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2012年 05月 08日

描きました。

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youngas sogawa
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# by youngas | 2012-05-08 15:58 | Drawing
2012年 05月 07日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasのエビ中ではぁぃぁぃ推しなほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。

第11回〈剛力彩芽〉

「もう別れるから」

彩芽からの最後の電話。

あれからもうすぐ11時間たつ。で、思ったんだけど、そもそも彩芽は俺の彼女だったのか。

はたから見ればカップルだったんだろうが、一度も付き合おうとか言ったことはないし、俺たちの関係を会話の中で確認することもなかったから、別れると言う彼女の言葉はなんだかちょっとうれしくもあった。


ゆうべの仕事帰りに同僚女子の水野と二人で飲んだ。
行きつけの居酒屋そがわ屋で半分は仕事の愚痴と、こないだ行ったインド料理が何食べても辛くって参っただの、会社の一番近所のコンビニが無くなっちゃって不便だったのにまさかあんなラメとヒョウ柄だらけの婦人服の店が出来るなんてねといった話を水野が楽しそうに話すのを聞いていただけだった。

だから嫉妬の要素は何ひとつなかったんだけど、彩芽はひどく嫉妬して「私とのメールを返せないぐらい盛り上がってたんでしょ?そがわ屋の裏のラブホでも行った?あーもういいや。別れるから」となったのだ。

彩芽の嫉妬は今に始まったことじゃないけど、今回は特別酷くて参った。

結局、俺も何だか本心でもないことを色々口走ってしまって大喧嘩。

今のところ彩芽から連絡はない。

今日は俺が一日休みで彩芽の仕事終わりに合わせて三茶で待ち合わせてご飯を食べることになっていた。

どうせ昼にでも「ごめん」とメールが来るはずだと思っていた。

昼を過ぎてもメールは来なかった。

接続中…

メールをチェック中…

何回やっても彩芽からのメールを受信することはなかった。

約束の18時まで後一時間。

俺は上着を羽織って外へ出た。

電車に乗って三茶へ向かった。

電車の中でもずっとメールを待ったけど彩芽からの連絡はない。
メール受信で心臓が激しく脈打ったけどAmazonのあなたへオススメのアイテム情報だったりして、それが前に彩芽と買ったPSPの最新ソフトだったりするから、また思い出してげんなりしたりして。

三茶。17時45分。

仕事は終わっているはずだ。

だけど、何だかこちらからメールや電話はしたくなくって、駅前のベンチに腰かけた。

問い合わせし過ぎてどんどん充電が減っている。

約束の18時を過ぎても彩芽から連絡はなかった。


19時。

ずっとiPhoneを持った男が同じベンチに座ってるなって思われてるんじゃないか。

何だか急に頭にきて立ち上がり、悔しさと寂しさで泣きそうになったりしながら、iPhoneをポケットにしまって駅へと向かった。

21時。

部屋には見てもいないテレビだけが楽しそうにしている。

俺はまだiPhoneの画面をベッドに横たわって眺めていた。

「君からメールがこないから一生僕は眠れないんだ」
銀杏ボーイズの「ナイトライダー」を口ずさんでみた。

彩芽が「この歌いいよね〜」とこのベッドで言ってたことを思い出す。キツく目を閉じたら、何だか泣けてきた。

枕に顔を沈めた。


と、次の瞬間にメール受信の音が鳴り響いた。

すぐに開く。

彩芽だ。

件名:なし

「バーカ。




ごめんね」

メールを見て号泣したことは彩芽には言わなかった。

翌日、正式に彩芽は俺の彼女になった。

※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
また、「きゃりーぱみゅぱみゅって新世代のアイコンとしては相当優秀だよね。俺的にはアリかな」とか言いながらやってることは素人ブログだけなクリエイター気取りからの苦情だけは絶対無いようにお願いします。

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# by youngas | 2012-05-07 23:59 | XX KLUV3
2012年 04月 21日

大気圏内 第伍層

描かせて頂きました。



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youngas sogawa
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# by youngas | 2012-04-21 01:17 | Drawing
2012年 04月 05日

ニューONINKO!、ただの最高じゃないか!

PVもヤバいっっっ



12年目のおにんこ!…本気だ。

youngas shinoda
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# by youngas | 2012-04-05 13:13
2012年 04月 04日

March

3月を振り返る。

【映画】

・STEAMBOY
・東京タワー
・四月物語
・時をかける少女
・タイヨウのうた
・嫌われ松子の一生
・花とアリス
・幸せの黄色いハンカチ

計8本


3月は仕事で香港にいたためこんな感じ。
近所のショッピングセンターにHMVで購入したものばかり。これらは3枚で99HKドルです。約1000円!!
若いこの収入の平均が8~10万円ほどなので、まぁ妥当な値段かもしれませんね。
日本でも3枚3000円とかで買えるし。
今月の王冠は同率『幸せの黄色いハンカチ』と『タイヨウのうた』です。幸せの~は武田鉄也が面白すぎでした。これは傑作でした。タイヨウ~はツッコミ所が満載すぎて途中からパンチドランカー状態に。気持ちよくなるほどの駄作。いや、駄作界の大傑作。日本に帰ったらもう一度レンタルしてみるつもりです。



【マンガ】

・バクマン 17巻

なんとか香港の日本語書籍店で購入できました。こんなに嬉しい気分でマンガ買ったのいつぶりだろうってテンションでレジに直行しました。

もうすぐ帰国です。







youngas sogawa
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# by youngas | 2012-04-04 01:21
2012年 03月 27日

I'm here

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# by youngas | 2012-03-27 01:23
2012年 03月 06日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasのももクロがいよいよブレイクして遠くへ行ってしまう寂しさを感じているほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。

第10回〈長谷川潤〉

「別れるッ!!」

潤はそう叫んで立ち上がると颯爽とカフェを出て行く。俺は渋い顔で後を追いかけた。

カフェの外の公園のベンチ。潤が座っている。走って近づく。

ふくれた顔をしていた潤が急に笑顔になってこう言った。

「どうだった?今の演技‼」

潤と俺は小さい劇団に所属していた。そこそこ有名な雑誌でモデルをしていた彼女はたまたま友達に連れられて来て見た演劇にハマってまさかのモデル引退。俺のいた劇団に入って来て休みの日にはこうやって二人で街中で度胸試しの芝居の練習みたいなことをしてる内に意気投合し、付き合うことになった。

付き合うことになった翌週にダンボールを抱えて俺のボロアパートに転がりこんで来た時は驚いた。彼女は麻布の一等地の高級マンションに住んでいたんだから。

アパートの階段を上り、203号室の鍵を開ける。潤は寒い寒いと言いながらこたつに潜り込んだ。

「ごはんは~?」

顔だけ出して聞いてくる。

「カレーかなぁ」

戸棚のレトルトカレーを見てぼんやりとそう答えたら、もう潤は小さい寝息を立てていた。

俺はやれやれとこたつのスイッチをつけた。最後の一本の発泡酒を開けていきおい良く飲み干してため息まじりに銀行の通帳の残高を眺めた。

潤はモデル時代に稼いだ金は全てユニセフに寄付したと言っていた。感心はしたけど、正直偽善だとも思っていたし、ここで暮らすならバイトでもして家賃を半分入れて欲しかった。でも何だか言い出せずにいた。



ある日の夕方。バイト終わりの稽古場に少し早く着いたら、もう明かりがついていた。座長が誰かと電話していた。俺はそっと聞き耳を立てた。

「劇団員には今週中には解散のことは言おうと思ってる。うん。大丈夫。潤ちゃんには申し訳ないことをしてしまったなぁ。ウチで面倒見るとか言っておきながら、もう借金で首が回らないなんてな。ハハ。情けないよ」

俺はそこまで聞いて白々しく「おはようございます」と挨拶をした。

電話を切った座長が焦りながら振り返る。

「お!お前か。おはよう!」

20分後、潤が元気に「おはようございます‼」と笑顔で入ってくる。

で、俺を見つけて

「お水出っ放しだったよ!」

と叫んだ。

俺たちが付き合い同棲していることは誰にも言ってなかったけど、潤の奔放な性格が勝手に皆に報告していた。

その日は劇団解散の話はされなかった。

夜はカップラーメンを並んですすると潤はいつのまにかまた寝ていた。

窓を雨が叩いていて俺は朝まで眠れずに過ごした。


数日後、座長に呼び出され、思った通りの解散の話をされた。そして今稽古中の最終公演もできないすまないとのことだった。

話を聞き終えて稽古場の扉を開けた時、座長が背中越しに言った。

「お前、潤と住んでるんだろ?この話、お前から先に話しといてくれんか?」

俺はお疲れ様でしたと頭を下げて外へ出た。

翌日。

いつものカフェに潤と並んで座っている。

「潤、今から話すことは芝居の練習でも何でもないから真剣に聞いてくれ。劇団が解散することになった。俺ももういい歳だから役者の道は諦める。お前にはまだまだ未来があるし、俺なんかといない方が幸せになれると思う。別れよう」

次の瞬間、立ち上がった潤が思い切り俺をビンタして涙目で叫んだ。

「夢は信じてれば叶うって言ったのは嘘なの?そんな言葉は陳腐な綺麗事と笑う奴は俺が笑ってやるってあなた言ってくれたよね?ねぇ‼これで終わりでいいの?ねぇ‼」

周りの客が完全に凍りつく中、潤はマフラーをひったくるようにして手に取ってカフェを出て行った。

俺はその後を追っかけた。

公園のベンチ。潤が両手で顔を隠してうなだれている。

近づいていき「潤、あのさ…」と声をかけたら、急に両手をピースサインに変えて潤が笑った。

「最高の演技だったでしょ?最後の演技」

顔は涙でグチャグチャだった。


5年後ー。

実家の酒屋。タバコをくゆらす俺。ムカつくぐらい、いい天気だ。

近所の猫がやってくる。

「スルメなかったっけ?」

店の奥に向かって叫ぶ。

「ニャンコ?」

娘を抱いた潤がテロテロのTシャツで顔を出した。


※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
また、相方の香港出張の激励的な意味で相方が好きな長谷川潤の回をお送りしたことは内緒でお願いいたします。

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# by youngas | 2012-03-06 09:16 | XX KLUV3
2012年 03月 04日

February

2月を振り返る。

【映画】

・ピラニア3D
・絵のない夢
・哀しき獣
・NINIFUNI
・闇の列車 光の旅
・監督失格
・たまもの
・まほろ駅前多田便利軒
・ショーンオブザデッド
・ダージリン急行
・人生はビギナーズ
・チェイサー
・ラビットホラー
・イカとクジラ


計14本

月末にかけて急激に忙しくなった割には楽しんで観れた。今月の王冠は『監督失格』と『チェイサー』かな。監督失格はドキュメンタリー作品では人生もっとも震えたかも。今考えても後味は正直良くはないけど、映像作品としてのインパクトはすごいと思うんだ。チェイサーはホント観終わって3日はチェイサーの事ばっか考えちゃった。そう意味でも『冷たい熱帯魚』と同格かも。いや~しかし救われないかね~あそこ...いや~。鉄柵曲がってたもんね。。。はぁ。もの凄い作品です。全員観るべき。『NINIFUNI』はやっぱスクリーンでがっつりももクロ観れたのはよかったけど、エンドロールで怪盗少女をフルでかけない点が大きな不満でした。あそこは全部かけとこうよ~。『闇の列車 光の旅』のラストもゾワッと救いようないしな~『哀しき獣』は鈍器でフルボッコだし、『ピラニア』『ショーン~』は大量に出血するし。。。今月はやたら死んでます。





【マンガ】

・ゴーストワールド / ダニエル・クロウズ
・ぼくはビートルズ 8巻 / かわぐちかいじ 
・原発幻魔大戦 / いましろたかし

少なっ!!!経済誌とかは読んでたのよ。テフェペロ。


【音楽】

・Goth-Trad / New Epoch
・bomi / OH MY POOKY!!!
・ヤーチャイカ / ただしくはばたけ、鳥たちよ
・BABYMETAL / ド・キ・ド・キ☆モーニング
・Modeselektor / Monkeytown
・平賀さち枝 / さっちゃん

なんだか色々ですがBABYMETAL / ド・キ・ド・キ☆モーニングは超聴いてる。
アイドル好きな訳じゃないんですが、なんか何回も聴いちゃう。それをアイドル好きというのかもしれませんが。






【ライヴ】

2/28 「clubasiaからこんにちは」/ BiS、tengal-6

今月もBiS。だけどtengal-6のayakaちゃんゲロマブでした。




サイラスのキャップご超お気に入りになっちゃった2月。ここ、youngasの相方shinodaくんが色々動き出すとかって発表いちゃってハッピーでした。
3月はhong-kongにいるので振り返らないZ















youngas sogawa
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# by youngas | 2012-03-04 23:33
2012年 02月 28日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasの高校時代にホットドッグプレスを読み過ぎてこう言えばヤレると女子を偏見まみれの眼差しで今だに見てるほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。

第9回〈満島ひかり〉

朝10時10分。
新松戸駅前。

上下真赤なジャージ姿の女がガムを噛みながらしゃがんでいる。イライラを隠せない様子で時折、舌打ちと「あーークソッ!!」と吐き捨てては周囲を睨みつけている。

そこへ男が走ってくる。僕だ。男は土下座をしたけど伝わらなかったみたいで脇腹を思い切り蹴られた。男がのたうちまわるのをニヤつきながら眺める女。ひかりだ。

数分後、ボロボロの車が走り出す。

脇腹を抑えながら運転する僕。

ひかりは眩しいのか僕のティアドロップのグラサンをいつのまにかかけていてタバコをくわえながら「何分?」と聞いてくる。

へ?

マヌケな声を出したらドアをグーパンしてひかりが怒鳴る。
「水戸まで何分!」


20分後、ひかりは寝ている。

少し平和な車内。田舎道が続いている。


「今どのへん?」

寝てたひかりが突然聞いてくる。

「牛久あたり」
「あ、そ」

ひかりは再び背中を向けて眠り始めた。

小さな音のBGMはイエローモンキー「JAM」。

田んぼ道が続いている。


僕はトイレに行きたくなってコンビニで車を停めた。グラサンがズレてひかりの目が覗いているが確実に瞑っている。小さな寝息も聞こえる。

今だ‼

音をたてないようにドアを開けると、そっと僕は外へ出た。

ひかりはまだ寝ている。


トイレを済ませて戻るとひかりが携帯を眺めている。急に汗が出てくる。

そっと車のドアを開ける。

「ごめん。ちょっとトイ…」
「チョコ」
「へ?」
「買ってきて。チョコ」

僕は走ってコンビニに戻っていった。


昼12時25分。
水戸市内。

車は目的地まで近づいてきてる。

ひかりはグラサンをはずして外を眺めている。

BGMは「おどるポンポコリン」。

「ぴーひゃらぴーひゃらぱっぱぱらぱ」

ひかりが小さく歌い出す。

車が住宅街の中へ入りこむ。小汚い一軒家が見えてくる。

「あれ」

僕が指差してそう言うとひかりが

「あ、そ」

とつぶやいた。


その家の前に車を停めて僕は車を出た。ひかりも後ろにやってくる。

ひと呼吸おいて呼び鈴を鳴らした。

はーい

年配の女性の声。

ひかりと僕は目を合わせてうなづいた。

扉が開く。

おばはんが立っている。満面の笑み。

「あら〜‼おかえり~‼あなたがひかりちゃん?」
「あ。はい‼お母様‼」

ひかりが聞いたことのない声を出す。そして満面の笑みでお辞儀をした。

「あんたの言う通りいい娘さんだこと‼さぁ‼上がって頂戴‼」

僕は苦笑いで実家の扉を閉めた。


※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの小説を読んでメールで「お願いしたで有安ッ‼」とかおどけて入れたら相手が全然ももクロを知らなくて「どういう意味?」とリアルに聞かれちゃったなどのどうでもいいエピソードもお断りいたします。

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# by youngas | 2012-02-28 02:31 | XX KLUV3
2012年 02月 22日

やんがすちゃんのYMO(Youngas Movie's Opinion) vol.12

やんがすちゃんのYMOとはYOUNGASが映画について勝手かつダラダラと語り散らかすコーナーです。
(大いにネタバレを含みます。鑑賞後に読まれることをおすすめいたします)

映画『人生はビギナーズ』を観ました

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簡単に言うとドストライクな作品なんです。「メタルヘッド」の時に書いたけど、観る前から+30点ぐらいはあげちゃってます。まず主演のメラニーロランが可愛すぎ殺人事件の実行犯ってとこで+15点。タランティーノの「イングロリアスバスターズ」で、その美貌にイスから転げ落ちちゃった人も多いと思うから、ここは説明不要。ちょっと不思議ちゃんやるには端正すぎるかもしれないけど、いやけどそれでもイスからまた落ちたし、めまいするよ。可愛すぎて。満島ひかり、エレンペイジは殿堂入りだとして、剛力彩芽とこのメラニーロランはほんと凄い。黒江ちゃん(漏れっつ)もすごいけど。
あとはファザコンの俺には父と子のストーリーは反則って事。そこで+5点。父と子っていうか年の差アリの男同士物か。そう、グラントリノで涙ドワァー。ビッグダディ(アダムサンドラーの)で涙ドワァー。パーフェクトワールドで涙ドワァー。その3作みたいな涙腺決壊大洪水物じゃないけど、方向として無条件に好き。
ずらずらたくさんあるけど、ボロい車、マイクミルズのアートワーク、赤黄色緑なんかの色使い。
決定的なぼさぼさ犬の出演。たぶんジャックラッセルテリアと何かのミックスだと思うんだけど、ぼさぼさ加減がもうまじ最高。このへん含めて+10点。

お話自体はサバービアの日常を映し出したゆるい数か月。自分は何か教訓めいた事を感じることは無かったけど、いつからでも伸び伸びと再スタートしちゃおーよっていうような前向きなストーリー。監督の実話をもとにしたオリジナル脚本らしいです。

最もグッときたのは、メラニーロランが店員さんに店に犬は入れないでと注意されてフランス語で反撃する数秒。ここまじたまんない。「この国はなんなの?犬ダメ煙草ダメって!!!どうかしてるわ!!!」みたいな事だったような。口汚いフランス語をあんな美人が!!!という楽しみ方をするのが正しい大人の嗜みです。店員さんはなにも間違ってないのにw

こう書いてきましたが、これ、ともすれば「たいくつなオシャレかぶれ映画」なんて事もいわれるのかな?とも思います。ユアンやメラニーがさほど好きじゃなく、10年以上前ですがマイクミルズが雑誌「リラックス」の表紙・特集を組まれるほど特別な人だって認識がない人なんかには。逆にサムサッカーが楽しめた人は見ても損はなさそう。けど西新宿や歌舞伎町のチケ屋に1500円の券がちょこちょこある作品だから、そちらでの購入が...オススメです!!!!!(宇多さん風)


あ、次の日にマイクミルズ監督「サムサッカー」観ました。エンドロールのスペシャルサンクスごいすー。スパイク・ジョーンズ、ホンマタカシ、ソフィアコッポラ、デヴィッド フィンチャー、AIR、ライアン・マッギンレイ、エド・テンプルトンなどなど。作品も大好きでした~。
人生はビギナーズをそうだったけど、白い花を「優しさの象徴」みたいな使い方をしている気が。
それって超美しい。

サムサッカー、プログラムの内容等々ふくめ77点!!!!!!!






youngas sogawa
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# by youngas | 2012-02-22 00:28 | やんがすちゃんのYMO
2012年 02月 21日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasのガキの固まり王が面白過ぎたのでプライベートで試すことを決めたほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。


第8回〈早見あかり〉

退屈過ぎる高校生活。その日の授業中も俺はぼんやりと窓の外を眺めていた。

校庭に誰かいる。制服のショートカットの女の子。花壇のヘリを両手を広げてバランスを取りながら器用に歩いてる。落ちたら危ないのに。
その娘はうまく一周し終えるとゆっくり歩いて校門から外へ出て行った。

何だったんだろ?

その次の金曜日。またぼんやり校庭を見てたらあの娘がまた歩いてる。
俺は思わず手を挙げて「トイレ行ってきます」と教室を出た。

階段を駆け下りて校庭に出たけどあの娘の姿はない。

帰っちゃったのかな?

次の瞬間。俺の頭に小さな塊が当たった。

イテッ!

振り返ると、その娘が立っていた。
「どんぐりだよ!」と笑った顔を見てやっと思い出した。

「あかり‼」

幼なじみのあかりだった。小学校の高学年のクラス替えを境にして全く遊ばなくなっていた。中学も別の所に行ったからその後どうしたのか全く知らなかった。

「あかり、お前何してんの?学校は?」
「学校?行ってないよ」
「制服着てんじゃん。それ城南のだろ?」
「そんなことよりどっか行かない?お腹空いたし」
「お前相変わらず自由だな。俺授業中だよ?」
「じゃあ何でここにいるの?」
「そ、それは、お前が見えたから…」

言い終わらない内にあかりは俺の手を取って歩きだした。驚くほど冷たかったから俺はドキドキしていた。

10分後俺たちは電車に乗っていた。

「どこ行くの?俺確実に荷物そのままだけど」
「荷物なんて明日でいいじゃん」
「明日学校休みだし」
「男のくせにいちいちうるさいな〜」
そう言いながらもあかりは笑顔で楽しそうだ。

2回乗り換えて俺たちは横浜にいた。

「何で横浜?」
「海も見れるし中華食べれるから‼」

中華街を歩く。

「上着持ってくりゃ良かった。超さみー」
「学ランだと修学旅行みたいだもんね‼」
「お前楽しそうだな」
「え?楽しくないの?」
「いや。楽し…」
「あ!あれ食べようよ!ジャンボ豚まん‼‼」

あかりに言われるがままに二人並んでジャンボ豚まんを頬張った。すげーおいしかった。

その後くだらない話をしながら山下公園に向かった。制服の俺たちにはまだなんか大人な場所な気がして恥ずかしかったけど海だ海だとはしゃぐあかりはすげー可愛くて俺もいつのまにか笑っていた。

「綺麗だね海」

さっきまではしゃいでたのに突然あかりの声が曇った。

「どうしたんだよ?」
数秒の沈黙の後あかりがつぶやいた。

「嫌なことあっても負けんなよ」
「なんだよ。急に」
「キミが言ってくれたんだ。昔」
「え?」
「私がアヤとかにいじめられてて学校の階段でうずくまって泣いてたら、汗でビチョビチョのタオルを差し出してキミが言ってくれたの。嫌なことあっても負けんなよって」
その時の記憶が蘇り何だか恥ずかしくなって俺は「飲み物買ってくるわ」とその場を離れた。

あかりが背中越しに「ありがとう」と囁いた。


あったかい飲み物を両手に持って戻って来たけどあかりの姿はそこになかった。

公園中探したけどあかりはいなかった。もうすっかり日も暮れて夜の海があまりにも綺麗ですっかり冷めた紅茶を二杯飲み干すと俺もその場を後にした。



一年前にあかりが事故で死んだと聞いたのはその二日後のことだ。

俺は一人、自分の部屋で枯れるまで泣いた。わんわん泣いた。

窓を開けたら優しい日差しと冷たい風が部屋に入ってきて鼻の奥がツンとした。

負けるかよ。

空に向かって囁いた。

※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの小説を読んで死んでんだろうと思った‼などの上から批評は絶対にお断りいたします。

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# by youngas | 2012-02-21 20:34 | XX KLUV3
2012年 02月 21日

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埋火の見汐さん。うまく描けてお気に入りだからのっけとく。














youngas sogawa
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# by youngas | 2012-02-21 20:30 | Drawing
2012年 02月 04日

XX KLUV 3

-節分ちゅーことは福は内SP-

第7回<ももいろクローバーZ-後編->

ドトールの中に笑顔で入ってくるれにちゃん。
俺の隣に来ると俺の腕に頭を寄せて「せんぱ〜い」と嬉しそうだ。
俺は焦ったフリをして時計を見ると「あ。もうこんな時間!詩織が待ってるなこりゃ!」と腕かられにちゃんを引き離そうと試みた。
しかし思いは届かず。
「詩織さんて妹さんですよね?夏菜子には聞いてます!挨拶しに行っていいですか?」
「私もしおりんに会いた〜い」
夏菜子ちゃんが続ける。

仕方なく三人で家へ向かう羽目になった。

頭が痛い。


家が近づいてきた。れにちゃんはまだ俺にベタベタしている。

と、家から笑い声。誰か来てるのか?

玄関の扉を開けた。

「あーりんだよ〜〜」
「わはははっ!!!!!!」
詩織の友達の佐々木さんがチアガールのコスプレで立っている。後ろで笑い転げる詩織。

と、夏菜子ちゃんの存在に気づいた詩織が叫ぶ。
「かなこ〜〜〜!!!!えーどしたの?」
「しおりん久しぶりっ!!いや二人の付き添いで…」
「あ!詩織さん!私高城です!高城れにです!」
「あ!どうも!妹の詩織です!お兄ちゃんいつのまにこんなかわいい彼女!」
「彼女じゃないっ」

言い終わらないうちにれにちゃんがかぶせる。
「今は彼女ではないですけど私たちは真実の愛に向かっていきますから詩織さんもご協力お願いしますね」
呆れて言葉が出ない。本当に熱っぽい。

テンション高く佐々木さんが続ける。

「高城さんも夏菜子ちゃんもお兄さんも!ピザ食べましょう!」
「ピザ?」
中に入るとテーブル中にピザの食べかけが。
「だってお兄ちゃん遅いんだも〜〜ん」

女子4人が並んで楽しそうにピザを食べている。軽い悪夢だ。夏菜子ちゃんがいるのに…。

本当に具合が悪くなってきた。

ピンポーン!

玄関のチャイムが鳴る。
「詩織!お前まだ何か頼んだのか?」
詩織を睨みつける。
「えー私ピザしか頼んでないよ。あーりん誰か呼んだ?」
ピザを頬張った佐々木さんが激しく首を横に振る。

ため息ひとつ扉を開けるとパーンッ!!とクラッカーの音。
「お誕生日おめでとうございま〜〜す!!!」
緑のTシャツの見覚えのある娘。え!??へっ!??

「あ〜っ!!!!ありやす〜〜!!!!!!!!」
夏菜子ちゃんの声で気がつく。ももいろクローバーZの有安杏果だ。
カメラクルーや多数のスタッフと近所の野次馬も大勢いる。

「こんばんは〜!!ももいろサプライズのコーナーに曽之川さんという方から依頼がありまして…」
「ありやす〜!!!」
「超かわいい〜」
「本物だ〜」
部屋にいた女子4人は興奮している。
「一人暮らしと聞いてたんですが可愛い女の子たちがいっぱいです!!」
有安がカメラに向かってレポートしている。
「どういうご関係ですか?」
マイクを向けられた詩織が嬉しそうに答える。
「まーあのー妹というか〜…」

本当に頭がクラクラしてきてる中曽之川に電話をかけた。
「もしも〜し」
「もしも〜しじゃねーよ!今ももクロの有安が来てんだけど!聞いてないぞ!」
「ははは!ていうか聞いてないからサプライズだからね?お前緑推しだろ?」
「そうだけどさ…なんというか…その…俺誕生日じゃないし!」
「バカだなぁ。誕生日で推しメンが押しかける企画だぜ?本当に誕生日かどうかじゃないから!」
「しかしだなっ…」

「お兄さ〜〜ん」
振り返ると有安以下全員がこっちを見ている。
「お電話中すいません!では記念撮影のコーナーなんでお兄さん真ん中へどうぞ!」
有安に誘導されるがまま真ん中にいく。
「じゃあ妹さんこちらへ。佐々木さんと百田さんこちらで彼女さんはお隣へ」
「か!彼女?」
俺の言葉は風にかき消され、れにちゃんが照れながら隣にやってくる。

「じゃあみんな笑顔で〜〜〜ハイッチーズッ」

女子5人に囲まれて俺の笑顔は完全に引きつっていた。


※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの小説を読んであき竹城があきと竹城のコンビだと思っていたなどの苦情もお断りいたします。

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# by youngas | 2012-02-04 01:36 | XX KLUV3
2012年 02月 03日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasの浅野と仲はやはり解せないほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。

-節分ちゅーことは福は内SP-

第6回<ももいろクローバーZ-前編->

「以上!私たち今会えるアイドル!週末ヒロインももいろクローバー!ゼーットッ!ありがとうございました〜〜〜」

PCの前。アイドルももいろクローバーZが汗だくの笑顔で観客に手を振っている。今日のUstも最高だった〜〜。にやけながら書き込みをしていると部屋のドアをがさつに叩く音。というよりも蹴ってるなこの音は。

ドンッ!!ドンッドンッ!!
「お兄ちゃ〜〜ん!!お兄ちゃ〜〜ん!!死んでんの?」

妹の詩織だ。

「腹へった〜〜!!開けろ〜〜」

やれやれという感じでドアを開けると詩織が走って飛び込んで来てベッドの上に寝転がる。
ベッドの上に置いていたCDや本ががさつに飛び散る。あ〜イライラする。

「ま〜たアイドル見てたの?お兄ちゃん本当キモイよ?」
「余計なお世話だ!ていうか今日は月曜日だからお前が飯当番だろ?」

ウチは詩織が幼い時に親が離婚。親父に引き取られたのだがすぐに単身赴任となり俺が詩織の父親兼母親ってわけだ。

「ていうかめんどくさいからお兄ちゃんのバイト先のお弁当もらってきてよ!」
「そっちのがめんどくさいだろ!俺は今日オフなんだぞ!」
「コンビニバイトとアイドルのライブばっかりのくせに何がオフよっ!」
「う…うるせーっ!!ていうかお前さっきレトルトカレー食ってなかった?」
「うん!」
「食べてばっかじゃん!」
「うぇへへへへ」

さすがに呆れたが仕方なく上着をはおると部屋を出た。
詩織が俺の漫画「GANTZ」を横になって読みながら「ハンバーグ弁当お願いしま〜〜す」と笑顔で手を振っている。



外に出るとさすがに寒い。

身を縮こませながらバイト先のコンビニへと小走りで急いだ。


青と白の灯りが見えてくる。

「いらっしゃいませ〜」
満面の笑顔。あ、そうだ。今日は愛しの夏菜子ちゃんの出勤日だった。夏菜子ちゃんも俺に気づいてくれて無言で小さく手を振っている。
バックルームに入ると同僚の曽之川がイヤホンをがっつりしたままDSをやっている。
「うーす」
「うーすってお前勤務中だろ?」
「堅いこと言うなよ。おかげで愛しの夏菜子ちゃんが出迎えてくれたろ?」
「う…うるせーなっ」
「どうせまた弁当だろ?そこ」
曽之川の指の先、廃棄の弁当を貰いに来るのが当たり前になっているから、もう二つ袋に入っている。
「わりーな」
「いつもここまでしてんだから今度詩織ちゃんとデートさせろよな?」
曽之川はいいやつなんだがプレイボーイが過ぎる。もちろん無視だ。
「じゃーなサンキュー」
DSにまた目を落とし曽之川は軽く手を振った。
売り場に出ると夏菜子ちゃんと目が合う。
お客さんは一人もいない。
夏菜子ちゃんが白と水色の制服で小走りに近づいてきた。
「今日丁度電話しようと思ってたんです!私あと10分で上がりなんですけどこの後少し時間ありますか?話があって」
体温が急激に上がる。
「いいよ」
俺は平静を装って頷いた。

弁当をぶら下げて外で待っているとブレザー姿の夏菜子ちゃんが現れた。赤いマフラーも可愛すぎる。
「ごめんなさ〜い。お待たせしました。ていうかしおりん待ってますかねお弁当」

詩織と夏菜子ちゃんは同級生だ。

「いや。大丈夫だよ。少しぐらい待たしときゃいいんだあんなヤツ」
「仲良しなくせにぃ!あ、じゃああそこのドトールでもいいですか?」


二つ並んだホットティーより自分の脳内が沸騰し始めている。
汗が止まらない。
「そんなに暑いですかここ」
夏菜子ちゃんが笑顔で聞いてくる。
「何だろう?風邪かなぁ。わはは」
「風邪引いてるんですか!ごめんなさいっ!じゃあ帰りましょう!」
「いやいやいやいやいやいや!大丈夫だから。話ってなーに?」
「あ。すいません…。えっと…高城のことなんですけど…」
「…れにちゃん。まさかまた曽之川に…フラれた?」

高城れにとはうちのコンビニバイト女子の一人で曽之川に何度も告白をしていて何度もフラれているらしいとの噂があった。
「曽之川さんはもういいみたいで……今あの娘がお熱なのは……」
そう言ったきり黙ったまま夏菜子ちゃんが俺を見つめている。

「へ…?お…俺?」
「俺…です!!!」
「え〜〜〜〜〜!!!!!!」
ドトール中に俺の汚い声が響いている。

「で…あの…」
「いや待った!!!来てるとか言わないよね??」

視線の先、ドトールのガラスの向こうに満面の笑顔で手を振るれにちゃんがいた。

つづく
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# by youngas | 2012-02-03 21:42 | XX KLUV3
2012年 02月 01日

【January】

1月を振り返る。

【映画】

・塔の上のラプンツェル
・愛のむきだし(2回目)
・冷たい熱帯魚(2回目)
・息もできない
・サウダーヂ(2回目)
・メアリー&マックス
・ハングオーバー2
・終わってる
・その街のこども 劇場版
・モールス
・アウトレイジ
・デューデート
・ソーローなんてくだらない(2回観た)
・国道20号線
・127時間
・超・悪人
・わたしを離さないで
・恋の罪
・ヒミズ

計19本

お正月休みをまとめて取れたので多め。今月の王冠は『ソーローなんてくだらない』かな。
基本的に面白い作品に当たったし、2回観る時間もあって満足でした。


【マンガ】

・ジョジョリオン 1巻 / 荒木飛呂彦
・黄色い本 / 高野文子
・淀川ハートブレーカーズ 
・アイアムアヒーロー 8巻 / 花沢健吾
・グラゼニ 3巻
・PUNK 3巻 / 長尾謙一郎
・僕の姉ちゃん / 益田ミリ
・日本をゆっくり走ってみたよ / 吉本浩二
・赤灯えれじい(コンビニコミック さとしとチーコ編) / きらやかし

あんま読んでない。王冠は『淀川ハートブレーカーズ』と『僕の姉ちゃん』
人生ベスト級に好きすぎな2冊に出会えてラッキー。


【音楽】

・stillichimiya / one peach
・田我流 / JUST
・s.l.a.c.k. / THE MIX CD

3枚しか買ってないかも。新譜ないしw
忘れてるの無かったらこんだけ。王冠ダントツ田我流!!!!!!こちらも人生ベスト級のマスターピース。


【ライヴ】

・1/4 秋葉原バックステージパス / BiS
・1/23 暴走ラブレター2012 / BiS 、進行方向別通行区分
・1/30 第三回SHELTER異種格闘 2012 / BiS 、東京カランコロン 、バックドロップシンレデラ

BiSでしか動いてないw
1/24の『もしもし池尻』に行かなかった事を後悔してますが、Ustでも充分楽しかったし、いっか。
しいて言うなら王冠は1/30 第三回SHELTER異種格闘 2012 。ライヴ前後の時間も含め最高の1日だった。東京カランコロン、バックドロップシンレデラ、BiS研究員も最高だった。

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ユケがいなくなっての1月。3人のBiSも良いと思えてます。


友達のイベント「大気圏内」にかかわれた事も大きかったし、雑誌も沢山読みました。
目白の超おいしいレストランに可愛い子ちゃんとご飯に行ったり、映画好きな女の子と友達になったりと
時間にも心にも余裕のある一か月で楽しかったっす。










youngas sogawa
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# by youngas | 2012-02-01 02:25
2012年 01月 30日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasの『ピラニア』を見てドクってまだ変な研究してんだと思ったほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。


第5回<トリンドル玲奈>

僕が初めて君を見たのは駅前の小さな雑貨屋だった。

一人で小さいティーカップをすごく真剣に見ている女の子がいるなぁと思ったらとんでもなく可愛くって、カップを持ち上げたりして眺めているその姿に僕はしばらく見とれてしまっていてもしかしたら口が開きっぱなしだったかもしれない。ほとんどすっぴんだったけどポストカードにしたいぐらい可愛かった。

で、その2日後に近所のスーパーで夜一人で半額になった弁当コーナーにいたらカゴを持ったニットキャップをかぶった君が横へスッと入ってきてハンバーグ弁当をカゴに入れると僕に聞いたんだ。
「あ!もしかしてこれ買いますか?」
ラスト一個だったことを気遣ってくれたけど僕は「いや。大丈夫っす」としか言えなかったんだ。
「わざわざ聞いてくれてありがとう」とか「レディファーストだからどうぞどうぞ。このハンバーグ弁当うまいよね」とか会話を転がしてきっかけにすりゃあよかったとまー落ち込んだよね。その夜は。

そしてその一週間後。今度は駅ビルの中の携帯ショップで隣になったんだ。
僕はもうこれは運命だと勝手に言い聞かせて人生の全度胸を使って話しかけたんだ。
「あ、あの機種変ですか?」
最初ビックリした顔をして一瞬沈黙があったんだけど「何か調子良くないしスマホにしちゃおうかなぁって」と答えてくれたんだ。
「自分もスマホにしようかなぁって…」
と僕がつぶやいたと同時にピンポーンと音がして「18」と赤く電光掲示板が光ったんだ。
君は笑顔で軽く会釈した後、立ち上がってブースに行ってしまった。
僕もその後機種変をして先に帰る君を見送ったんだ。

それから約1ヶ月。君を見かけなくなった。まだ知り合ったとも言えない君を僕は勝手に探していた。


四回目。運命のいたずらは僕に不意に仕掛けてきた。


それは地元から遠く離れた渋谷の9FRONT。そこの6階にあるY-YARD CAFE。会社の先輩と軽く飯する流れになって何となくそこに行ったら「2名様ですか?」と制服で聞いてきたのが君だったんだ。

しばらく待って席に案内してくれたのも君だった。先輩が「ヤバいねキミ。カワイイね」と君に話しかけたのをいえいえと笑顔で交わして戻っていく後ろ姿は今でも覚えている。

「トリンドル玲奈」と胸の名札に書いてあって「あの娘ハーフなのか。ヤバくねぇか?」と興奮する先輩を苦笑いでかわしたけど内心は動揺してた。
先輩はイケメンだしモテるし営業中でもナンパするような人だからだ。
結局その日は君は僕たちのテーブルには現れなかった。


一週間後、先輩と食堂で一緒になった。
「覚えてるか?」の一言で僕は嫌な予感がしてた。
「こないだのカフェの娘。ハーフの。玲奈ちゃん」
「あ。あの娘すか…覚えてますけど…」
「あの娘とデートすることになったぜ!今度の土曜日!」
「マジすか…」
「毎日しつこく通ってさ。上玉だから無理かと思ったんだけど粘り勝ちで。一回だけならってさ」
「……。」
「何だよお前!ノリわりぃな!祝福してくれよ!」

僕は黙ってまだ二口ぐらいしか手をつけてなかったけど食器を下げてそこから立ち去った。


土曜日。静かに雨の降る、ものすごい寒い朝。
僕は先輩の家の前のコンビニにいた。
何度も出てはタバコを吸ったり先輩の部屋を見上げてみたりしたけど先輩はなかなか現れなかった。

待ち始めてから4時間半を過ぎた昼12時。カーテンからふぬけた寝起き面で顔を出した先輩。
さらに待つこと約1時間。決めた格好で先輩がやってきた。

傘で顔を隠して僕は後を追った。
電車に乗って渋谷で降りると先輩は携帯電話を取り出して耳に当てた。
数分後、君は現れた。短いスカートが揺れている。先輩が大きい傘を差し出すと君は躊躇なく自分の傘を閉じた。二人は一つの傘に入って雨の渋谷を歩き始めた。

その後二人はおしゃれなカフェでお茶をしてウィンドウショッピングを楽しんだ後、夕方からの回の映画を観て、夜は先輩が「女落とす時に行く飯屋」に消えていった。
僕はさすがに一人じゃ入りづらくって外で待ってた。
寒かったよ、とっても。
雨は降り止まないどころかますます雨足を増していたし。

約3時間後二人は笑いながら店から出てきた。


どうする?というようなやりとりをしているのかしばらく向き合って一つの傘の中しゃべっている僕の目に次に飛び込んできたのはキスをする二人だった。

辺りは真っ暗で街灯は一つしか無かった。

二人に向かって僕は走っていた。

雨粒が顔に当たる。先輩を刺した。両手でつかんだナイフで。
あの日君を初めて見つけた雑貨屋で買ったフルーツナイフだよ。

ギャーと女性が叫んで倒れ込んだ男性を見て僕はやっと気がついた。

キスしていたのは君でも先輩でも無かった。





「トリンドル…玲奈?」
「そうです。タレント。モデルさんかな?知らないんすか?」
「テレビなんて見ないからな」
「しかし大ファンだったんすね壁一面彼女の写真…」
刑事二人が眺めるその部屋の壁一面にトリンドル玲奈の写真が貼られている。
「渋谷の刺殺事件とこの娘と何の関係があるんだ?」
「思い入れって怖いすね。犯人の男、逮捕された時先輩先輩って言ってたらしいすけど職歴真っ白でした。つまり無職」
「どうなってるんだ?さっぱりわからない」

刑事の足元には「君と出逢うまで」と書かれたノートが何冊も落ちていた。


※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの小説を読んでトリンドルと恋愛してる姿があまりにも思い浮かばないからって完全な猟奇小説になっちゃってんじゃん!などの苦情もお断りいたします。

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# by youngas | 2012-01-30 22:35 | XX KLUV3
2012年 01月 29日

やんがすちゃんのYMO(Youngas Movie's Opinion) vol.11

やんがすちゃんのYMOとはYOUNGASが映画について勝手かつダラダラと語り散らかすコーナーです。
(大いにネタバレを含みます。鑑賞後に読まれることをおすすめいたします)

映画『127時間』を観ました。



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トレインスポッティング、ザ・ビーチ、スラムドッグ$ミリオネアなどで高い知名度を誇るダニーボイルの新作「127時間」。まず主演のジェームズ・フランコが俺好みの男前なので、監督+主演=合格ってのは観る前から決まってました。ほんとこの人かっこいい。ナチュラルなヒゲづらでサラッとアウトドアな格好をして、あの子供みたいな笑顔でウィットにとんだ会話をされたら映画の中の役とはいえ日本中の腐女子ガクガクしちゃうでしょ。っていうはじめの20分は自分的に最高でした。
まず映像作品として、単純に色がきれいだし疾走感が気持ちいい。主人公がどういう週末を楽しんでいて、家族とどういう関係を築いているかも簡単に伝わってくる。画面を縦に三分割させる手法も新しくはナイんだろうけど、なんだかワクワクするいつものボイル感がある気がしたし。人ごみヤダなぁ~って思わせる工夫も良いと思いました。
あと、決定的に大好きな要素、それは【登場人物が少ない】という事。笑われちゃうかもしれないけど、名前と顔を一致させなきゃいけない人物が多く出る洋画は自分のスペック的に楽しめないんです。『あれ・・・これ誰だっけ・・・』みたいなw その点において『アルカトラズからの脱走』なんかは、自分にとって名画中の名画。127時間も良い線いってました。

この作品、要はシュチュエーションパニックムービーです。ソウシリーズなんかは、目が覚めたら手錠かけられてたり足枷ついてたりしますでしょ?それの岩バージョン。誰も通らない山奥の深い深い谷の底で動けなくなっちゃった5日間(6日かも)を90分で描いたって事です。それだけのテーマだけど全く飽きなかった。そこはボイルの手腕だと思います。ハッピーエンドかバッドエンドか、はたまた夢オチかそもそも最初の段階で死んでたとか。幾通りにも想像できた。助けの人が見えても振り向かないんじゃないか?救助ヘリに乗った後でも墜落しちゃうんじゃねーか?痛みで気絶して死ぬんじゃねーか?など、疑心暗鬼になってハラハラしたなぁ。

あと、序盤で出会う女の子2人組とガイドの主人公だからこそ知り得るような水遊びをするんですが、しつこい位バシャバシャ遊ぶんです。あのシーンでたっぷりの『水』と『女』を刷り込まれる事で、水筒の水が底をついてからの焦燥感に拍車がかかるんですね、きっと。最後の一滴を飲んだ直後からのドックン・・・ドックン・・・ドックン・・・っていう心音。あそこと繋がったところが最高到達点でした。

フィッシュ(バンド)を皮肉るところや、生還した喜びを綺麗なプールでまた泳がせて表現したりってのもよかったし、序盤で人ごみヤダなぁ~と思わせといて、これだけの時間「ぼっち」だとむしろ人ごみが温かく見えたりだとか(最初と最後付近に同じ映像を見せられるが感じ方が違う!!!)。痛さの表現も最高でした。



シンプルなアイデアと躁鬱な感情表現で飽きなかった最少キャスト作品!!!82点!!!おもしろかった!









youngas sogawa
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# by youngas | 2012-01-29 01:53 | やんがすちゃんのYMO
2012年 01月 23日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasの好きな田村正和ドラマは「パパはニュースキャスター」なほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。


第4回<二階堂ふみ>

「美雪さんは左!!」
大学のキャンパス。観葉植物の影で男二人が屈みながら食堂で楽しく話す女子を眺めている。
「あー!!あの娘か!!」
「おい!忍田(しのびだ)!!お前記憶大丈夫か??前にも話しただろうが!!」
「ていうか曽之川(そのがわ)さぁ。ありゃあ無理だろうよ。高嶺の花過ぎる。バッグはたぶんヴィトンだし全身ブランドっぽいぜ。お嬢だなありゃあ」
「わかってるよ!!でもこうして見てるだけでいいんだよ!!」

「あ〜〜!!!変態っ!!!!ストーカーっっ!!!!!」
真後ろで声がする。二人が驚いて振り返る。
腕を組みにやにやとしている女子がいる。
「ふ…ふみっっ」

忍田の幼なじみで曽之川とも友達のふみだ。
ふみが大声で叫んだおかげで食堂中の人たちが三人を見ている。もちろん美雪も口アングリだ。

「な…何でもないす。ひひひひ」
忍田は引きつる顔でそう言うとふみと曽之川の手を無理矢理引っ張り食堂を後にした。


大学近くのファストフード店の二階。頭を抱える曽之川。心配そうにそれを見つめる忍田。関係ないという顔でケータイを眺めるふみ。
沈黙に耐えきれず忍田が切り出した。
「ていうかさぁ……ふみはデリカシーがないよな!」
強めの口調にふみが切り返す。
「あんな所から覗いてる連中のがデリカシーないんじゃない?正々堂々と一緒に食べませんかとか言えばいいじゃん!!」
「曽之川があの娘…えっと美雪ちゃんのことどんだけ好きかお前にはわからないのかよ!?そんな簡単な気持ちじゃないから簡単に誘えないんだ!」
「簡単かどうかじゃないわよ!きっかけを作んなきゃ先に進まないって言ってんの!」
「もういいよ」
曽之川が下を向いたままつぶやく。
「何?」
ふみが聞こえないというジェスチャーで耳に手を当てる。
「もういいっつってんだよ!!!!!!」
曽之川が机を叩いて立ち上がる。店内の人たちが三人を見つめている。
忍田がペコペコと周りにお辞儀をして謝っていると曽之川が叫んだ。
「告白すりゃあいいんだろ?おい!ふみ!お前の言うとおりに今から思いを伝えるからよく見とけ!!!!!」
曽之川は上着をはおり店を出ると走りはじめた。
「何なのよ!」
めんどくさそうにふみも着いていく。
「ちょ!待って」
忍田も追いかける。

三人が走る先に駅が見えてくる。
息切れしながらふみが忍田に聞く。
「な、な、何なの?そもそも告白ってどこ行くの?はぁ、はぁ」
「しっ!!知らない!!」
忍田が叫んだ。



ペースダウンしながらもしばらく走っているとオシャレという形容詞以外当てはまらないようなカフェが見えてくる。
「ま…まさか…」
忍田がつぶやく。そして忍田とふみ二人そろって叫んだ。
「バババッッ!!バイト先っっっ!!!!」

オープンカフェの円卓をカフェ店員の制服で拭いている美雪が見える。

かなりの息切れ状態で曽之川が美雪の近くで立ち止まった。
「ハァハァハァハァ…み…ハァ…ゆ…」
息切れし過ぎて言葉が出てこない。
汗だくの曽之川が真横に立っているのに気づき美雪はのけぞりながら「い…いらっしゃいませ」と小さくつぶやいた。

「お…ハァハァ…お客じゃないですハァハァ…美雪さん!!あの…俺マジです!!好きです!!付き合ってください!!!!!!」

またしてもカフェ中の人たちがその光景を見つめている。

一瞬の沈黙のあと美雪の眉間にありえないぐらいのシワが寄り般若のような顔になった。
「つーか何なの!!あんた!!食堂にもいた奴でしょ?つかずっと見られてんなーとは思ってたんだよね。マジキモイんだけど。付き合う??つか誰だよ。ハハ。ウケんだけどww」
美雪の言葉にじっと目をつむっていた曽之川の頬に涙が流れた。
「えー!!キモイキモイキモイ!!泣いてるの??超キモ〜イ!!」

その次の瞬間、忍田の隣にいたふみが走り出し美雪の胸ぐらをつかむと叫んだ。

「てめーのがキモイんだよ!!このブランドバカ!!てめーみたいのがいくら着飾ってもな汚ったねぇ魂までは隠せねんだよ!!」
ふみは叫びながら号泣している。
曽之川は何も出来ずただ目を閉じていた。
もらい泣きしていた忍田もゆっくりふみに近づきなだめるように肩を叩いた。
美雪が胸ぐらの手を払ってつぶやく。

「何なの??青春ごっこならよそでやって!」


5年後―。

リビングで年賀状を眺めて微笑むふみ。お腹が大きい。
後ろから忍田が声をかける。
「また年賀状見てんの?もう2ヶ月たってんだよ?」
「だって嬉しいんだもん」

年賀状には「二人目は女の子です!!早く新居に遊びに来て☆」と書かれている。
にっこりと笑う曽之川と小さな男の子、その隣にはお腹の大きい美雪がピースして写っていた。

※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの小説を読んであゆ離婚にくぅちゃん結婚でavex的にどっちのテンションでいるべきか大変そうなどの苦情もお断りいたします。

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# by youngas | 2012-01-23 21:28 | XX KLUV3
2012年 01月 16日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasの光GENJIなら光派なほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。


第3回<菜々緒>

週末が来れば菜々緒に逢える。

そう思えばこんなつらい営業だってつらくない。

俺はそう言い聞かせて土下座をし続けていた。冷たい手と膝、そしておでこ。


約12分後、俺は気の抜けた顔でおしゃれなオープンカフェに腰掛けていた。

何かやりきれなくって携帯を見るけど誰からもメールも来てやしない。

あーあ。思わずため息がもれる。

でも待ち受けの菜々緒の笑顔に微笑み返してやりきれなさをカフェオレで流し込むとまた営業先へと立ち上がった。



金曜日の夕方。

やっと一週間が終わり会社を出るとやさしい夕闇が俺を包んだ。

菜々緒がガードレールに座っている。

iPhoneを真面目な顔して眺めている。

俺には気づいてない。

それにしてもいい女だ。しばらく遠くから眺めてみる。

少しして視線に気づいた菜々緒が驚いたような笑顔で手を振る。
「おっそいっ」
「ごめんごめん。なかなか片づかなくってさ!」
菜々緒は立ち上がると俺の腕に手を回して「お腹空いた!」と口を膨らました。

しばらく歩いていると前から友達の曽之川が歩いてきた。

「おー!」
「おー何してんの?」
「曽之川こそ!仕事終わり?」
「そうそう!飯行かねー?」
「いや俺は…飯行くんだこれから」
「え?待ち合わせ?」
「いや…うん。まぁそんなとこ」
「そっか。じゃあまた今度!」
「じゃあまた!」


曽之川と別れてまた歩き出す。
肩にもたれながら菜々緒がつぶやく。
「曽之川くん変わらないね」
「うん」
「一緒に食べても良かったのに、ご飯」
「うん」
「どうしたの?機嫌悪くない?」
「いや何でもない」

俺はある橋の前でしゃがみこんだ。花束が置かれている。

菜々緒は俺をじっと見下ろしている。
「もう…いいよ」
「え?」
「もう忘れていいから」
「何をだよ?」
「私のこと」

そう言ったきり菜々緒はうずくまって泣き出した。

俺が…俺があの時、ハンドルをもっと早く切っていたら…。あんな事故にならずに済んだんだ。俺のせいだ。俺の……



曽之川が橋で泣き崩れる菜々緒の後ろに立っている。花束の横には男の遺影。

「ななちゃん。今日はもう帰ろう」
曽之川の言葉に耳を貸すこともなく菜々緒はじっと手を合わせて泣いていた。

川の水面に満月が揺れていた。


※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの小説を読んで由紀さおりが由紀とさおりのコンビだと思っていたなどの苦情もお断りいたします。

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# by youngas | 2012-01-16 23:54 | XX KLUV3
2012年 01月 11日

やんがすちゃんのYMO(Youngas Movie's Opinion) vol.10



やんがすちゃんのYMOとはYOUNGASが映画について勝手かつダラダラと語り散らかすコーナーです。
(大いにネタバレを含みます。鑑賞後に読まれることをおすすめいたします)

映画『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 』を観ました。


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ハングオーバー!!(以下2)を観ました。
これを観てそっかーって思ったのですが、シリーズ化する作品をどう楽しむかって見る側の腕が試されるのかもしれませんね。基本フォーマットが変わらないのは寅さんも釣りバカも、なんならドラゴンボールだってアンパンマンだって同じです。ある種その作品の「基本ルール」的な行動範囲の中で観る人がどれだけの事を発見できて、面白がれるかが鍵な気がしました。間違い探しをする様な目線で隠されたウィットを嗅ぎつける。
3コードを駆使してメロい曲を無数に産み出したパンクも、世界規格としてルールと広さなどが決まっているサッカーすらも縛りがあるから面白いんだもんなぁ。これを考えると「ハングオーバー2」破格に楽しめました。
1同様に、飲んで騒いで記憶なくして災難がおこってハッピーエンド。場所と人を少し変えて、この発明を濃くなぞってるだけじゃん。とも言えるんだけど、なぞってるからこその「はいキター」「出たいつもの」的な喜びは、遊びこんだ親友との再会みたいでホッとしちゃいます。そんなホッとしちゃう相手と新しい町で遊んでるみたい。
この作品で特筆すべきは愛すべきバカってジャンルの典型アランくんが1よりもダメになってる点。もう最高です。ダメな奴はだいたい内弁慶で、親兄弟にだけ強い傾向にあるでしょ?なまじ自尊心が強い男に多い。アランもその一派。部屋の入口にはご立派に『DANGER』なんて書いててマッチョイズム120%モロ出し、食事が終わったらインターホンのようなもので母親を呼びつけ食器をさげさせるだけじゃなく『デザートがねーぞ』ぐらい言ってやがる。アランの内面に、この中学男子特有のツッパリ至上主義がいまだ住み着いてる表現で自分的にはもうK点越えしてる作品だし、ハットトリックは決まってます。親兄弟には家の中限定でオラオラ系気取るくせに、サルはめっちゃ可愛がるっていうwどんだけよ、アラン。

開始10分ぐらいでキャストがKanye Westのstrongerをバックに歩くシーンやチャウの性器にはボカしがかからないあたりも最高だし、ルーシー・リューやデヴォン青木がもつアジア系ハリウッド女優の最高到達地点を「エンジェルウォーズ」で超えた(と僕は思っている)ジェイミー・チャンがもうこれゲロマブ。


このパターンで5作10作は無理だろうけど、あと2本ぐらいは頑張ってほしい!!!78点!!!










youngas SOGAWA
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# by youngas | 2012-01-11 01:39 | やんがすちゃんのYMO