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2012年 06月 05日

May,

5月を振り返る。

今年に入って自分メモとして毎月振り返っていますが、もう映画だけにしよう。
マンガや本は月数冊、ライヴなんて今年まだ0ですから。


【5月に観た映画】

・永遠の僕たち
・乱暴と待機
・のん子36才
・悪魔を見た
・ドキュメンタリー・オブ・AKB48
・グエムル
・ソーシャルネットワーク
・ペルシャネコを誰も知らない
・僕らは歩く、ただそれだけ
・ヤングゼネレーション
・サニー
・冬の小鳥 

計12本


今月は大変面白い作品をたくさん観れました。
というか振り返ると全部面白かった。全作品見どころ多かったし。

【永遠の僕たち】のミア・ワシコウスカの可愛さは、ショートカットがあまり好みではない自分が観ても超可愛かった。ショートも良いかもーって思ったのはスマイレージ「ショートカット」のMVを見て以来かも。可愛いと言えば韓国映画【サニー】のミン・ヒョリンちゃんヤヴァかった!!!!!!!!!!

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もう釘付けでした。サニーという映画自体最高でした。一部感情移入できないとか大袈裟だって声もあるみたいですが、それはまぁ頷けます。が、それを含めて映画Sunnyの中に入りこみたいって感じ。人目を気にせずゲラゲラ笑ったりグズグズ泣いたり。結局映画も娯楽な部分が多いにあるわけだから、理屈とかを越えたサニーを見ている2時間弱は最っ高の映画体験だと思いました。
最高の映画体験で韓国映画だと【冬の小鳥】も印象深いかも。ウォンビンがイケメンすぎて死ぬとの通報で、110番がパンクしかけたという都市伝説も残る映画『アジョシ』に出演していた少女キム・セロンちゃん。彼女が主演なんだけど、あの影のある演技はなんなんでしょうか。
怪物だと思います。
自分を土葬すべく自らで地面に穴を掘り、そこに身をうずめ自分に土をかけて消えようとするシーン。
施設のみんなと自分が同じ境遇だと思いたくないという表情。
あんなに小さいのに切迫感がビシビシ伝わる演技を見せてくれました。地味ですがとっても良い映画だと思います。


【ぼくたちは歩く、ただそれだけ】には日本の鉄板女優だと思っている安藤サクラが主演。やっぱ間違いなかったです。彼女が出てるだけで僕は満足。チェ・ミンシクが出てるだけで勝負が決まっていたといっても過言じゃない【悪魔を見た】もキャストだけで満足。とにかく最近の韓国映画はただ面白い。

6月も10作品ぐらいは見れると良いなぁ。










youngas sogawa
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# by youngas | 2012-06-05 11:51
2012年 05月 28日

XX KLUV3

第13回〈能年玲奈-後編-〉

少女がポケットからiPodを取り出して耳に差し込み聴き始めた。

男は二本目のタバコを吸い始めた。

ヒゲ面は携帯をいじっている。

液晶画面が半分壊れて見えない。

ヒゲ面は上下に振ってイライラを隠せずにいる。

少女は目を瞑り横になった。

漏れた音が聞こえている。

雨の音が激しさを増している。

ヒゲ面は携帯を机に置くと横になり目を瞑った。

男は灰皿の上でタバコをもみ消すと、立ち上がり電気から垂れたコードを二回引っ張った。

部屋が真っ暗になって、男はそっと横になった。




朝。


少女は眠そうに起き上がりカーテンを開けて外を見た。

雨は上がっていた。

男はもう起きていて、タバコをくゆらしている。

ヒゲ面はまだ寝ている。

少女は居間を出て奥の部屋へ向かう。

少女漫画や小さな赤いランドセルがあり、ぬいぐるみや花が飾られている。

本棚をじっと見つめて、少女は一冊そこから本を抜き出した。

パラパラとめくる。

すると、本の間から写真が一枚はらりと落ちた。

少女はその写真を拾いあげ、じっと眺めた。

学生服を着た中学生らしい少年がピースしている。

少女はそれを元に戻すとそっと本棚にしまった。

少女が居間に戻ると、ヒゲ面がシャクシャクと音をたてながらリンゴをかじっていた。

少女に笑顔でリンゴを差し出す。

少女は笑って首を振り、窓の外を見た。

外で男がタバコを吸いながら木を見上げている。

少女がサンダルで外に出て横に行き木を見上げた。

男が木の下を指差した。

少女がうなづいた。



ヒゲ面がバスタブに重なる四体の遺体を見下ろしている。

男と少女はスコップで木の下を掘っている。


ひんやりとした風が辺りを包み、少女は汗をぬぐうとにっこりと青空を見上げた。

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# by youngas | 2012-05-28 21:10 | XX KLUV3
2012年 05月 22日

やんがすちゃんのYMO(Youngas Movie's Opinion) vol.13

やんがすちゃんのYMOとはYOUNGASが映画について勝手かつダラダラと語り散らかすコーナーです。
(大いにネタバレを含みます。鑑賞後に読まれることをおすすめいたします)

映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら夢を見る」を観ました。


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前評判が高くて楽しみにしていたんですが、あれよあれよと公開館が減っていきついにはDVDレンタルがスタートしてしまいこんなタイミングに。国民的アイドルなので上位10人の名前ぐらいは言えますが、それ以上は・・・うぅぅん・・・位のもので、ファンではございません。なんなら公式ライバル乃木坂46の方が(なかでも星野みなみ)好きだし詳しいくらい。
それでもあっちゃんの影が付きまとうオーラには例外なく惹きつけられるし、ガールズバーに居てくれたらずっと見てしまうだろうなぁと思い続けているともちんもカワイイと思います(中国語圏では「虎牙」と書いてともちん。怖えーわ、字づらが。虎の牙ってどう考えても八重歯イジりだろ!そうそう、ともちんの「Dear J」じつは超名曲だよね。)
篠田麻里子の美しさや、こじはるの大人っぽさ、柏木由紀のおっぱいなど、やっぱ今の横綱はAKB48以外ありえないと思ってはいます。

そんな自分が見たのですが、ちょっと皆さんの絶賛ぶりが理解できませんでした。もちろん作品として面白いし、今まで見た事が無い作品ではありました。さすが秋元と言わざるを得ない敏腕はビンビンにふるっております。
ラッパーでありながら映画、アイドルカルチャーに深い造詣を持つ宇多丸さんがおっしゃっていましたが、この映画を柱で分けると『震災』『総選挙&西武ドーム』『チーム4』の3つ。時系列もこの順なんですが、前記したようなスタンスでAKB48を見ている者にとってどうしても右肩下がり、後半になればなるほど興味が無くなっていってしまいました。しかも序盤はうら若き少女たちの涙につられてグッとくるのですが、あまりに泣くシーンが多いため涙を流すこと自体に慣れてしまいました、こちら側が。

とはいえ最初の柱『震災』で自分もボランティアで訪れた事のある岩手県大槌町などで地元の子供たちが目をキラキラさせ、時には泣いて喜んでいる姿は素晴らしかった。いまの彼女たちにしかできない、レディーガガにもメッシにもジョニーデップにもできない事だよなーと思い、その凄さを再確認したとても素晴らしいシーンでした。あの子供たち・若年層のこれから地元を支えていく方々が一生忘れない何かを作れるって横綱にしかできないもんなぁ。

つぎの柱『西武ドーム』なんですが、要は気温の高さや殺人的過密スケジュール、期待や不安からくる情緒不安定具合のなかでギリギリ支えながらの過酷なステージングって事なんだと思います。もっとも国民的トップアイドルなので上位数名は人権も糞もないヒドい日常を今はおくっており満身創痍なのかもしれません。そこは理解できますが、どう考えても『ももクロ』のZeppにおける1日3公演60数曲やった方がキツイだろーと思っちゃって。あんなもんアスリートじゃないですか?Perfumeにしてもあんなに高いヒールで踊り続けている。なんてのが不躾ながらチラついちゃう。あっちゃんが過呼吸になったりするのは仕方が御座いませんが、そこがチラつくと作り手がお涙頂戴の過剰演出にしているように見えちゃう。厳しいのかなぁ? 冷静に考えて数日連続かもしれませんが、そこはキッチリやれないと逆にいけないような気さえするのですが・・・どうでしょう?サッカー選手が後半へばったら評価はさがるように。そこはアイドルというステージ上だと逆に頑張って偉いって評価してもらえるもんなんだって意見も聞きましたが...うぅぅぅん

『チーム4』は基本「知らん知らん!!!w」って感じでしたw
男の子の問題が浮上して謹慎してた子の話に切り込んではいたけど、ここまで戦略的で革新的な大人たちがガッチリ囲んでるとそのスキャンダルすらも作ら・・・なんて邪推すら・・・。

こんな感じでしたが、たかみなさんには惚れました。兄貴って呼びたい!!!
まゆゆのブレなさにも惚れました!!!妹にして自転車のタイヤに空気入れてあげたい!!!
麻里子さまのじゃんけんにも惚れました!!!ピースサインのピアスしてるくせに決勝のフィニッシュブローがグーなんてズルいじゃないかと叫びたい!!!
香港のAKBショップにも惚れました!!!じつはサンスイポーっていう薄汚い街にあるくせに!!!

むかし週刊マガジンにMMRっていう宇宙人とか怪奇現象とか超能力とかを題材に扱うクソ面白いマンガがあったんです。そこに20xx年、日本に救世主が現れる!!見たいなことがよく書かれていたんです。
たとえば赤と白のコード、どっちかを切ったら繁栄、間違えば爆発ってシュチュエーションがあって救世主登場ジャジャーーーンって時にあっちゃんが鎧着て剣持って立ってたら、おれ実は文句一切ないですw




恒例の点数ですが、ごめんなさい!AKB48点!うそ!69点!




















youngas sogawa
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# by youngas | 2012-05-22 02:21 | やんがすちゃんのYMO
2012年 05月 21日

XX KLUV3

第12回〈能年玲奈-前編-〉

地方のロードサイドのパチンコ屋の駐車場。

早朝だから車は一台も止まっていない。

少女が縁石に座っていて、遠くをぼんやりと眺めている。

薄汚れた白い車がゆっくりとやって来て彼女の前で止まった。

車の窓からパーカのフードを被った気の弱そうな男が顔を出した。

少女が振り向く。

男の顔を見て少女はニッコリと笑った。


助手席に乗った少女に話しかけることもなく、男は黙って車を走らせている。

少女もまたぼんやりと外を眺めている。

曇り空。

車はひたすらに長くて広い田舎道を進んで行く。



30分後。

ファミレス。

男がタバコを吸っている。

少女はメロンソーダをズズッと音を立てて吸っている。

会話はない。

男がポケットに手を入れて、まさぐった後、テーブルの上で手を広げた。

541円。

1円玉が1枚だけテーブルにぶちまけられた勢いでクルクルと回っている。

少女の方まで一円玉が転がって行き、メロンソーダまみれのストローでその一円玉をフーッと吹いた。

緑色の少し付いた一円玉が力なくテーブルのはしっこで倒れた。


15分後。

車は山道を走っている。

少女は椅子を倒して腕を組んで寝ている。

男はタバコを吸いながら空を気にしている。

ポツポツとフロントガラスに雨が当たり、男はため息と煙を吐き出した。

薄暗くなってきた。

雨の降る中、山道をひたすら登っていく。

車のライトが山奥の森の中に不気味に佇む一軒家を照らし出した。

車がその前で停まる。

雨粒が森の木々や車に当たって静かに騒がしい。

少女は目を覚ますとうーっとうなりながら伸びをしてあくびをした。

男が先に降りる。

鍵を差し込み扉を開ける。電気をつけるとぼんやりと長い廊下が浮かび上がった。

男は靴を脱ぎ、手前の左側にある居間に入って行く。

電気をつける。

男はその場に座り込んでタバコを取り出すと火をつけた。

煙を吐き出す。

少女もその部屋にやって来て男の隣に座る。

雨の音だけが聞こえる。

少女の視線の先には家族の写真。

にっこりと笑う男女の前で帽子を被った兄と思われる少年と恥ずかしそうに下を向く妹と思われる小さな幼女が写っている。

ふーーっ。

男の吐き出した煙がゆらゆらと部屋を登って行く。

ピンポーーン。

呼び鈴が鳴る。

二人そろって振り返る。

少女は立ち上がり玄関へ向かう。

扉を開ける。

背の高いヒゲ面の男が立っている。

ヒゲ面はにっこりと少女に笑いかけた。雨でびっしょりTシャツが濡れている。

少女も笑い返して男を無言で迎え入れた。

ヒゲ面はびっしょりの靴とびっしょりの靴下を玄関で脱ぎ捨てて家に上がり込んだ。

部屋でタバコを吸う男と目が合った。

二人は何も言わず軽く手を上げ挨拶をした。

ヒゲ面が腰かけた。

少女もまた隣に座った。

雨の音だけが聞こえる。


つづく
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# by youngas | 2012-05-21 20:56 | XX KLUV3
2012年 05月 09日

April

4月を振り返る。

【映画】

・ファイナルデッドブリッジ
・SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者
・モンスター上司
・TOKYO
・少女たちの羅針盤
・でんでら
・人の善意を骨の髄まで吸いつくす女
・X-MEN ファーストジョネレーション
・アジョシ
・シークレットサンシャイン

計10本

香港から帰って映画見たい熱がムンムンしていた割には普通な数。

今月の王冠作品は『アジョシ』です!
ウォン・ビンがまーこれ説明がつかないほどカッコいい!!!特にボサボサヘアーの前半。
髪の間から見える柴犬みたいなクリクリの目が最高。

SR3はかなり大きな期待をしていましたが・・・見所は沢山あるんだけど、ホントどうしようもないほど感情移入できませんでした。『いやいやいやいや・・・』と突っ込み所が多すぎました。でもホント征夷大将軍は最高!

【マンガ】

・バクマン 18巻
・ジョジョリオン 2巻
・闇金ウシジマくん 23巻
・バンビーノ 10巻








youngas sogawa
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# by youngas | 2012-05-09 00:25
2012年 05月 08日

描きました。

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youngas sogawa
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# by youngas | 2012-05-08 15:58 | Drawing
2012年 05月 07日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasのエビ中ではぁぃぁぃ推しなほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。

第11回〈剛力彩芽〉

「もう別れるから」

彩芽からの最後の電話。

あれからもうすぐ11時間たつ。で、思ったんだけど、そもそも彩芽は俺の彼女だったのか。

はたから見ればカップルだったんだろうが、一度も付き合おうとか言ったことはないし、俺たちの関係を会話の中で確認することもなかったから、別れると言う彼女の言葉はなんだかちょっとうれしくもあった。


ゆうべの仕事帰りに同僚女子の水野と二人で飲んだ。
行きつけの居酒屋そがわ屋で半分は仕事の愚痴と、こないだ行ったインド料理が何食べても辛くって参っただの、会社の一番近所のコンビニが無くなっちゃって不便だったのにまさかあんなラメとヒョウ柄だらけの婦人服の店が出来るなんてねといった話を水野が楽しそうに話すのを聞いていただけだった。

だから嫉妬の要素は何ひとつなかったんだけど、彩芽はひどく嫉妬して「私とのメールを返せないぐらい盛り上がってたんでしょ?そがわ屋の裏のラブホでも行った?あーもういいや。別れるから」となったのだ。

彩芽の嫉妬は今に始まったことじゃないけど、今回は特別酷くて参った。

結局、俺も何だか本心でもないことを色々口走ってしまって大喧嘩。

今のところ彩芽から連絡はない。

今日は俺が一日休みで彩芽の仕事終わりに合わせて三茶で待ち合わせてご飯を食べることになっていた。

どうせ昼にでも「ごめん」とメールが来るはずだと思っていた。

昼を過ぎてもメールは来なかった。

接続中…

メールをチェック中…

何回やっても彩芽からのメールを受信することはなかった。

約束の18時まで後一時間。

俺は上着を羽織って外へ出た。

電車に乗って三茶へ向かった。

電車の中でもずっとメールを待ったけど彩芽からの連絡はない。
メール受信で心臓が激しく脈打ったけどAmazonのあなたへオススメのアイテム情報だったりして、それが前に彩芽と買ったPSPの最新ソフトだったりするから、また思い出してげんなりしたりして。

三茶。17時45分。

仕事は終わっているはずだ。

だけど、何だかこちらからメールや電話はしたくなくって、駅前のベンチに腰かけた。

問い合わせし過ぎてどんどん充電が減っている。

約束の18時を過ぎても彩芽から連絡はなかった。


19時。

ずっとiPhoneを持った男が同じベンチに座ってるなって思われてるんじゃないか。

何だか急に頭にきて立ち上がり、悔しさと寂しさで泣きそうになったりしながら、iPhoneをポケットにしまって駅へと向かった。

21時。

部屋には見てもいないテレビだけが楽しそうにしている。

俺はまだiPhoneの画面をベッドに横たわって眺めていた。

「君からメールがこないから一生僕は眠れないんだ」
銀杏ボーイズの「ナイトライダー」を口ずさんでみた。

彩芽が「この歌いいよね〜」とこのベッドで言ってたことを思い出す。キツく目を閉じたら、何だか泣けてきた。

枕に顔を沈めた。


と、次の瞬間にメール受信の音が鳴り響いた。

すぐに開く。

彩芽だ。

件名:なし

「バーカ。




ごめんね」

メールを見て号泣したことは彩芽には言わなかった。

翌日、正式に彩芽は俺の彼女になった。

※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
また、「きゃりーぱみゅぱみゅって新世代のアイコンとしては相当優秀だよね。俺的にはアリかな」とか言いながらやってることは素人ブログだけなクリエイター気取りからの苦情だけは絶対無いようにお願いします。

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# by youngas | 2012-05-07 23:59 | XX KLUV3
2012年 04月 21日

大気圏内 第伍層

描かせて頂きました。



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youngas sogawa
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# by youngas | 2012-04-21 01:17 | Drawing
2012年 04月 05日

ニューONINKO!、ただの最高じゃないか!

PVもヤバいっっっ



12年目のおにんこ!…本気だ。

youngas shinoda
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# by youngas | 2012-04-05 13:13
2012年 04月 04日

March

3月を振り返る。

【映画】

・STEAMBOY
・東京タワー
・四月物語
・時をかける少女
・タイヨウのうた
・嫌われ松子の一生
・花とアリス
・幸せの黄色いハンカチ

計8本


3月は仕事で香港にいたためこんな感じ。
近所のショッピングセンターにHMVで購入したものばかり。これらは3枚で99HKドルです。約1000円!!
若いこの収入の平均が8~10万円ほどなので、まぁ妥当な値段かもしれませんね。
日本でも3枚3000円とかで買えるし。
今月の王冠は同率『幸せの黄色いハンカチ』と『タイヨウのうた』です。幸せの~は武田鉄也が面白すぎでした。これは傑作でした。タイヨウ~はツッコミ所が満載すぎて途中からパンチドランカー状態に。気持ちよくなるほどの駄作。いや、駄作界の大傑作。日本に帰ったらもう一度レンタルしてみるつもりです。



【マンガ】

・バクマン 17巻

なんとか香港の日本語書籍店で購入できました。こんなに嬉しい気分でマンガ買ったのいつぶりだろうってテンションでレジに直行しました。

もうすぐ帰国です。







youngas sogawa
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# by youngas | 2012-04-04 01:21
2012年 03月 27日

I'm here

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# by youngas | 2012-03-27 01:23
2012年 03月 06日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasのももクロがいよいよブレイクして遠くへ行ってしまう寂しさを感じているほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。

第10回〈長谷川潤〉

「別れるッ!!」

潤はそう叫んで立ち上がると颯爽とカフェを出て行く。俺は渋い顔で後を追いかけた。

カフェの外の公園のベンチ。潤が座っている。走って近づく。

ふくれた顔をしていた潤が急に笑顔になってこう言った。

「どうだった?今の演技‼」

潤と俺は小さい劇団に所属していた。そこそこ有名な雑誌でモデルをしていた彼女はたまたま友達に連れられて来て見た演劇にハマってまさかのモデル引退。俺のいた劇団に入って来て休みの日にはこうやって二人で街中で度胸試しの芝居の練習みたいなことをしてる内に意気投合し、付き合うことになった。

付き合うことになった翌週にダンボールを抱えて俺のボロアパートに転がりこんで来た時は驚いた。彼女は麻布の一等地の高級マンションに住んでいたんだから。

アパートの階段を上り、203号室の鍵を開ける。潤は寒い寒いと言いながらこたつに潜り込んだ。

「ごはんは~?」

顔だけ出して聞いてくる。

「カレーかなぁ」

戸棚のレトルトカレーを見てぼんやりとそう答えたら、もう潤は小さい寝息を立てていた。

俺はやれやれとこたつのスイッチをつけた。最後の一本の発泡酒を開けていきおい良く飲み干してため息まじりに銀行の通帳の残高を眺めた。

潤はモデル時代に稼いだ金は全てユニセフに寄付したと言っていた。感心はしたけど、正直偽善だとも思っていたし、ここで暮らすならバイトでもして家賃を半分入れて欲しかった。でも何だか言い出せずにいた。



ある日の夕方。バイト終わりの稽古場に少し早く着いたら、もう明かりがついていた。座長が誰かと電話していた。俺はそっと聞き耳を立てた。

「劇団員には今週中には解散のことは言おうと思ってる。うん。大丈夫。潤ちゃんには申し訳ないことをしてしまったなぁ。ウチで面倒見るとか言っておきながら、もう借金で首が回らないなんてな。ハハ。情けないよ」

俺はそこまで聞いて白々しく「おはようございます」と挨拶をした。

電話を切った座長が焦りながら振り返る。

「お!お前か。おはよう!」

20分後、潤が元気に「おはようございます‼」と笑顔で入ってくる。

で、俺を見つけて

「お水出っ放しだったよ!」

と叫んだ。

俺たちが付き合い同棲していることは誰にも言ってなかったけど、潤の奔放な性格が勝手に皆に報告していた。

その日は劇団解散の話はされなかった。

夜はカップラーメンを並んですすると潤はいつのまにかまた寝ていた。

窓を雨が叩いていて俺は朝まで眠れずに過ごした。


数日後、座長に呼び出され、思った通りの解散の話をされた。そして今稽古中の最終公演もできないすまないとのことだった。

話を聞き終えて稽古場の扉を開けた時、座長が背中越しに言った。

「お前、潤と住んでるんだろ?この話、お前から先に話しといてくれんか?」

俺はお疲れ様でしたと頭を下げて外へ出た。

翌日。

いつものカフェに潤と並んで座っている。

「潤、今から話すことは芝居の練習でも何でもないから真剣に聞いてくれ。劇団が解散することになった。俺ももういい歳だから役者の道は諦める。お前にはまだまだ未来があるし、俺なんかといない方が幸せになれると思う。別れよう」

次の瞬間、立ち上がった潤が思い切り俺をビンタして涙目で叫んだ。

「夢は信じてれば叶うって言ったのは嘘なの?そんな言葉は陳腐な綺麗事と笑う奴は俺が笑ってやるってあなた言ってくれたよね?ねぇ‼これで終わりでいいの?ねぇ‼」

周りの客が完全に凍りつく中、潤はマフラーをひったくるようにして手に取ってカフェを出て行った。

俺はその後を追っかけた。

公園のベンチ。潤が両手で顔を隠してうなだれている。

近づいていき「潤、あのさ…」と声をかけたら、急に両手をピースサインに変えて潤が笑った。

「最高の演技だったでしょ?最後の演技」

顔は涙でグチャグチャだった。


5年後ー。

実家の酒屋。タバコをくゆらす俺。ムカつくぐらい、いい天気だ。

近所の猫がやってくる。

「スルメなかったっけ?」

店の奥に向かって叫ぶ。

「ニャンコ?」

娘を抱いた潤がテロテロのTシャツで顔を出した。


※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
また、相方の香港出張の激励的な意味で相方が好きな長谷川潤の回をお送りしたことは内緒でお願いいたします。

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# by youngas | 2012-03-06 09:16 | XX KLUV3
2012年 03月 04日

February

2月を振り返る。

【映画】

・ピラニア3D
・絵のない夢
・哀しき獣
・NINIFUNI
・闇の列車 光の旅
・監督失格
・たまもの
・まほろ駅前多田便利軒
・ショーンオブザデッド
・ダージリン急行
・人生はビギナーズ
・チェイサー
・ラビットホラー
・イカとクジラ


計14本

月末にかけて急激に忙しくなった割には楽しんで観れた。今月の王冠は『監督失格』と『チェイサー』かな。監督失格はドキュメンタリー作品では人生もっとも震えたかも。今考えても後味は正直良くはないけど、映像作品としてのインパクトはすごいと思うんだ。チェイサーはホント観終わって3日はチェイサーの事ばっか考えちゃった。そう意味でも『冷たい熱帯魚』と同格かも。いや~しかし救われないかね~あそこ...いや~。鉄柵曲がってたもんね。。。はぁ。もの凄い作品です。全員観るべき。『NINIFUNI』はやっぱスクリーンでがっつりももクロ観れたのはよかったけど、エンドロールで怪盗少女をフルでかけない点が大きな不満でした。あそこは全部かけとこうよ~。『闇の列車 光の旅』のラストもゾワッと救いようないしな~『哀しき獣』は鈍器でフルボッコだし、『ピラニア』『ショーン~』は大量に出血するし。。。今月はやたら死んでます。





【マンガ】

・ゴーストワールド / ダニエル・クロウズ
・ぼくはビートルズ 8巻 / かわぐちかいじ 
・原発幻魔大戦 / いましろたかし

少なっ!!!経済誌とかは読んでたのよ。テフェペロ。


【音楽】

・Goth-Trad / New Epoch
・bomi / OH MY POOKY!!!
・ヤーチャイカ / ただしくはばたけ、鳥たちよ
・BABYMETAL / ド・キ・ド・キ☆モーニング
・Modeselektor / Monkeytown
・平賀さち枝 / さっちゃん

なんだか色々ですがBABYMETAL / ド・キ・ド・キ☆モーニングは超聴いてる。
アイドル好きな訳じゃないんですが、なんか何回も聴いちゃう。それをアイドル好きというのかもしれませんが。






【ライヴ】

2/28 「clubasiaからこんにちは」/ BiS、tengal-6

今月もBiS。だけどtengal-6のayakaちゃんゲロマブでした。




サイラスのキャップご超お気に入りになっちゃった2月。ここ、youngasの相方shinodaくんが色々動き出すとかって発表いちゃってハッピーでした。
3月はhong-kongにいるので振り返らないZ















youngas sogawa
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# by youngas | 2012-03-04 23:33
2012年 02月 28日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasの高校時代にホットドッグプレスを読み過ぎてこう言えばヤレると女子を偏見まみれの眼差しで今だに見てるほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。

第9回〈満島ひかり〉

朝10時10分。
新松戸駅前。

上下真赤なジャージ姿の女がガムを噛みながらしゃがんでいる。イライラを隠せない様子で時折、舌打ちと「あーークソッ!!」と吐き捨てては周囲を睨みつけている。

そこへ男が走ってくる。僕だ。男は土下座をしたけど伝わらなかったみたいで脇腹を思い切り蹴られた。男がのたうちまわるのをニヤつきながら眺める女。ひかりだ。

数分後、ボロボロの車が走り出す。

脇腹を抑えながら運転する僕。

ひかりは眩しいのか僕のティアドロップのグラサンをいつのまにかかけていてタバコをくわえながら「何分?」と聞いてくる。

へ?

マヌケな声を出したらドアをグーパンしてひかりが怒鳴る。
「水戸まで何分!」


20分後、ひかりは寝ている。

少し平和な車内。田舎道が続いている。


「今どのへん?」

寝てたひかりが突然聞いてくる。

「牛久あたり」
「あ、そ」

ひかりは再び背中を向けて眠り始めた。

小さな音のBGMはイエローモンキー「JAM」。

田んぼ道が続いている。


僕はトイレに行きたくなってコンビニで車を停めた。グラサンがズレてひかりの目が覗いているが確実に瞑っている。小さな寝息も聞こえる。

今だ‼

音をたてないようにドアを開けると、そっと僕は外へ出た。

ひかりはまだ寝ている。


トイレを済ませて戻るとひかりが携帯を眺めている。急に汗が出てくる。

そっと車のドアを開ける。

「ごめん。ちょっとトイ…」
「チョコ」
「へ?」
「買ってきて。チョコ」

僕は走ってコンビニに戻っていった。


昼12時25分。
水戸市内。

車は目的地まで近づいてきてる。

ひかりはグラサンをはずして外を眺めている。

BGMは「おどるポンポコリン」。

「ぴーひゃらぴーひゃらぱっぱぱらぱ」

ひかりが小さく歌い出す。

車が住宅街の中へ入りこむ。小汚い一軒家が見えてくる。

「あれ」

僕が指差してそう言うとひかりが

「あ、そ」

とつぶやいた。


その家の前に車を停めて僕は車を出た。ひかりも後ろにやってくる。

ひと呼吸おいて呼び鈴を鳴らした。

はーい

年配の女性の声。

ひかりと僕は目を合わせてうなづいた。

扉が開く。

おばはんが立っている。満面の笑み。

「あら〜‼おかえり~‼あなたがひかりちゃん?」
「あ。はい‼お母様‼」

ひかりが聞いたことのない声を出す。そして満面の笑みでお辞儀をした。

「あんたの言う通りいい娘さんだこと‼さぁ‼上がって頂戴‼」

僕は苦笑いで実家の扉を閉めた。


※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの小説を読んでメールで「お願いしたで有安ッ‼」とかおどけて入れたら相手が全然ももクロを知らなくて「どういう意味?」とリアルに聞かれちゃったなどのどうでもいいエピソードもお断りいたします。

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# by youngas | 2012-02-28 02:31 | XX KLUV3
2012年 02月 22日

やんがすちゃんのYMO(Youngas Movie's Opinion) vol.12

やんがすちゃんのYMOとはYOUNGASが映画について勝手かつダラダラと語り散らかすコーナーです。
(大いにネタバレを含みます。鑑賞後に読まれることをおすすめいたします)

映画『人生はビギナーズ』を観ました

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簡単に言うとドストライクな作品なんです。「メタルヘッド」の時に書いたけど、観る前から+30点ぐらいはあげちゃってます。まず主演のメラニーロランが可愛すぎ殺人事件の実行犯ってとこで+15点。タランティーノの「イングロリアスバスターズ」で、その美貌にイスから転げ落ちちゃった人も多いと思うから、ここは説明不要。ちょっと不思議ちゃんやるには端正すぎるかもしれないけど、いやけどそれでもイスからまた落ちたし、めまいするよ。可愛すぎて。満島ひかり、エレンペイジは殿堂入りだとして、剛力彩芽とこのメラニーロランはほんと凄い。黒江ちゃん(漏れっつ)もすごいけど。
あとはファザコンの俺には父と子のストーリーは反則って事。そこで+5点。父と子っていうか年の差アリの男同士物か。そう、グラントリノで涙ドワァー。ビッグダディ(アダムサンドラーの)で涙ドワァー。パーフェクトワールドで涙ドワァー。その3作みたいな涙腺決壊大洪水物じゃないけど、方向として無条件に好き。
ずらずらたくさんあるけど、ボロい車、マイクミルズのアートワーク、赤黄色緑なんかの色使い。
決定的なぼさぼさ犬の出演。たぶんジャックラッセルテリアと何かのミックスだと思うんだけど、ぼさぼさ加減がもうまじ最高。このへん含めて+10点。

お話自体はサバービアの日常を映し出したゆるい数か月。自分は何か教訓めいた事を感じることは無かったけど、いつからでも伸び伸びと再スタートしちゃおーよっていうような前向きなストーリー。監督の実話をもとにしたオリジナル脚本らしいです。

最もグッときたのは、メラニーロランが店員さんに店に犬は入れないでと注意されてフランス語で反撃する数秒。ここまじたまんない。「この国はなんなの?犬ダメ煙草ダメって!!!どうかしてるわ!!!」みたいな事だったような。口汚いフランス語をあんな美人が!!!という楽しみ方をするのが正しい大人の嗜みです。店員さんはなにも間違ってないのにw

こう書いてきましたが、これ、ともすれば「たいくつなオシャレかぶれ映画」なんて事もいわれるのかな?とも思います。ユアンやメラニーがさほど好きじゃなく、10年以上前ですがマイクミルズが雑誌「リラックス」の表紙・特集を組まれるほど特別な人だって認識がない人なんかには。逆にサムサッカーが楽しめた人は見ても損はなさそう。けど西新宿や歌舞伎町のチケ屋に1500円の券がちょこちょこある作品だから、そちらでの購入が...オススメです!!!!!(宇多さん風)


あ、次の日にマイクミルズ監督「サムサッカー」観ました。エンドロールのスペシャルサンクスごいすー。スパイク・ジョーンズ、ホンマタカシ、ソフィアコッポラ、デヴィッド フィンチャー、AIR、ライアン・マッギンレイ、エド・テンプルトンなどなど。作品も大好きでした~。
人生はビギナーズをそうだったけど、白い花を「優しさの象徴」みたいな使い方をしている気が。
それって超美しい。

サムサッカー、プログラムの内容等々ふくめ77点!!!!!!!






youngas sogawa
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# by youngas | 2012-02-22 00:28 | やんがすちゃんのYMO
2012年 02月 21日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasのガキの固まり王が面白過ぎたのでプライベートで試すことを決めたほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。


第8回〈早見あかり〉

退屈過ぎる高校生活。その日の授業中も俺はぼんやりと窓の外を眺めていた。

校庭に誰かいる。制服のショートカットの女の子。花壇のヘリを両手を広げてバランスを取りながら器用に歩いてる。落ちたら危ないのに。
その娘はうまく一周し終えるとゆっくり歩いて校門から外へ出て行った。

何だったんだろ?

その次の金曜日。またぼんやり校庭を見てたらあの娘がまた歩いてる。
俺は思わず手を挙げて「トイレ行ってきます」と教室を出た。

階段を駆け下りて校庭に出たけどあの娘の姿はない。

帰っちゃったのかな?

次の瞬間。俺の頭に小さな塊が当たった。

イテッ!

振り返ると、その娘が立っていた。
「どんぐりだよ!」と笑った顔を見てやっと思い出した。

「あかり‼」

幼なじみのあかりだった。小学校の高学年のクラス替えを境にして全く遊ばなくなっていた。中学も別の所に行ったからその後どうしたのか全く知らなかった。

「あかり、お前何してんの?学校は?」
「学校?行ってないよ」
「制服着てんじゃん。それ城南のだろ?」
「そんなことよりどっか行かない?お腹空いたし」
「お前相変わらず自由だな。俺授業中だよ?」
「じゃあ何でここにいるの?」
「そ、それは、お前が見えたから…」

言い終わらない内にあかりは俺の手を取って歩きだした。驚くほど冷たかったから俺はドキドキしていた。

10分後俺たちは電車に乗っていた。

「どこ行くの?俺確実に荷物そのままだけど」
「荷物なんて明日でいいじゃん」
「明日学校休みだし」
「男のくせにいちいちうるさいな〜」
そう言いながらもあかりは笑顔で楽しそうだ。

2回乗り換えて俺たちは横浜にいた。

「何で横浜?」
「海も見れるし中華食べれるから‼」

中華街を歩く。

「上着持ってくりゃ良かった。超さみー」
「学ランだと修学旅行みたいだもんね‼」
「お前楽しそうだな」
「え?楽しくないの?」
「いや。楽し…」
「あ!あれ食べようよ!ジャンボ豚まん‼‼」

あかりに言われるがままに二人並んでジャンボ豚まんを頬張った。すげーおいしかった。

その後くだらない話をしながら山下公園に向かった。制服の俺たちにはまだなんか大人な場所な気がして恥ずかしかったけど海だ海だとはしゃぐあかりはすげー可愛くて俺もいつのまにか笑っていた。

「綺麗だね海」

さっきまではしゃいでたのに突然あかりの声が曇った。

「どうしたんだよ?」
数秒の沈黙の後あかりがつぶやいた。

「嫌なことあっても負けんなよ」
「なんだよ。急に」
「キミが言ってくれたんだ。昔」
「え?」
「私がアヤとかにいじめられてて学校の階段でうずくまって泣いてたら、汗でビチョビチョのタオルを差し出してキミが言ってくれたの。嫌なことあっても負けんなよって」
その時の記憶が蘇り何だか恥ずかしくなって俺は「飲み物買ってくるわ」とその場を離れた。

あかりが背中越しに「ありがとう」と囁いた。


あったかい飲み物を両手に持って戻って来たけどあかりの姿はそこになかった。

公園中探したけどあかりはいなかった。もうすっかり日も暮れて夜の海があまりにも綺麗ですっかり冷めた紅茶を二杯飲み干すと俺もその場を後にした。



一年前にあかりが事故で死んだと聞いたのはその二日後のことだ。

俺は一人、自分の部屋で枯れるまで泣いた。わんわん泣いた。

窓を開けたら優しい日差しと冷たい風が部屋に入ってきて鼻の奥がツンとした。

負けるかよ。

空に向かって囁いた。

※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの小説を読んで死んでんだろうと思った‼などの上から批評は絶対にお断りいたします。

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# by youngas | 2012-02-21 20:34 | XX KLUV3
2012年 02月 21日

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埋火の見汐さん。うまく描けてお気に入りだからのっけとく。














youngas sogawa
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# by youngas | 2012-02-21 20:30 | Drawing
2012年 02月 04日

XX KLUV 3

-節分ちゅーことは福は内SP-

第7回<ももいろクローバーZ-後編->

ドトールの中に笑顔で入ってくるれにちゃん。
俺の隣に来ると俺の腕に頭を寄せて「せんぱ〜い」と嬉しそうだ。
俺は焦ったフリをして時計を見ると「あ。もうこんな時間!詩織が待ってるなこりゃ!」と腕かられにちゃんを引き離そうと試みた。
しかし思いは届かず。
「詩織さんて妹さんですよね?夏菜子には聞いてます!挨拶しに行っていいですか?」
「私もしおりんに会いた〜い」
夏菜子ちゃんが続ける。

仕方なく三人で家へ向かう羽目になった。

頭が痛い。


家が近づいてきた。れにちゃんはまだ俺にベタベタしている。

と、家から笑い声。誰か来てるのか?

玄関の扉を開けた。

「あーりんだよ〜〜」
「わはははっ!!!!!!」
詩織の友達の佐々木さんがチアガールのコスプレで立っている。後ろで笑い転げる詩織。

と、夏菜子ちゃんの存在に気づいた詩織が叫ぶ。
「かなこ〜〜〜!!!!えーどしたの?」
「しおりん久しぶりっ!!いや二人の付き添いで…」
「あ!詩織さん!私高城です!高城れにです!」
「あ!どうも!妹の詩織です!お兄ちゃんいつのまにこんなかわいい彼女!」
「彼女じゃないっ」

言い終わらないうちにれにちゃんがかぶせる。
「今は彼女ではないですけど私たちは真実の愛に向かっていきますから詩織さんもご協力お願いしますね」
呆れて言葉が出ない。本当に熱っぽい。

テンション高く佐々木さんが続ける。

「高城さんも夏菜子ちゃんもお兄さんも!ピザ食べましょう!」
「ピザ?」
中に入るとテーブル中にピザの食べかけが。
「だってお兄ちゃん遅いんだも〜〜ん」

女子4人が並んで楽しそうにピザを食べている。軽い悪夢だ。夏菜子ちゃんがいるのに…。

本当に具合が悪くなってきた。

ピンポーン!

玄関のチャイムが鳴る。
「詩織!お前まだ何か頼んだのか?」
詩織を睨みつける。
「えー私ピザしか頼んでないよ。あーりん誰か呼んだ?」
ピザを頬張った佐々木さんが激しく首を横に振る。

ため息ひとつ扉を開けるとパーンッ!!とクラッカーの音。
「お誕生日おめでとうございま〜〜す!!!」
緑のTシャツの見覚えのある娘。え!??へっ!??

「あ〜っ!!!!ありやす〜〜!!!!!!!!」
夏菜子ちゃんの声で気がつく。ももいろクローバーZの有安杏果だ。
カメラクルーや多数のスタッフと近所の野次馬も大勢いる。

「こんばんは〜!!ももいろサプライズのコーナーに曽之川さんという方から依頼がありまして…」
「ありやす〜!!!」
「超かわいい〜」
「本物だ〜」
部屋にいた女子4人は興奮している。
「一人暮らしと聞いてたんですが可愛い女の子たちがいっぱいです!!」
有安がカメラに向かってレポートしている。
「どういうご関係ですか?」
マイクを向けられた詩織が嬉しそうに答える。
「まーあのー妹というか〜…」

本当に頭がクラクラしてきてる中曽之川に電話をかけた。
「もしも〜し」
「もしも〜しじゃねーよ!今ももクロの有安が来てんだけど!聞いてないぞ!」
「ははは!ていうか聞いてないからサプライズだからね?お前緑推しだろ?」
「そうだけどさ…なんというか…その…俺誕生日じゃないし!」
「バカだなぁ。誕生日で推しメンが押しかける企画だぜ?本当に誕生日かどうかじゃないから!」
「しかしだなっ…」

「お兄さ〜〜ん」
振り返ると有安以下全員がこっちを見ている。
「お電話中すいません!では記念撮影のコーナーなんでお兄さん真ん中へどうぞ!」
有安に誘導されるがまま真ん中にいく。
「じゃあ妹さんこちらへ。佐々木さんと百田さんこちらで彼女さんはお隣へ」
「か!彼女?」
俺の言葉は風にかき消され、れにちゃんが照れながら隣にやってくる。

「じゃあみんな笑顔で〜〜〜ハイッチーズッ」

女子5人に囲まれて俺の笑顔は完全に引きつっていた。


※この小説に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
またこの小説を読んであき竹城があきと竹城のコンビだと思っていたなどの苦情もお断りいたします。

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# by youngas | 2012-02-04 01:36 | XX KLUV3
2012年 02月 03日

XX KLUV 3

XX KLUV(チョメチョメクラブ)3とはyoungasの浅野と仲はやはり解せないほうshinodaが憧れのあの娘と全力で妄想恋愛をしてみるキモカワユスなコーナーです。

-節分ちゅーことは福は内SP-

第6回<ももいろクローバーZ-前編->

「以上!私たち今会えるアイドル!週末ヒロインももいろクローバー!ゼーットッ!ありがとうございました〜〜〜」

PCの前。アイドルももいろクローバーZが汗だくの笑顔で観客に手を振っている。今日のUstも最高だった〜〜。にやけながら書き込みをしていると部屋のドアをがさつに叩く音。というよりも蹴ってるなこの音は。

ドンッ!!ドンッドンッ!!
「お兄ちゃ〜〜ん!!お兄ちゃ〜〜ん!!死んでんの?」

妹の詩織だ。

「腹へった〜〜!!開けろ〜〜」

やれやれという感じでドアを開けると詩織が走って飛び込んで来てベッドの上に寝転がる。
ベッドの上に置いていたCDや本ががさつに飛び散る。あ〜イライラする。

「ま〜たアイドル見てたの?お兄ちゃん本当キモイよ?」
「余計なお世話だ!ていうか今日は月曜日だからお前が飯当番だろ?」

ウチは詩織が幼い時に親が離婚。親父に引き取られたのだがすぐに単身赴任となり俺が詩織の父親兼母親ってわけだ。

「ていうかめんどくさいからお兄ちゃんのバイト先のお弁当もらってきてよ!」
「そっちのがめんどくさいだろ!俺は今日オフなんだぞ!」
「コンビニバイトとアイドルのライブばっかりのくせに何がオフよっ!」
「う…うるせーっ!!ていうかお前さっきレトルトカレー食ってなかった?」
「うん!」
「食べてばっかじゃん!」
「うぇへへへへ」

さすがに呆れたが仕方なく上着をはおると部屋を出た。
詩織が俺の漫画「GANTZ」を横になって読みながら「ハンバーグ弁当お願いしま〜〜す」と笑顔で手を振っている。



外に出るとさすがに寒い。

身を縮こませながらバイト先のコンビニへと小走りで急いだ。


青と白の灯りが見えてくる。

「いらっしゃいませ〜」
満面の笑顔。あ、そうだ。今日は愛しの夏菜子ちゃんの出勤日だった。夏菜子ちゃんも俺に気づいてくれて無言で小さく手を振っている。
バックルームに入ると同僚の曽之川がイヤホンをがっつりしたままDSをやっている。
「うーす」
「うーすってお前勤務中だろ?」
「堅いこと言うなよ。おかげで愛しの夏菜子ちゃんが出迎えてくれたろ?」
「う…うるせーなっ」
「どうせまた弁当だろ?そこ」
曽之川の指の先、廃棄の弁当を貰いに来るのが当たり前になっているから、もう二つ袋に入っている。
「わりーな」
「いつもここまでしてんだから今度詩織ちゃんとデートさせろよな?」
曽之川はいいやつなんだがプレイボーイが過ぎる。もちろん無視だ。
「じゃーなサンキュー」
DSにまた目を落とし曽之川は軽く手を振った。
売り場に出ると夏菜子ちゃんと目が合う。
お客さんは一人もいない。
夏菜子ちゃんが白と水色の制服で小走りに近づいてきた。
「今日丁度電話しようと思ってたんです!私あと10分で上がりなんですけどこの後少し時間ありますか?話があって」
体温が急激に上がる。
「いいよ」
俺は平静を装って頷いた。

弁当をぶら下げて外で待っているとブレザー姿の夏菜子ちゃんが現れた。赤いマフラーも可愛すぎる。
「ごめんなさ〜い。お待たせしました。ていうかしおりん待ってますかねお弁当」

詩織と夏菜子ちゃんは同級生だ。

「いや。大丈夫だよ。少しぐらい待たしときゃいいんだあんなヤツ」
「仲良しなくせにぃ!あ、じゃああそこのドトールでもいいですか?」


二つ並んだホットティーより自分の脳内が沸騰し始めている。
汗が止まらない。
「そんなに暑いですかここ」
夏菜子ちゃんが笑顔で聞いてくる。
「何だろう?風邪かなぁ。わはは」
「風邪引いてるんですか!ごめんなさいっ!じゃあ帰りましょう!」
「いやいやいやいやいやいや!大丈夫だから。話ってなーに?」
「あ。すいません…。えっと…高城のことなんですけど…」
「…れにちゃん。まさかまた曽之川に…フラれた?」

高城れにとはうちのコンビニバイト女子の一人で曽之川に何度も告白をしていて何度もフラれているらしいとの噂があった。
「曽之川さんはもういいみたいで……今あの娘がお熱なのは……」
そう言ったきり黙ったまま夏菜子ちゃんが俺を見つめている。

「へ…?お…俺?」
「俺…です!!!」
「え〜〜〜〜〜!!!!!!」
ドトール中に俺の汚い声が響いている。

「で…あの…」
「いや待った!!!来てるとか言わないよね??」

視線の先、ドトールのガラスの向こうに満面の笑顔で手を振るれにちゃんがいた。

つづく
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# by youngas | 2012-02-03 21:42 | XX KLUV3
2012年 02月 01日

【January】

1月を振り返る。

【映画】

・塔の上のラプンツェル
・愛のむきだし(2回目)
・冷たい熱帯魚(2回目)
・息もできない
・サウダーヂ(2回目)
・メアリー&マックス
・ハングオーバー2
・終わってる
・その街のこども 劇場版
・モールス
・アウトレイジ
・デューデート
・ソーローなんてくだらない(2回観た)
・国道20号線
・127時間
・超・悪人
・わたしを離さないで
・恋の罪
・ヒミズ

計19本

お正月休みをまとめて取れたので多め。今月の王冠は『ソーローなんてくだらない』かな。
基本的に面白い作品に当たったし、2回観る時間もあって満足でした。


【マンガ】

・ジョジョリオン 1巻 / 荒木飛呂彦
・黄色い本 / 高野文子
・淀川ハートブレーカーズ 
・アイアムアヒーロー 8巻 / 花沢健吾
・グラゼニ 3巻
・PUNK 3巻 / 長尾謙一郎
・僕の姉ちゃん / 益田ミリ
・日本をゆっくり走ってみたよ / 吉本浩二
・赤灯えれじい(コンビニコミック さとしとチーコ編) / きらやかし

あんま読んでない。王冠は『淀川ハートブレーカーズ』と『僕の姉ちゃん』
人生ベスト級に好きすぎな2冊に出会えてラッキー。


【音楽】

・stillichimiya / one peach
・田我流 / JUST
・s.l.a.c.k. / THE MIX CD

3枚しか買ってないかも。新譜ないしw
忘れてるの無かったらこんだけ。王冠ダントツ田我流!!!!!!こちらも人生ベスト級のマスターピース。


【ライヴ】

・1/4 秋葉原バックステージパス / BiS
・1/23 暴走ラブレター2012 / BiS 、進行方向別通行区分
・1/30 第三回SHELTER異種格闘 2012 / BiS 、東京カランコロン 、バックドロップシンレデラ

BiSでしか動いてないw
1/24の『もしもし池尻』に行かなかった事を後悔してますが、Ustでも充分楽しかったし、いっか。
しいて言うなら王冠は1/30 第三回SHELTER異種格闘 2012 。ライヴ前後の時間も含め最高の1日だった。東京カランコロン、バックドロップシンレデラ、BiS研究員も最高だった。

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ユケがいなくなっての1月。3人のBiSも良いと思えてます。


友達のイベント「大気圏内」にかかわれた事も大きかったし、雑誌も沢山読みました。
目白の超おいしいレストランに可愛い子ちゃんとご飯に行ったり、映画好きな女の子と友達になったりと
時間にも心にも余裕のある一か月で楽しかったっす。










youngas sogawa
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# by youngas | 2012-02-01 02:25