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2016年 01月 01日

俺アワード2015〜SHINODA後編〜

(続き)

【次点のコーナー】
ベスト10には入らなかったものの、シノダが2015年に愛した沢山の映画を一気に!一言寸評付きです。

『フォックスキャッチャー』
"マザコンとブラコンのアイデンティティクライシスをじっくり低温弱火でコトコト!ゾックゾク!主役3人の演技に度肝を抜かしてる内に考えさせられる「家族って何?」たいへんよくできました!"
『キングスマン』
"マシュー・ヴォーンやりたい放題の映画史に残る教会大虐殺!コリン・ファースも最高じゃん!ただちょっと鼻に付くPOPでしょ?感"
『007 スペクター』
"クレイグボンドもこれで見納め?オープニングの格好良さはハンパなし。んー、ただスカイフォール感どこへ?"
『グリーン・インフェルノ』
"食人族リブートは悪意も描写も五割増し。言葉通り人を食うイーライ・ロスらしい仕事ぶりでのちの奥さん(主役)も酷い目に(笑)"
『海街diary』
"広瀬すずという少女が女優になったことを祝う花火のような映画。あとは綾瀬はるかに見惚れてたら終わってました"
『メビウス』
"キム・ギドクの男女の業映画の究極版!息子のチ○コを切り取ってムッシャムシャ頬張るお母さん。ってホラーかよ!(笑)"
『悪魔のいけにえ 公開40周年記念版』
"祭り感。俺の総てのトラウマ映画体験の総本山を4Kだか包茎だかわかんないけども、凄まじい音圧で鑑賞。心ん中じゃ正座で号泣。耐え難い不快感もここまで度を越すと人はそれを痛快と呼ぶ。爺のハンマーのくだりの愛しさたるや!俺のオールタイムベスト3の3本の内の1本。あとは「時計じかけ」と「ゾンビ」です"
『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』
"変態おじさん電気の伝記!まりんの発言の貴重さ!これもかなりの祭り感。劇場でファン大勢と観れた楽しさたるや!一生電気グルーヴ!"
『ブルー・リベンジ』
"あっけなく果たされたかに見えた人生を賭けた復讐劇が予想外の方向に暴力的に転がり出す後半の救いのなさと画面を覆う独特な青い色味が北野映画にも似て激好み。にしてもあの友達いいキャラだったなぁ"
『フューリー』
"元海軍の体育会系エアーらしいブッとい戦争モノで主役5人が共同生活と殴り合いで深めたという絆が画面に出まくり!こだわりまくったモノホン戦車もド迫力&唯一のヒロインエマの可愛さと儚さよ!ブラピvsナチス映画の傑作更新。特にラストの緊張感はここ最近でも白眉の出来"
『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』
"トム様のライフワーク。にしても体張りすぎ!てかあんた死ぬよ?(笑)ラストシーンのざまーみろ感は2015ナンバーワン"
『アメリカン・スナイパー』
"イーストウッド爺の戦争反対映画。やっぱりあの歳でこれ撮れちゃうのってスゲー"

【総括とワースト】
2015年はまとめきれないぐらい、大作、良作、傑作の乱れ打ちでしたけど、総括すると「狂気と興奮」って言葉がぴったりだった気がします。振り返れば映画館で触れた狂気にずっと興奮してたなぁと。
マッドマックスとかセッションとかバードマンみたいな狂人登場映画も多かったし、スターウォーズに関しては観客達の熱狂がどれだけの大作の帰還だったのかを思い知らされる結果となりました。完全にその狂気に感染してたくさんのニワカな人達も興奮して映画館に押しかけていたように感じました。いずれにせよ、映画にとって特別な一年だったと思います。
そしてダントツワーストは2月に見た『さよなら歌舞伎町』でした。染谷将太と前田敦子を主演に据えた歌舞伎町のラブホテルを舞台にした群像劇なんてこれ以上ないぐらいの豪華さと面白げなカードを揃えておきながら、無駄遣いもいいとこ!全然ダメでした。全部言葉で説明させる演出とツッコミどころ満載の殺人現場!最終的に彼女に甘えて生きてきたあいつがふてくされて実家帰っただけで、それのどこがさよなら歌舞伎町だよ!あいつすぐ帰ってくるよ!って納得いかないしょうもないオチまでとにかく全部不快でした。強いて言うならあの朝の自転車二人乗りのオープニングはすごい良かったんであそこで終わってれば良かったのに。あ、あと『幕が上がる』もだいぶもったいなかったなー…って、もういいや。
というわけで2016年もいい映画に出会えますように!

…で、2015年は映画部門で出し切った…というわけではありませんが、他の部門は触れたり買ったりした中で良かったと思うものをとりあえずズラーッと並べてみることにします!

〈音楽部門〉
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・The Shrine「BLESS OFF」
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・Sleaford Mods「KEY MARKETS」
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・SAKEROCK「SAYONARA」
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・Tyler,The Creator「CHERRY BOMB」
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・スチャダラパー「1212」
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・思い出野郎Aチーム「WEEKEND SOUL BAND」
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・NATURE DANGER GANG「THE INFERNO」
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・星野源「YELLOW DANCER」
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・リミエキ×ハバナイスプリット
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・おやホロ×ハバナイスプリット
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・どついたるねん「生きてれば/精神」
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・BiSH「Brand-new idol SHiT」
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・BILLIE IDLE®「ROCK"N"ROLL IDLE」
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・トリプルファイヤー「エピタフ」
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・MITCH MURDER「INTERCEPTOR」
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・せのしすたぁ「I'm sick too!!!」
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・ECD「THREE WISE MONKEYS」
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・水曜日のカンパネラ「ジパング」
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・アカバネ「アカバネ」
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・前野健太「今の時代がいちばんいいよ」

2015年の音楽部門は個人的に80s US PUNKリバイバル(BLACK FLAG、MINOR THREAT、BAD BRAINSなど)が何度目かの津波のように再び押し寄せてきてしまったりして、基本一年通してその辺はずーーーっと聴いてました。(今もBGMはBLACK FLAG「DAMAGED」)
洋楽だとThe Shrineはスケーターパンクの匂いがちゃんとしてて良かったし、おっさん2人のUK発毒舌ラップユニットSleaford Modsのアルバム、Tyler,The Creatorのニューアルバムは割と聴いていたかなぁ。日本だとBiSの後継者BiSHちゃんがすんばらしかった!ウイカ&のぞしゃん所属のNOT IDOL・BILLIE IDLEの2nd.も最高でした。ウイぽん本人から「ちゃんと売れるの作りました」って言葉聞いて本当納得しました。まぁやっぱり松隈ケンタが好き!ってことですけども。
あとはNATURE DANGER GANGのやっと出た新作(内容的には期待値上回らず)に興奮。それからトリプルファイヤーの新作!あ!トリプルファイヤー超良かったすね!あと、ブレイクした水曜日のカンパネラも攻めの姿勢で好感持てたし、ECDの新作もバッチリだったなー。後半は何しろあとは星野源ちゃんのイエロー・ダンサー!踊れるし歌えるしでほぼ無敵状態でしょ、彼。紅白にも出ちゃってどこまでデカくなるんだろ。SAKEROCK解散はちと哀しかったけど(言わずもがなラストアルバム傑作だった)
アンセム部門があるなら今年はLimited Express(has gone?)Have A Nice Day!に加えてECDとかヤンサンのモリカワアツシとかも参加した「ゾンビパーティー」のリミエキver.とBiSHの「BiSH-星の瞬く夜に-」かなぁ。メチャ元気づけられました。
ライブ部門は2015年は四ツ谷OUTBREAK!が熱かった!知り合い主催の自家発電(五箇さん、まさかのアカバネ名義で殺害塩化ビニールからデビューも驚いた!)での猛毒とかサ上とロ吉!あとNDGせのしすたぁのツーマンも最高でした。それから2月は渋谷WWWで見た大森靖子どついたるねんも良かったし、5月は真心ブラザーズキングオブロック20周年記念のリキッドルーム、酸欠寸前だったBiSHの記念すべき1st.ワンマン@中野ヘビーシック、夏はソニックマニアのPerfumeからのマンソン様BOYS NOIZE電気グルーヴ、ラスト12月には何と言ってもフラワーカンパニーズの武道館!こう書いたら充実してたんだなー音楽部門も。


〈書籍部門〉
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・村井香/銀杏BOYZ写真集「純血」
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・渋谷直角「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」
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・大橋裕之「太郎は水になりたかった」
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・松尾スズキ「現代、野蛮人入門」
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・九龍ジョー「メモリースティック」
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・樋口毅宏「さよなら小沢健二」
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・ECD「人生は電気グルーヴ」
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・「別冊映画秘宝 戦慄のスラッシャー映画伝説‼︎」,「厭な映画」他
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・「VICE」伊藤政則表紙音楽イシュー
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・POPEYE6月号 映画特集
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・映画雑誌「南海」
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・高橋ヨシキ 「悪魔が憐れむ歌」二部作+白昼シリーズ三部作
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・「東京異景散歩 昭和20〜30年代の東京の闇を歩く!」
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・金城宗幸・原作/荒木光・漫画「僕たちがやりました」

書籍部門、今年も映画秘宝と映画秘宝MOOKを中心に(偏ってんなぁw)本棚が溢れ出す一年でした。大賞は無料なのにアドレナリン出まくりだった「VICE」かなぁ。ヘンリー・ロリンズとかイアン・マッケイの写真とか現行のフリーペーパーにどどーんってカラーであの紙質ってどうかしてるけど嬉しすぎたなー。あとは見ながら静かに涙した銀杏写真集「純血」!光って曲のPVにも登場した写真とか見たことあるのもいっぱいあったけど、見たことなかった写真も満載で村井香さんの銀杏愛がページから零れ落ちてた!樋口毅宏のサブカルアーカイヴ「さよなら小沢健二」も楽しかったし、九龍ジョー「メモリースティック」も面白かった!高橋ヨシキはもうどれもこれも最狂で大好きでした。
漫画だと相変わらずの大橋裕之先生と渋谷直角先生の鋭利さにヤラレたのと、当然のクオリティ宮崎夏次系二冊、アイアムアヒーローも転がり始めたし(映画化どうなんだ?)、新しい悪意の込められた「僕たちがやりました」も良かった!
あとはポパイの映画特集とかブルータスも毎号攻めてて、老舗雑誌達が看板に甘えずにいたのもだいぶ刺激になりました。

〈女子部門〉
清水富美加
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新川優愛
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中島愛里
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中条あやみ
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三戸なつめ
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武田玲奈
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矢川葵(Maison book girl)
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秋篠宮佳子様
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アイナ・ジ・エンド(BiSH)
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桜井日奈子
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岡本夏美
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荻野可鈴(夢みるアドレセンス)
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ほないこか(ゲスの極み乙女。)
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煌めく女子達は写真でチェック!やっぱり大賞は佳子様ですわな。あのバックボーン(と書くまでもないけど)に比例する上品さと可愛さ!あの青年の主張みたいなやつに出席して真剣に聞いてる顔とか何なんだ!どうやったら皇室に入れるんだ!と全シノダが総動員して本気で悩んだ一年でした。
あともう一人の大賞は清水富美加!この娘の芸達者ぷりね。SICKSヤバかった!すぐに天下取るだろうな。もっとバラエティーにも出てほしい。


てなわけで2015年の俺アワードいかがでしたか?あ、やっぱ長かった?(笑)では今年もyoungasをよろしくお願いします!てへぺろっ!(白眼で失禁&卒倒)

youngas SHINODA
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by youngas | 2016-01-01 18:31 | 俺アワード
2016年 01月 01日

俺アワード2015〜SHINODA前編〜

この一年のベスト作品を各部門別に勝手に発表する毎年恒例俺アワード!!!

ワーイ!やったー!ラッキー7!

そうです!俺アワード、誰にも頼まれてないのに7年目の発表DEATHってYO〜〜〜ッッ!!!

我々ヤンガスちゃんの唯一の活動(笑)俺アワード、2015年も無事発表と相成りました!(俺アワーダーズに改名検討中)

ちなみに2015年にシノダが見聞き読みしたものなので発表やリリースが2015年じゃないものもありまーす!


〈映画部門〉2015年は鬼ヤバッ!2014年もかなりの豊作でしたけど、2015年はそれを上回る異常な豊作ぶり!(特に後半)
スターウォーズやマッドマックス、007など伝説映画の続編が続々と登場、マスターピースと呼ばれるべき親指立てまくり傑作も二度と見たくない中指立てまくり糞映画も組んず解れつ盛りだくさんで結果映画史に残る級の一年となりました!
というわけで良かったんだったらその分発表してやろうぜ!精神に基づき、今回はベスト10圏外の次点も大量に発表します!史上最大ボリュームの俺アワシノダ篇。おせちと長いだけのダラダラテレビに飽き飽きした年始の暇つぶしにぜひどうぞ!!!



10位『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
"超絶ドラムと驚異の長回しワンカットで綴られる落ち目俳優の悲哀と幻覚に脳がユッサユサ、音をたてて揺れる!"
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マイケル・キートン演じる主人公・リーガンの「夢と現実がつかない虚構の世界」=「バードマンとしての超能力」に結びつけて一発屋の苦悩を表現したイニャリトゥの術中にハマれるかどうか?つまりはそこにハマれなきゃずっと何じゃこりゃ?結論何じゃこりゃ⁈もあるでしょうねぇと、そちらの意見もごもっとも。で、もちろん自分は前者で、ずーっと楽しかったです。ていうか、何しろアントニオ・サンチェスの渋いドラム!無駄にエロいヤク中の娘(エマ・ストーン)!ブリーフ一丁でブロードウェイを闊歩するマイケル・キートン!この3つだけで親指が自然と立ってたっつーの!
小難しいだけで意味不明だった『バベル』は嫌いだけどこれは最高。ラストの賛否は勿論わかるけど『スーパー!』のコテンパンからの静かな希望的余白に泣いた俺からしたら号泣でしたよ。うん。あのラスト、本当に良かった。最初っから後半までガチャガチャうるさい映画だからあのシーンがたまんなくクるんですよね。
元バットマンのマイケル・キートンに重ねたアイロニーや共演のエドワード・ノートンやナオミ・ワッツとかの絶妙な枯れっぷりなんかも見所。正直アカデミー賞とか星の数なんてどうでもいいし、むしろそんなもんに唾を吐くような映画だと思うから、実際4部門とか違和感ありまくりだけど、俺にとっては特別な一本になりました。



9位『孤高の遠吠』
"ホンモノの不良達が演じる、これぞ〈ヤンキー版アクト・オブ・キリング〉⁈良くも悪くもこの鼻息の荒さ、認めざるを得ません!"
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ロードサイドとROUND1とシャッター通りの空虚さを埋めるスマホの軽薄な繋がり。今の地方のヤンキーってこうなんだろうなーというリアル感。フザケた地名は井上三太以降のセンスを彷彿。後半登場する過剰でやりすぎなキャラクターなんかはビーバップやガキ帝国など不良映画からの遺伝子も歪(いびつ)ながら引き継いでいたりして、日本不良モノのエッセンスを節操なく詰め込んだ感強めのまさしく「不良品」だけど、とにかく鼻息だけは荒い!
とっ散らかりぶりや本物達の拙い演技で苦手な人は最初っからダメだと思うけど、こういうインディーズ映画特有の匂いと「いてまえ!」的勢いが今の日本映画をぶっ壊してくれると願ってのランクイン!(ある意味でぶっちぎり圏外とも言えるけど)
シリアスさは殆どないけど夜の闇の中をバイクで走るオープニングとか熊切和嘉の『鬼畜大宴会』に似た不穏な空気も感じました。何よりみんないい顔!あの顔だけは役者じゃ無理だわなー。その時点で勝ち!てか、エンドロールの選曲、ムカつくぐらい最高。空っぽに響いてた(笑)





8位『バクマン。』
"大根仁監督最高傑作またしても更新!全ジャンプ世代が泣いたあのエンドロールだけでも余裕のトップ10入り!"
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佐藤健と神木隆之介がコンビで漫画って無理ねーか?という大方の予想に対して、「うん、無理はあった。けど無理なく楽しめた!」というのが感想。現代版まんが道ともいえる「バクマン。」をギュッと二時間でこの二人主役で撮らしたら、スポ根的理論で無駄に暑苦しくやるぐらいしか手立てはないだろうと思ってたけど(ジャンプのスローガン「友情・努力・勝利」だし)、そこは大根さん。元々漫画愛が強い上にPOPさの配分が絶妙にわかってる人だから、押し付けのない「飽きない作り」にしっかりなってました。
原作では多めだった恋愛要素を凝縮して小松菜奈だけに担わせたのも勝ちの要因。今、画面越しにこっちを観てるだけでも画になる女優は彼女しかいません。
他にも編集者に山田孝之、ライバルに染谷将太、佐藤健の叔父さんに宮藤官九郎、編集長にリリーフランキー、仲間の漫画家に桐谷健太、皆川猿時、新井浩文ってオールスターにも程がある!しかもちゃんとそれぞれが見せ場ありで無駄にしてない!時々あるオールスター出したってだけの無駄遣い映画とは一線を画す出来。まぁ、もちろん、二人がピンチの時にあんなに手伝いにくる不自然さ(あんたらも連載抱えてんだろ!)とか色んな人が言ってた相当な売れっ子になってんのにアシスタント不在とかツッコミどころもそれなりにはあるけど、リアルさとファンタジーのバランスがさすが大根さんとしか言いようがないし、あのライバルとのバトルシーンの高揚感よ!ああいう少し恥ずかしいぐらいの描き方を真っ正面からあえてやってくれるから信用できるんですよ、大根さんは!そしてそんな好きじゃなかったサカナクションの音楽がすんごく良かった!
で、何しろエンドロール!見て欲しいから言いませんが御多分に漏れずアレにはヤラレました!全ジャンプ世代号泣必至のエンドロール。2015エンドロール部門ぶっちぎりで一位です!




7位『ナイトクローラー』
"主人公はスーパー下衆野郎!Jギレンホールのハイエナのような眼差しにヤラレていつのまにか「もっとやれ!」と思ってる自分に戦慄しろ!"
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ジェイク・ギレンホールが大好物な我らヤンガスの下衆な方担当(もちろん両方下衆だけど超の付く方)としては、この映画、見に行かないという選択肢は一切ございませんでした。まぁ、下馬評通りの下衆さで最高だった訳ですが。
この映画って「人として」のモラルを問うとか、現代社会の闇に切り込んだ問題作とか、そんな小難しいこと考えたり、意味みたいなものを汲み取ろうとかせずに見たほうが絶対いい!下衆野郎の下衆な行いを単純に「人として」楽しむだけでいいんですよ。だってわかりやすくムカつくあいつが酷い目にあった時「ざまみろ!」って思ったでしょ?あのアシスタントくんのあのシーンで「ダサッ!」って思わず笑っちゃったでしょ?結局自分以外がどんな酷い目に遭ってもどうでもいいのが俺たちじゃん!ってニヤニヤしながら言われてるような映画。当然不快な人は不快だろうなーと思いながら俺は終始ニヤニヤ観てました。
裁かれずに終わっていく感じとかもいい!本物の下衆野郎は裁かれずに延々とのさばって生きていくものだっていう悪者のしぶとさとしつこさのセオリー。ゴキブリってなかなか死なないもんね。ていうか悪の教典てこの映画のことだよな。
あと、これ見た劇場も良かった!千葉劇場っていうクソ寂れたとこで、おっさん4〜5人しかいない環境だったんだけど、この映画観るには最高なシチュエーションだった!どこが入口かもわからなかったけどどうか無くならないで欲しい、千葉劇場!
                         
                             千葉劇場↓
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6位『インサイド・ヘッド』
"悲しみの大切さを喜びが知るなんて上手すぎ&出来過ぎ!全子供に見せたくなるピクサー史上指折りの大傑作!"
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これをスッとベスト10に入れる俺、大人になったというべきか、単純に老けたのか、昔なら考えらんない感じです。(とか言いつつモンスターズ・ユニバーシティ入れてるけどね、2013)流血ドバーッで切り株最高!って自分も当然死んじゃいないんだけど、こういうキッズ向けの映画に素直に感動→号泣が近年超高速ハイスピードで自分を脅かしつつあって「丸くなるな!俺!」と常に言い聞かせながらの毎日の中、もうコレ序盤から涙腺をあまりにデッカイ斧でぶった切ってきやがりまして、最終よくわかんない彼方までぶっ飛ばされた級の、とにかく凄まじく素晴らしい映画でした。
だってヨロコビやカナシミ達、感情が主人公を幸せにしたくて脳内を駆けずり回る(もう書いてるだけで泣けてくるけど)ってそれだけでも面白いのに、その主人公の女の子ライリーが可愛過ぎて(美少女過ぎないとこもよし)こんなに時間の経過を感じない映画も今年なかったです。俺はカナシミにビジュアル含めてだいぶヤラレました。本当に愛おしかった!あと、ビンボンね。あいつも最高。夢スタジオの所とかはモンスターズ・インク感あったけど、まぁ、最高すよね。あのユニコーンとか。
というわけで見てない人はすぐに見た方がいいです。あ、あとキッズ向けと書いたけど、これ子供も楽しくて大人ほど響く話です。ピクサーはトイストーリーん時からその路線の手を緩めないけど、これがほぼ到達点だと思います。本当傑作。





5位『スターウォーズ フォースの覚醒』
"溜飲下げまくりのあのシーンで世界中の熱狂的信者もほぼ納得⁈過去と現在を見事に繋ぎ未来へも投げて見せたJJエイブラムスの手腕にただ拍手"
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スターウォーズについて語る時はやっぱりどうしても所謂ルーク三部作と言われる4・5・6にどれだけ思い入れがあるかって所から話さなくてはならない気がして、そこに思い入れもなければ見たこともないって人は2015年の異様なまでの狂乱をどう見たのか興味あります。で、俺は20年ぐらい前の特別編の公開の時、当時付き合ってた彼女と一緒にドッパマリしちゃって、レッドカード、グリーンカードと呼ばれるブリスターをフルコンプはもちろん、あらゆるフィギュアを買い漁り、スーファミのゲームもやりまくり、彼女はイウォークマニアだったから、ウィケットが描いてあるって理由でジェダイの復讐のドゥルー・ストゥルーザンの何十万もするサイン入りジクレーとか買っちゃったりとか、とにかく狂ってるってぐらい大好きでした。
今までの映画人生であんなに毎日繰り返して見た映画もありません。
というぐらい思い入れの強いシリーズではあるので、当然7(今作フォースの覚醒)についての不安は山のようにありました。(プリクエル(アナキン3部作と呼ばれる1・2・3)の失敗による傷もあり)
しかし、それを軽々と超えた(相当大変だったろうけど軽々と見えるとこもまた素晴らしい)親指立ちまくり、鳥肌立ちまくりの大傑作になってやがったぜ、今作!本当に面白かった!皆が気にしていた女主人公⁈ってとこがまず及第点どころか超合格点。レイを演じたデイジー・リドリーがマジでいい!その誠実さとか迷いとか喜びとか表情が超豊か!(この子のインサイド・ヘッド、感情達大変そう)そしてフィンのツラもいいすね〜。ずっと汗かいて困り顔だし。ポー・ダメロンだけ顔は好き嫌いで言うとダメロン(こういう使い方何千人にされてんだろう)だったけど、キャラとしてはすんごくいい。BB-8もゲロ吐くカワイさだったな。て、ことでわかるようにハン・ソロのハリソン・フォードとレイア姫のキャリー・フィッシャーの老いっぷりやチューイも相変わらず最高だったけど、新キャラにこそ胸揺さぶられたっていうことからして、もう「俺のスターウォーズ」をぶっ壊してくれた感というのか、これぞまさしく新たなる希望=ニュー・ホープ!と思えた訳でそれが本当に心底嬉しかったです。
そしてネタバレだから何にも言わないけど、オールドファンが溜飲を下げたあのシーン!もうね。オールドファンにもちゃんと仁義かましてきましたよJJは。だから正直8・9がアチャーッでもいいんです、俺。たぶん7が一番ドデカい重圧の作品だったと思うんでそれがこれだけ最高だったらもういいす。今はとにかくJJにありがとう。うー、大画面でまた見たい(発作)





4位『百円の恋』
"安藤サクラの天才女優っぷり、これでもかとスクリーンからダダ漏れ!クズを演らせたら日本一巧い新井浩文も史上最高のクズ演技でギラギラ!今この二人を大画面でたっぷり観れる幸せたるや"
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安藤サクラって所謂二世じゃないですか?奥田瑛二と安藤和津の娘で、お姉ちゃんが映画監督の安藤桃子で。で、本人が何かで言ってたけど芸能一家って言われるのが嫌で一時期は女優の夢も封印してたらしいんですよね。でも本当にその封印が解かれたことを感謝しなきゃいけないと思うんです、日本映画界は。それぐらい素晴らしかった百円の恋の安藤サクラ。
オープニングの怠惰な体つきと太々しいツラからのボクサーになってからのソレを見ただけでも「うわ!ヤバッ」て即わかると思うんだけど、マジでどのシーンも素晴らしいとしか言いようがないし、マジでどのシーンも奇跡。
特に百円ショップのバイトシーン大好き。(あそこのウザすぎる元ジョビジョバの坂田聡も最低で最高)
で、新井浩文。クズやらせたら天下一の彼も俺が見た中では全キャリアで一番の演技でした。とにかくサクラと新井の二人をずっとスクリーンで眺めてられる贅沢な時間よ!ベッドシーンとご飯食べるとことか最高だよね。観てる間「終わらないでくれ!」とすら思ったもんな。
とにかく今年見た邦画ではダントツでした。オールタイムベスト級かも。
ミリオンダラー・ベイビーにかけたであろうタイトルもいい。






3位『ヴィジット』
"この不穏な空気と無駄な怖さと笑いのバランスに「お帰りシャマラン!」と叫んだ人多数。激・愛らしい姉弟と一緒に恐怖の一週間を体験せよ!"
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シャマラニストって呼ばれるM・ナイト・シャマラン信者では決してなく、『シックス・センス』と『ハプニング』が大好きってぐらいな自分が言うのもなんですが、コレシャマラン最高傑作じゃないですか?いやー、ホント最高に面白かった!
まず特筆すべきはベッカ(オリヴィア・デヨング)とタイラー(エド・オクセンボールド)姉弟の可愛さ!「この二人を守りたい!」って感情が殆どの観客に芽生えるから、異常な祖父母の恐怖がどんどん高まっていく訳です。その辺、考えつくされてるんだろうけどホントお見事でした。
お姉ちゃんが映画監督志望で常にカメラを回してることでPOVの説得力もグッと増していました。(よーく見ると…?とか整合性のことも気にならないぐらい)あと、あの曜日の文字の色とフォント激好みでした。
そしてやっぱり弟タイラーakaTダイアモンドのかますラップのキレ具合!あいつ最高!結果一番酷い目に合うくせに(その酷い目もここには書かないけど見てない人の想像を軽く超える酷さw)、あんな最高なオチ付けられたらさー。悔しいぐらいグッジョブだったぞ、弟よ!あとはババアの半ケツ!ていうか改めて思い返しても見所ありすぎる!(あの家の下のかくれんぼの怖さ!)書き連ねるとコメディなのにちゃんとホラーになってるバランス!でも幽霊は出てきません。ホラーとして100点。早くブルーレイ出ないかなー





2位『セッション』
"これのどこがJAZZやねん!その通り!しかし何の高揚感にも似ていないスパルタの彼方にみつけた獰猛で歪なカタルシスに震える本気で映画史に残るラスト10分!"
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ラスト10分を見逃すな!とかいうコピーが虫唾が走るほど嫌いです。だって、映画ってトータルで見るものだし、ラスト10分だけでいいならそれだけ見せてくれよって言いたくなるし、そこにしか自信がないのかよって思っちゃう。(あとどんでん返しなのに先に言うことで薄くネタバレしてるのとかもホントイヤ)そんなラスト10分アンチクラスタな俺がそれでもラスト10分を見逃すな!と声高らかに言ってしまうのはこの映画が全身全霊、本気でそこに向かっていく為の映画だから。106分の内の前半90分を大いなる前振りと言ってしまってもいいと思う。それぐらいラストシーンが衝撃的かつ最高過ぎて映画館で失禁寸前だった。
この映画がJAZZを冒涜しているという意見があって、それも全然否定しないけど、もはやこれが音楽映画かという話にもなってしまうので正直めんどくさい。
原題がWHIPLASH、つまり鞭打ちな訳で(曲名でもあるけど)鬼教師フレッチャーとニーマンのスパルタレッスンの話なのだから、それがスポーツでもいいっちゃいいのだ。だが音楽によるカタルシスを得るという点においてはまごうことなき音楽映画と呼べる訳でこれがJAZZか論にまた戻っていかなくてはならないという無限ループのような業を背負った映画です。何かそうなると難しい映画なのか?って思っちゃいそうだけど、こんなにわかりやすい映画もないってぐらいシンプル。だから熱が伝わりやすい。映画館で脈が早くなっていくのを感じることってそうないけど、この映画は心臓の音が隣の人に聞こえちゃうんじゃないかってぐらいでした。文句なく面白かった。
蛇足ですがニーマンが事故に遭うシーンでリアル地震が映画館であってスンゴイ座席が揺れててめっちゃくちゃ怖かったです。色んな意味で脈が早くなってたのかな(笑)






1位『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
"オールタイムでもベストワン級!「男なら観るべき、バイオレンス映画の超ド級の大傑作誕生!」って糞つまんない当たり前のキャッチすらストレートに当てはまる!2015、この映画に敵う映画なし!"
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でしょうね!(©千原ジュニア)
もう、これ一位に関しては「しょうがねーだろ!」って逆ギレして声を荒げるぐらいのことしかできません!だって本当にしょうがねーぐらいの大大傑作だから!端くれと言えども男の子として産まれて来たからにはこれ一位にしなくてどうすんの?な、ワケでして…。
と、前フリ多めにしたのは、2015映画ランキングで恐らくどこもコレが一位だからです。つまんなくて、す、すみません。
でも元々旧マッドマックス三部作自体に思い入れはそこまでなくて、サンダードームのティナ・ターナー今見てもパンチ効いてんなーとか、北斗の拳のモチーフになったんだってねとか、監督のジョージ・ミラーはその後、豚の「ベイブ」とかペンギンの「ハッピー・フィート」撮った人だよねとか、それぐらいの、あくまで一般的な知識と熱量でした。
だけどいざ観たら面白いのなんの。確かに行って帰ってくるだけの話なんだけど、そこにずっとガチのアクションを放り込んで常に強火って感じで興奮が途切れない。だから見終わってグッタリなんだけどそれもいい余韻と疲労感なの。
トム・ハーディのマックスも良かったけど、やっぱりフュリオサだよね、シャーリーズ・セロン。もうとにかく惚れ惚れする格好良さ。セロン史上最高の名演だと思うなー。あと、ウォーボーイズのニュークス(ニコラス・ホルト)!あいつのカワイさ!
劇場で見終わってからも男どもは「イモーターン!」「V8!V8!」とかガチではしゃいでたりとかして、純粋に男子たちの中の男子成分を引き出す映画なんだなーと思ったりしました。
結論。男の血が騒ぐ映画の決定版!(血を抜かれたりもする)そりゃ、無条件に一位だわな。これ以上言うことなし(笑)



というわけで、2015年の結果は以下の通り。

1位:『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
2位:『セッション』
3位:『ヴィジット』

4位:『百円の恋』
5位:『スターウォーズ フォースの覚醒』
6位:『インサイド・ヘッド』
7位:『ナイトクローラー』
8位:『バクマン。』
9位:『孤高の遠吠』
10位:『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』


(後編へ続く)
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by youngas | 2016-01-01 18:29 | 俺アワード