優をちゃんと聴いたら意外なほど良かったほう・シノダが完全妄想で理想の逢い引きをしてみるコーナーを約1年ぶりに唐突に復活させてみただけの気まぐれな全3回のスペシャル企画です。


特別編〈AKB48〉


第2回


晴れた日の朝。窓の外、遠くにスカイツリーが見える。今何mぐらいなんだろうな。
一人そんなことを考えているとキッチンから「出来たよ〜」と麻里子の声がする。


キッチンに行く。そこには誰もいない。薄暗いキッチンに何も乗っていないテーブルがある。


「いってきます」
俺は小さくつぶやき扉を閉めた。


仕事帰りの秋葉原。ドン・キホーテの前。人通りが激しくBGMも大きい。今流行りのアイドルグループの劇場があるらしくポスターや看板の前で写真を撮る人達を横目にタバコに火をつけた。
「お兄ちゃん!お待たせ!」
「おぅ」
「ここ禁煙!」
タバコを引ったくり近くの灰皿に捨てる。妹の陽菜だ。
先月から一人暮らしを始めたから電化製品を一緒に見て欲しいと頼まれたのだ。どうせ買わすつもりだろう。


「お兄ちゃんさ、痩せたんじゃない?」
「そんなことないよ」
「一人で食べてるわけ?ちゃんと朝昼晩」
「うるさいな。人の心配はいいからお前自分の心配しろよな」
「はいはい」


ヨドバシカメラで散々買い物に付き合わされて結局空気清浄機を買わされ、その後上にあるレストランへ。
食べ終わり一服していると陽菜が切り出した。
「お兄ちゃんさ…麻里子さんのモノどうしたの?」
「送ったよ。向こうの実家に。一回お母さんが来たんだよ、家に」
「麻里子さんのお母さん…大丈夫だった?」
「あの事故から半年経ったからさすがに冷静にはなってたけど…やつれてたな」


半年前―。

麻里子は俺を送り出した後、支度をして自分の勤め先に向かって歩いていた。歩道を保育園の子供たちの列が通り抜けた。女の子が一人倒れたのを起こしに行こうと小走りで近づいたところにバイクがやってきて麻里子は女の子と一緒に数m先へ投げ飛ばされた。女の子は無傷で生還。麻里子は帰らぬ人となった。


俺はその日を境に現実と幻覚の区別のつかない日々を送っていた。


麻里子からメールが来たような気がしたり、ホームでスカイツリーを一緒に見上げているような気がしたり…。


「栄養あるもの食べなよね。今度お兄ちゃんち行くから」
陽菜はホームでそう言い残し電車に乗って帰って行った。
手を振って別れた後改札から外へ出て夜の街をトボトボと歩いた。ひんやりと夜風が頬を撫でる。
小さな商店街を歩く。ほとんどの店にすでにシャッターが下りていてコンビニの電気だけが眩しく道を照らしていた。
突然携帯が鳴り響く。
「もしもし」
「…」
「もしもし?」
「…」
いたずら電話か。そう思って切ろうとした瞬間「あの…」と女の子の声がした。

「もしもし?誰ですか?」
「あの…柏木です…」
「柏木?あ!柏木由紀!?」
高校時代に付き合っていた元彼女だった。約5年ぶりだった。
「お前、どうしたんだよ急に」
「…いや、別に。元気?」
「元気だよ。由紀は?」
「うん。元気。あのさ、今って何してるの?」
「今?しがないサラリーマンてとこかな」
「いや、うんと、そうじゃなくて、今って外?」
「あ、今って今ね。うん。外」


その後待ち合わせをして由紀と俺は5年ぶりに再会した。


駅前の居酒屋。
「乾杯」
「乾杯!いやぁ久しぶりだね。変わらないなお前」
「あのさ…彼女っているの?今」
「……ん?何だよ急に」
「いるのかなぁって。いないなら私頑張ろうかなぁって」
「ははは。何言ってるんだよ。お前がフッたんだぜあの時」
「あれはさ、若かったしね。まだ恋愛が何かわかってなかったの」


由紀は酒を飲み干すと饒舌になり、俺もその早いピッチに付いていくのが精一杯だった。元々酒の弱い俺はいつのまにか気を失っていた。
気付くと恐らく由紀の部屋。そのベッドの上にいた。横には由紀が眠っている。
起き上がろうとするが頭がガンガンして無理だった。


次に目を開けると部屋には電気がついていた。ぼんやりだが女性が腕組みして見下ろしている。眼鏡をかけると由紀の二コ上のお姉さん才加さんだった。状況がようやく飲み込めてきた。
「あんたさ、由紀の元カレだよね」
「あ。はい…」
「どういうつもりよ!」
俺は突然ベッドから引きずり出されてパンツ一丁で外へと投げ飛ばされた。
由紀が後ろで申し訳なさそうに見ている。
「この子の悪い癖は今に始まったことじゃないけど実家までノコノコと来ないで!とっとと服着て帰りな!麻里子のことあってからまだ半年じゃない!」
才加さんと麻里子は友達だった。うっすら目に涙を溜めた才加さんを直視出来ないまま俺は静かに服を着て明け方の街を歩いた。まだ頭痛がしている。


公園のベンチを見つけて腰掛けると目の前に建設中のスカイツリーが見えた。
朝露に濡れた草花を鳥たちが揺らし俺は大きなくしゃみをした。


続く


※この日記に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの日記を読んで「秋の特別編て奇妙な物語風にしてるけどAKB=秋葉原の秋でもあるんだろ?」など本気で当ててくる感じもお断りいたします。
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# by youngas | 2010-09-30 10:24 | XX KLUV2010 秋の特別編
2010年 09月 29日

やがちゃんのXX KLUV(チョメチョメクラブ)2010 秋の特別編

やがちゃんのXX KLUV2010 秋の特別編とはYOUNGASのオールナイトの限界が2時頃までになってきたほう・シノダが完全妄想で理想の逢い引きをしてみるコーナーを約1年ぶりに唐突に復活させてみただけの気まぐれな全3回のスペシャル企画です。


第1回


2010年、秋―。


猛暑が続いた夏がやっと過ぎ去ったと思ったら急にやたらと肌寒くここんとこは冷たい雨が都会を包んでいた。


「あんなに出来たんだね、スカイツリー」
錦糸町駅のホーム。スカイツリーを見上げて麻里子がつぶやいた。
「今度近くまで行ってみるか」
麻里子が嬉しそうに頷いた。


休み明けのデスクは先週の仕事の残骸が散らかり一瞬でため息がこぼれた。
「汚い!片付けなよ。もう」
同僚の板野が眉間にしわをよせている。

「おふくろかよ。お前は!」
「じゃあ自分でやれば!」
気分を害したのか急に板野が書類を俺に投げるように渡してきて小さく吐き捨てた。
「私おふくろじゃないし」


困り顔で席に着くと向かいの席の前田と高橋が同時に言った。
「女心がわかってないっ!!」


特別編〈AKB48〉


「女心って何だよ?」
高橋が頭を抱える仕草で答える。
「友美の気持ちわかってないわけ?」
前田が続ける。
「デートしたんだよね?友美と!」


確かに先週板野友美と俺はオシャレなレストランで食事をしていた。しかしまさかこの二人がそれを知ってるなんて!
「誰から聞いたんだよ!」
「友美本人から!」

板野のデスクに目を向ける。
板野が急に顔を逸らしたのが目に入った。
おしゃべりだな全く。


その日の夕方。外回りを終えて自分のデスクに座るとリポDと小さく折られたピンクの紙が机の上にあった。

板野だな。そう思って紙を開けると「外回りお疲れ様です!!これで元気つけてくださいネ 大島」と書かれていた。
大島?大島……あ!受付の優子ちゃんだ!そう気づいた次の瞬間背後に気配を感じた。振り返ると板野が立っていた。


「お疲れ様。外回りでしょ?」
「お!…おう。お疲れ…」
手紙をそっと後ろ手に隠してポケットに忍ばせた。
「何?ひきつってるけど。顔が」
「そんなことねぇよ」
「あ!そう言えば受付の大島さんがキミの机どこか聞いてたらしいよ。何なの?」
「知らない…」
「ていうか今日もう終わりでしょ?ご飯行かない?」
「う…うん…」
「何?その返事!」

すると課長が奥から現れた。
「板野くん!悪いんだけど今日ちょっと残れるかな?」
板野は一瞬顔をしかめたがすぐに笑顔を作り「もちろんでぇ〜す!」と返すとすぐに自分のデスクに戻っていった。


俺は少しホッとしてオフィスを後にした。
下りのボタンを押してエレベーターを待っていると絶好のタイミングで携帯が鳴った。
メールだ。開くと彼女の麻里子からだった。
「今日何食べたい?何も思いつかないからなんかあったら教えて」
考えている内にエレベーターが来て1階に降り、携帯片手に悩んでいると「あの…」と後ろで声がした。
振り返ると受付の優子ちゃんが潤んだ瞳で立っていた。


「今お帰りですか?」
「あ。うん。ありがとね、あの、リポビタンDと…」
「いいんです!」
遮るように大きな声を出す彼女。
「あの、勝手に、机どこか聞いたりして、すいません…」
「いや…」
「迷惑ですよね…」
「全然そんなこと…」
話が終わらない内に深くお辞儀をして立ち去ってしまった。


帰り道。電車の中でメールを返す。
「肉じゃがが食べたいかな」

数分後携帯が鳴る。
「了解(^O^)/」


俺は少し笑って窓の外に見える夕暮れのスカイツリーを見つめていた。


続く


※この日記に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの日記を読んで今さら中澤裕子が痩せたから何なんだなどの苦情もお断りいたします。
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# by youngas | 2010-09-29 10:45 | XX KLUV2010 秋の特別編