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2009年 05月 28日

ありがとうございます、巨匠:大原大次郎

f0182863_12225814.jpgYOUNGAS2人が大尊敬して止まないデザイナー大原大次郎さんのお仕事場で、限りなく{見学}に近い{お手伝い}をさせて頂いた事が以前にありまして・・・その時に触らせて頂いていた作品が最近発売になりました。

それがYOUR SONG IS GOODのDVDです。

DVD3枚合!計390分!!!と吉野家もビックリする特盛りお買い得盤。
もちろんユアソンのライヴには2人で出かけておりますし、今後も必ず観に行きたいと思っている素晴らしいアーティストです。
相方シノダは大原さんデザインの『GOOD』Tシャツを365日のうち335日ぐらいは着用している程です(笑)リキッドルームのライヴは熱かったなぁ~。

余談ですが、そんな大原さんのwebサイトにてわたくしの名前を出して頂いております。
邪魔ばかりして何の役にも立ってないのに…大原さん、その節は大変お世話になりました。本当に有難うございます。

という訳でユアソンDVDはYOUNGAS2人ともチェックしておりますので、皆様も是非!!!
ピースフルでアツアツのステージをお宅のリヴィングルームで。




YOUR SONG IS GOOD - A MAN FROM THE NEW TOWN









FRONTIER BACKYARD - Putting on BGMs

こちらで登場するカラフルな文字の数々は大原さんの作品です!!!


YOUNGAS ソガワ
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by youngas | 2009-05-28 12:27
2009年 05月 27日

やがちゃんのXX KLUV2

やがちゃんのXX KLUV2とはYOUNGASの好きなテレビはちい散歩なほう・シノダが完全妄想で理想の逢い引きをしてみるコーナーです。

第10回<柴咲コウ>

彼女と初めて逢ったのは大学生の時。友達みんなで旅行でやってきた沖縄だった。彼女は僕らがお世話になった民宿で働いていた。
気の強そうな子だったけど打ち解けると貧乏な僕らにすごく優しくしてくれて「私も来年東京に行くから」と連絡先も交換した。

彼女が東京に来る日。
僕はすっかり舞い上がっていた。そんな僕を見て仲間がからかいながらも送り出してくれたんだ。
東京駅で彼女を見つけた時、僕は心臓が飛び出るくらい驚いてしまった。
民宿で働いてた時の彼女は髪を束ねてTシャツに短パンだったけど笑顔で手を振る彼女は髪を下ろしてスカートでとにかく半端じゃなく綺麗な女性だった。
僕とは釣り合わないと思ってたけど彼女のほうから告白されてその夏に僕らは付き合うことになった。
どこへ行っても誰もが振り返り彼女を見てた。僕にはもったいないほどの人だった。
時々怒ると一日中機嫌が悪い日もあったけどずっと僕を見てくれていたし、僕も彼女を見てたと思う。

彼女が東京に出てきて2年が過ぎた。彼女は念願だった美容師になる夢を叶えた。僕はささやかながら彼女を祝福したし彼女もそれを喜んでくれた。
だけど彼女が僕より忙しくなってから何となく二人の歯車が合わなくなってきていることを僕も彼女も感じ始めていた。僕は彼女からの連絡をなぜかうっとうしいと思うようになっていた。
あんなに愛おしく思っていたのに順調に行っている彼女を妬ましく思うようになっていた。

「話があるから明日会って」
とメールが来た時、僕は怖くなって、電話をかけて一方的に別れを告げた。

「何で?」
と彼女がつぶやいたのが聞こえてたのに僕は電話を切ってしまった。
逃げ出したんだ。


あれからもう3年―。
二度と会うこともないと思ってた。
僕は新しい彼女と沖縄に来ていた。地味だけどマジメで優しい彼女を僕は大切に思っていた。でも心のどこかにコウがいるのも事実だった。あんなに人を好きになることはもうないだろう。
沖縄での休日はすぐに過ぎた。
東京に帰る朝。まだ彼女は寝ていた。
僕は泊まっていたホテルから一番近いビーチになんとなく行ってみた。
まだ朝が早いからか誰もいない。
と思ってたら誰かが静かな海をじっと眺めている。
女の人だというのがわかったぐらいでその人が何の気なしに振り返った。目が合った。二人とも言葉を無くした。コウだった。
あんな風に別れた彼女にバツの悪い顔を逸らすと彼女は笑顔で立ち上がりこちらへやってきた。固まっている僕。
彼女が口を開く。
「沖縄で初めて話したこと覚えてる?」
「え?」
「覚えてないか」
「…うん」
「上京を悩んでた私に飛び込むことだよって言ったの。君が」
「言ったかなぁそんなこと」
「小さいとき海が怖かったんだけど飛び込んでみたらすごくあったかくて優しかったって。もちろん海と一緒で東京はそんなにあったかくて優しいだけじゃないけど飛び込まなきゃ始まらないんだ!…って」
「言ったかもしれない…」
「私ね、ずっとありがとうって言えなかったって思ってた。ありきたりのセリフかもしれないけど私に勇気をくれたのは君のあの言葉だったから」
「…」
「ありがとう」
コウが笑った。
「ありがとう…なんて言われる資格ないよ…俺はあの時…」
「やっと言えた」
俺の言葉を遮ってコウがつぶやいた。
「あ、あとね、あの日…あなたに別れようって言われた日。私は一緒に住もうって言おうと思ってたの」
「え?」
「何だか先に別れを切り出して勝ったと思われてんのシャクだからね。結局色々あって沖縄に帰ってきちゃったけど」
「…」
「負けは私か…」
「ごめん…」
「謝んなくていいよ。運命だったんだよ。また友達と来てるの?それとも…」
「新しい…彼女と来てる」
「そっか…。幸せになってね。じゃあね」
コウが後ろを向いて歩き出した時、背中から抱きしめて引き止めようかすごく悩んだ。
結局ビーチから出て行くコウを見送った。
ビーチの入口まで行ったところでコウが振り返った。
笑顔で手を振ってくれた。
僕も手を振り返した。
そして彼女が見えなくなるまでいつまでも立ち尽くしていた。

朝の海がただただ優しく打ち寄せていた。

※この日記に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
また、この日記を読んで北の国の核実験は誠に遺憾などの本文に関係ないマジなヤツなどの苦情もお断りいたします。

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by youngas | 2009-05-27 07:48 | やがちゃんのXX KLUV2
2009年 05月 21日

charlie続報

f0182863_1759287.jpg猛烈制作中のジン『charlie』の裏表紙画像です。

僕の好きなジャズメンです。何日かかけてステンシル風に描いてみました。

これで完成ではないですが、こんな感じになりそうです。


大変なウイルスが日本にもやって来ています。皆さんくれぐれも手洗い・うがいを怠りませんよう。

チョメクラ2 第9回<夏帆> の話がすごく身に覚えがあります(若い時分に)。手洗い・うがいも大事ですが、そういったケアはもっと大切ですね。合掌。

YOUNGAS ソガワ
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by youngas | 2009-05-21 18:03
2009年 05月 19日

やがちゃんのXX KLUV2

やがちゃんのXX KLUV2とはYOUNGASの松ちゃんのデキ婚は少なからずショックだったほう・シノダが完全妄想で理想の逢い引きをしてみるコーナーです。

第9回<夏帆>

地元の中学校の前を通り過ぎると小さな公園がある。ブランコに鉄棒、子供だましなすべり台に砂場があるだけの小さな小さな公園だった。中学生の頃、夏帆と俺はいつもその公園で待ち合わせをした。でもそれを見つけてからかってくるヤツらも当然いた。高校に入って、からかってくるヤツが中学校からいなくなってからも待ち合わせはいつもそこだった。だいたいは先に夏帆がブランコに座っていた。俺が手を振ると嬉しそうに振り返す姿が今でも忘れられない。あの時の夏帆は……。
「ちょっと!」
「……」
「ねぇ!聞いてる?ちょっと!!」
「あ…」
「あ…じゃないわよ!何ボーっとしてんのよ!先出るからゴミ出しといてよ!」
「…あ。うん」
夏帆と俺は同棲をしてもう4年。
今はすっかりトキメキを忘れた単なる同居人同士だった。
「あ…やべっ!!」
ボーっとしてる場合じゃなかった。俺も仕事に遅れる!
急いで出て行き走ってバスに飛び乗った。


クタクタで会社を出ると時計は8時を回っていた。ため息をついて歩いていると優しい笑顔が俺を迎える。
「遅かったね」
「うん。ちょっと片付かない書類があってさ」
「何食べる?」
「何でもいいよ。エミ決めなよ」

職場の違う部署の子と俺は浮気をしていた。
不思議と胸は痛まなかった。バレたらその時は別れようと思った。

エミの部屋。
「泊まってっちゃえば?」
「いやぁ、そりゃまずいよ」
ネクタイを締めなおしながら苦笑して返す。
「彼女思いですね~」
エミがからかった口調で笑いながらタバコに火を付けた。


家に帰ると夏帆はもう寝ていた。
ご飯が用意されていた。上にメモが乗っている。
「おそい!」と大きく書いてありその下に吹き出しで「あっためてね」とあった。


夏帆の様子が変わったのを感じたのはそれから少し立った夜のことだった。
規則正しく眠る子だった夏帆の帰りが極端に遅くなった。
理由を聞いても「飲んでた」「友達と会ってた」を繰り返すだけ。
深夜に帰ってきた日、さすがに俺はキレてしまい口論になった。
「嘘つくな!」
「嘘じゃない!本当に友達と会ってたの!」
「浮気だろ!はっきり言え!」
「は?」
夏帆の表情が変わる。
「もういい!」
部屋を飛び出していく夏帆。
勝手にしろという思いですぐエミに電話した。つながらない。3回かけてようやくつながった。
「何?」
不機嫌な感じだ。
「今から会えない?」
「彼女と喧嘩でもした?もうそういうの疲れたの。今川上さんといるから。切るね」
一方的に電話は切られた。
川上は俺が一番苦手な先輩で遊び人で口も軽かった。余計な噂が職場を飛び交うのが容易に想像できた。
何もかもがめんどくさくなってベッドにうつぶせた瞬間、携帯が鳴った。
「はい」
「はいじゃないわよ!あんた今どこ?」
千春だった。夏帆の親友で中学の時の同級生だ。
「今?家だけど」
「あんたさぁ夏帆に何言ったの?」
「関係ねーだろ、千春には」
「帰りが夜遅いことを咎めたんでしょ?」
「実際遅かったしな」
「誕生日!あんたの!」
「誕生日?」
「時計が欲しいって言ったでしょ?夏帆に」
「言った…」
「夏帆には止められてたけどあんたがあんまりバカだから言っておく!夏帆ね、夜バイトしてたの!あんたに時計買ってあげるんだって!あんたが喜ぶ顔が見たいから!最近見れてないんだって言って笑ってた…あの娘…」

千春が涙ぐんでるのが電話越しにもわかった。俺も知らないうちに泣いていた。
「夏帆から「もうダメかもしれない」って電話が来たの!心当たり探してっ!」
俺はそのまま部屋を飛び出した。
真夜中の街を走った。
中学校の通りまで来てあの公園が頭をよぎる。走って走ってあの公園にやってきた。
ブランコに夏帆がうなだれたまま座っていた。
「夏帆!!」
夜中なのに叫んでしまった。
夏帆が驚いて顔を上げる。
息切れのまま近づいていく。
「俺…忘れてた。一番大切なもの…」

涙でグシャグシャの夏帆が抱きついてきて俺も涙と汗まみれな自分に気づく。
それを見て夏帆が笑う。俺もつられて笑う。
「笑顔見れた」
そう言って夏帆がまた泣きだした。

※この日記に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
また、この日記を読んでアンジョリーナジョリーとかブルースウイルスとか外国人俳優の名前を一人もちゃんと言えないなどの苦情もお断りいたします。

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by youngas | 2009-05-19 23:25 | やがちゃんのXX KLUV2
2009年 05月 12日

やがちゃんのXX KLUV2

やがちゃんのXX KLUVとはYOUNGASの先週GWだからと更新を怠ったほう・シノダが完全妄想で理想の逢い引きをしてみるコーナーです。

第8回<井上真央>

東京、丸の内、オフィス街。
僕はただの下請けで数回その会社に訪れただけだった。
でも受付の井上さんの笑顔にコロッといってしまい、同僚との飲みの席で思わずそれを口にしてしまったら、瞬く間に部長の所に届いてしまった。
「井上貿易さんとは長くお付き合いをさせて貰ってる。あの受付の娘さんはあそこのお嬢さんだ。絶対に誘ったりしないように!」
知らなかった。いや知りたくなかった。これじゃ現代版のロミオとジュリエットだ。

しかしその翌週の金曜日。僕は懲りずに井上貿易の前に立っていた。そして入口へ。井上さんが見える。
「あの…」
いつもの笑顔だ。
「井上さん!僕と、お食事してください!!」
目を丸くして驚く井上さんと凍りつく周囲の空気。
そのすぐ後、井上さんが吹き出した。
「…プッ!ハハハハハハハ!いいですよ!」
そして週末のデートが決まった。


嬉しさのあまりオフィスのデスクでにやけていると後輩が耳打ちしてきた。
「部長がお呼びです」
顔を上げると部長が睨んでいる。
あ、こりゃバレた。クビかな。という不安がよぎる。しかしここは男らしく。
「お呼びでしょうか?」
「先週の見積もりは?」
全然違う話だった。

そして週末の食事。井上さんと二人で歩いてるという事実が僕のちっぽけな歴史に入るってだけであと3年は笑って生きれる気がした。
張り切って予約した高級レストランで井上さんはびっくりするぐらい気さくに話してくれた。
「俺のこと知ってました?」
「もちろんですよ。取引先の方のお顔は覚えてます」

そう言って笑った井上さんはあまりに綺麗で、海外に留学中の彼氏がいることや、来月には井上さんも彼と同じ所へ留学してしまうことももうどうでもよくなっていた。


夜の日比谷公園。月が綺麗だ。ベンチに座って一息つく。
「ありがとうございました、今日は。
嬉しかったです!」
「いえ、こちらこそ。ごちそうさまでした」
「あの時…何で受けてくれたんですか?食事の誘い」
「まっすぐだったから。まっすぐな人好きなんです」
好きという言葉にはドキッとした。

井上さんを見送ったあと何だか晴れ晴れとした気分で歩いていた。月が優しく照らしてくれているようだった。


僕は翌月、会社を辞めた。

自転車で日本一周。

まずはまっすぐに行ってみよう。

そう、心でつぶやいて最初のペダルを踏み出した。

※この日記に関するお問い合わせ、質問、意見などは一切受け付けておりません。
また、この日記を読んでやけに爽やかな展開が逆に不快などの苦情もお断りいたします。

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by youngas | 2009-05-12 23:07 | やがちゃんのXX KLUV2
2009年 05月 11日

charlie

f0182863_143180.jpgどうも御無沙汰しています。YOUNGASソガワです。
前回の記事から約1ヶ月も経ってしまいました。いつも頭の中にはあるんだけども、最近とても時間が御座いませんで・・・。あれだけ観ていた映画も今月に入ってゼロです(笑)後半に少し時間が取れそうなので2~3本は観れるかな。『ぐるりのこと』が見たい。

そんな日々ですが毎日10分15分の時間を見つけてペンを握っています。
以前よりお伝えしていた新しいジンも進んでいます。

名前は『charlie(チャーリー)』です。理由はいろいろあるんですが・・・まぁ響きが可愛らしいと思いまして。そこまで大層な意味や理由はございません。
裏表紙も後日載せますね。

6月頭発行で動いていたんですが、ちょっとソガワの休みが少なすぎるもので6月末~7月頭で発行できるように頑張ります!!! VOL.2<<< record issue (予定)>>>も並行して猛烈制作中です。こちらは僕の携帯ストラップ的存在である相方シノダの爆笑必死コラムと僕の絵、VOL.1に引き続きノブちゃんのレイアウトでお届けしますのでどうぞ宜しくお願いします。

ではまた1ヶ月後に(笑)

・・・なんでこないだの火曜日は更新無かったんでしょうね??


YOUNGAS ソガワ
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by youngas | 2009-05-11 01:54