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2014年 01月 17日

俺アワード2013

この一年のベスト作品を各部門別に勝手に発表する毎年恒例俺アワード!!!2013年、映画以外は少食でしたので申し訳ないけど今年はMOVIEオンリー!!!

今年はとっても好きな作品が多かった!!! それとは反比例して時間とお金が無かった~~w なので効率よく概ね評判が良さげなものばかりを観たので面白みが無いっちゃーないかなー。まーでも何かの参考にでもなれば幸いです。
今年は『ink Riders』っていうzineも作れたりCCRという大好きなパーティーでDJできたりしたので、振り返れば恵まれすぎた2013。
今年もzineを作りたい。映画テーマのイラスト満載zine作ろっ!!! 
ブリングリング、タマ子、恋の渦、マイマザー&ロランス、ウォールフラワーあたりを観れてないのがちょっとあれだけど、、、さっそくスタート!!!



【第1位】『クロニクル』

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2013年、一番好きだった映画はこれ!!『発明と暴発とバカと哀しみに溢れたA級をしのぐB級映画!!!これをパンクと言わずして何と言う!!!』

主人公が置かれている境遇にまず惹かれまくり。高校ではスクールカーストの最下層、キモいオタク野郎となじられるチェリーボーイ(まぁ映画的に顔は超美形w)。寝たきりの母と暴力的なアル中オヤジとの鬱屈した毎日。。。そんな日々に突然手にした不思議な能力とビデオカメラ。ハングオーバーやジャッカス、アタック・ザ・ブロックなんかもそうだけど、男数人でバカやる、つるむってのがまず好きだし若い男子の内にあるフツフツとたぎる「ドロドロしたなにか。少しの事で暴発しそうな何か」をどうしようもなく巧く描けてたな~。
前半の「みんなエスパーだよ」期から後半の「AKIRA」期にかけて登場人物の心情、表情ともに変化して行く様も感情移入できた。
特に恐れていた親父へ向かって『俺の方が強いんだ!!!』と感情を爆発させるあのシーン。誰しもが成長し、なにかしらの分野で親よりも力を付けるもの、、、父親の無力感とやっちまった息子の止まらない爆発とか気まずい雰囲気とか、いちいち共感できて最高だった。

自分たちを浮かせての飛行シーンも日本育ちの俺ら世代には最高で、まるでサイヤ人の孫悟空目線。感情が爆発して周辺のパトカーや標札なんかが飛んでくシーンも仲間を殺されて切れちゃうスーパーサイヤ人みたい。これにも親近感沸きまくるでしょー。
2週間限定上映だし前評判すごく良いしで、そうとう期待してハードル上げまくって新宿のシネマカリテに行きましたが、余裕で期待を上回ったクロニクル。観終わってからもずっと、なんなら今もそうだけど、やっぱデイン・デハーン演じるアンドリュー君を心配し、どっかで助けたいと思っているw その実在感は今までの映画体験で唯一無二のものでした。そういう意味でも2013年というか、人生でもベストな作品!!!!!全部好きだ!!!










【第2位】『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』


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『キャスティングずるっっ!!』

もう今年はデイン・デハーン君の1・2フィニッシュしか考えられません。なんでしょうあの虚ろな目は。切れ長な目の下には徹マン明けのような黒々としたクマ。ボサボサヘアーに華奢な体。NEXTディカプリオと言われてるのも納得だし、もうその上いってる気すらします。緊迫感が途切れないこの作品とのマッチングも最高!!
それもそのはず今作の監督は重い空気とカメラワークが最高な作品『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督。同作でも主演を務めたライアン・ゴズリング、通称ゴズリン❤の再タッグってだけでも間違いないし、ゴズリンのあの体にタトゥーびっしりとか男でも惚れぼれ。。。。ラヴアゲインみたいなタッチも勿論いいけど、今の彼は影のあるヒールとしてもう少し観ていたい気がします。ピュアでグランジな悪人を最っっっ高にかっこよく演じてました。オープニングからバイクにまたがるまでの緊迫した長まわしも最高!!!メタリカTシャツも言わずもがな。MEDUSA号を彷彿とさせるツヤ消ブラックのオフロードバイクもキャラに合っててカッコ良かったー。くーーーイチイチCOOL!!!
さらには米FACE誌(だったかな�l)で世界一セクシーな男性1位に選出されたブラッドリー・クーパーまで出演。要するにイケてる男達によるイケてる監督とカメラマンのイケすぎてる緊迫した作品って事で文句無しの2位!!!ライアン・ゴズリング50分、ブラッドリー・クーパー50分、デイン・デハーン40分っていう構成も長尺と感じさせない工夫があって好きでした。
イケメンが渋滞してるって!!!!!!










【第3位】『セデック・バレ』



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『上映時間4時間36分、体感10分!!!!!!!!!』

戦争により台湾を統治する事になった我々日本軍と、もともとそに住んでいた現地人による『誇り』の物語。

とにかく映画好きさんのTwitterアカウントで絶賛されまくってて、こりゃ観なきゃって事でレンタルしたんだけど、流石に4時間半はもたないと思い1部の太陽旗だけ借りて帰ったけど見終わってすぐ2部を借りにレンタル屋に走ったという作品!! キャスト、ストーリー、パッケージなどすべてが地味なのでうちの近所のTSUTAYAも3枚しか入荷してないし、まして面陳もないんだけどここまで全身を鷲掴みにされる作品も珍しい。
日本人キャストの笑っちゃう程の大根芝居や10年前?と言わざるを得ないVFX技術も、なーーーんにも気にならない。物語に心を掴まれる実感を得た1本。とくに花岡一郎と二郎のあのシーンには参った。惨めに生きる位なら誇り高い死を選ぶ様に感動しました。
音楽とお酒で騒ぎ祝いう、いまでいうレイヴのようなシーンもグッとくるもんがあります。原始的な楽器ばかりながら完全にトランスしている村人たち。いい感じにナチュラルにイッちゃってるのは音楽の力ですねー。石野卓球さんがテクノは名前の響きや音質から最先端の音楽だと思われがちですが、もっとも原始的な音楽だと思います。って言っていたのを思い出した。
宇多丸さんもそりゃタマフルで年間1位にあげるし、水道橋博士さんも『物凄く控えめに言っても大傑作』って唸るわ。










【第4位】『バービー』


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『またも哀しみのキム・セロン』

韓国は養子輸出大国と揶揄されるほど海外、特にアメリカに養子を多く送り出している事実があるらしく、こちらも大好きな女優(子役)のキム・セロンが主演を務めた『冬の小鳥』でもメインテーマに扱ってました。今作『バービー』でも、ある黒い目的で韓国人の子供を海外に迎え入れる話。
これもキム・セロンが出演している作品『アジョシ』でも子供に値段がついていたり、臓器売買のターゲットになったりっていうシーンが多々あるので、そういうブローカーが蔓延ってるんでしょう。
『アジョシ』『冬の小鳥』『バービー』って観るとキム・セロン可哀想すぎでしょ!!!と思うけど、それ位彼女の憂いに満ちた表情はスクリーン映えするんだよな~。今作には実の妹も出ていて、これがまた絶妙にウザいウザい。ペプシを差しだしたりしてお父さんにゴマするあたり、もはやキャバ嬢の覇権争いのよう。この姉妹ハンパじゃないわー。
2014年以降、ハッピーなセロンちゃんが是非見たいでっす。









【第5位】『横道世之介』

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『観終わって「面白かった~」って理屈抜きで思った作品』

『蛇にピアス』コンビの高良健吾も吉高由里子も何かどっか引っかかる芝居なのは否めないけど、そんなとこも含めてハートフルで優しい作品でした。吉高由里子節とも言える「酒飲んでるの??」的あの芝居が今回も炸裂。あれ好きだわーやっぱ。ごきげんよ~お待たせですわぁ~韻踏んでらっしゃるのね~って出てくる度にニコニコしちゃった。カーテンにくるくるくるまるシーンも妙にむず痒くてニヤニヤしちゃった。
柄本佑さんの芝居も最高で、マルイ10回払いのスーツを着て流行りのカフェに現れる、あの業界人になりすましてる雰囲気もうマジたまらない。俺も田舎から東京に出てきてる口なので、あの背伸びした感じスゲー共感できる。客観視するとこうも激寒。けどそこが最高っていう。
ただ、ラジオパーソナリティの後ろで流れる世之介さんの現状を知らせるあれ。ネタバレになるから伏せますが、あの事故と絡める必要がなんであったのかなぁ~って疑問。。。そこだけちょっと引っかかっちゃいました。
でも、世之介と祥子さんみたいな夫婦になれればきっと幸せだろうな~と思えた素晴らしい作品!!

今作のカメラマン近藤龍人さん、桐島~ライブテープ~天然コケッコーあたりも撮ってる方らしいです。映画を観るときに俳優、監督、脚本家、ディレクターあたりまでしか気にかけれなかったけど、今後は近藤さんはじめカメラマンも追っていけたら楽しいなー。










【第6位】『ライフ・オブ・パイ』


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『ただの映像美やアイデア1発ではない、深い深い物語。観終わって何度も何度も咀嚼してますが、なかなか腹に落ちてこない珍品』

色んなサイトで憶測やディベート、解釈の仕方が語られている様をみると、やっぱこの映画ってみんなあーでもないこーでもないって語りたくなるんだろーなーって思う。 自分も同じく何度も何度も『あれは何を言わんとしてんだろー?』とかって考えたりしました。が、結果よくわかりませんw わからないんだけど、そこが凄く良い気がする。気になって考えさせるパワーがある映画ってそんなにないと思うし。考える余白が美しくて大きいフィールドで用意してあるのは、アン・リー監督の腕なんだろうなぁー。
トラと過ごした227日なのか1人で彷徨った227日なのか...
ストーリーだけじゃなくって目に飛び込んで来る映像も凄かった!ジェームズ・キャメロンが言ってた奇跡の映像ってのも伊達じゃない。CG、VFXがもたらすそれは10年前ぐらいに流行したDEEP BLUEとかEarthなんかの自然の動物を追ったドキュメンタリー物を彷彿とさせるほど壮大だった。相当に苦労したんだろうなー。
観る事が1日仕事になった、がっぷり四つなドッシリ作品!!!









【第7位】『高地戦』


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『朝鮮半島における南北分断物、戦争映画の新たなマスターピース。恨みあっていない物同士が殺しあわなきゃいけない、それが戦争だという事を思い知らせてくれた作品』

韓国には兵役義務があるせいか、戦場の描き方や戦闘シーンが日本の物よりドスンと重い気がする。ただでさえ重いテーマの上に韓国映画お得意のグロ描写も加わるので、とにかく見応えがある。
シュチュエーションは極めてミニマルで、半径1kmぐらいの急勾配な山の斜面のあっちとこっち。
けどその斜面がハンパじゃない。観てるこっちまで息切れしちゃうような山!坂!穴!窪み!死体!
そのあっちとこっちを毎日取り合っては戦死者を多数出し、また山が高くなる。そんな日々が数年続いた先にある最後の酷な数時間。

2013年スクリーン上に映った最も純度の高いカリスマは、本作のシン・イリョン大尉(イ・ジェフン)。
ワニ中隊がどういう物かを隊員に説くあのシーンや自分自身に深いトラウマとダメージを与える味方に向けた乱射シーン。モルヒネ中毒の悲しすぎるリーダー像はきっと一生忘れませんっ!敬礼!!!!!









【第8位】『世界にひとつのプレイブック』


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『また見つけた!ダンスシーンが素敵な映画。』

バス男、リトル・ミス・サンシャイン、(500)日のサマー、ムーンライズ・キングダム、サニーなどなど、可愛いダンスシーンがある映画って大好き!!!キックアスのレッドミスト号車内の軽いダンスも最高!
こちらは可愛いっていうよりも軽快でかっこいいって感じ。スティーヴィーワンダー~ホワイトストライプスのあのアンセムにのって激しく踊るあのシーンに向けての男メンヘラvs女メンヘラのドタバタ劇だと思うと、すべてOKでしょう。あのシーンだけでも何回も繰り返し観る価値あり!!!ストライプスのあの曲はMVも最高で、当時YouTubeで腐る程みたもんです。(ミシェル・ゴンドリー監督作、レゴブロックのあれ☆)

主演のブラッドリークーパーもさる事ながら、女メンヘラ役のジェニファーローレンス。彼女はアメリカで大人気らしいですね~。グラマラスな体と自由奔放で素をさらけ出す飾りっ気のなさが良いらしいです!!
僕は他人種の美人像や上手な芝居がなかなか分からなかったりするんですが、今作の彼女の存在感はスゴイものがあります。JLaw(ジェイロウ)って親しんでるアメリカ人に嫉妬しちゃうぐらい引き込まれた。そりゃアカデミー主演女優賞受賞も満場一致だわって納得。
俺も気軽にJLowって呼びたい!!!!!!









【第9位】『建築学概論』


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『伏線の全回収に泣いた』

第7位『高地戦』で若きモルヒネ中毒大尉を演じたイ・ジェフンが今作ではへなちょこチェリーボーイを熱演。そんなチェリーの初恋相手にはアイドルグループMissAのペ・スジちゃん。この作品への出演をきっかけに『国民の初恋』という意味不明な呼ばれ方をしている娘です。ちょっと調べてみたらTwitterのフォロワーが100万人超えしてたり、国内の映画・ドラマ関係で数々の受賞歴があるようで、かなりの人気者っぽい。日本でいうと9nineの川島海荷ちゃんみたいな感じかな??

そんなウブなキャスティングの今作。例に漏れず味付け濃いめのラブストーリー。濃い味っていうか韓国料理お約束のキムチやナムルが小皿にいっぱい出てくるあんな感じで、小ネタが随所に散りばめられてます。最終的にどんどん小皿の小ネタを銀の箸で回収して行くんだけど、その様が気持ちよかった~~~。
その点での今年9位です。
なかでも最高なのがGUESSのバッタもんTシャツ。多感な時期の勝負服(しかもデート直前に洗濯するほどお気に入り。クローゼットのエースで4番)がパチもんだと気付かされた瞬間の敗北感と無力感。一生のトラウマになりかねないそんなブツを数年後あの人が着ていたら…『あーーーある!!!ある!!!ある!!!ある!!!つらい辛いツライーーー!!!』って泣き笑いしちゃいました。
そういう映画における最大瞬間風速ってあるけど、今年のもっとも強い北風はこの瞬間だったような気がします。
初恋って相手に対する色々は忘れちゃうけど、自分で自分を見つめて考えた事や起こした行動は甘酸っぱくて忘れないもんだな~。
俺の中学の時の勝負Tシャツ、グレーのMサイズで二足歩行したイカしたアヒルがグラサンして星条旗プリントの服を着たプリントだった。死ぬほどダセーwww









【第10位】『ふがいない僕は空をみた』


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『女優!!!!!!!!!田畑智子!!!!!!!!!』

なにかにつけこの作品のセックスシーンが最初に語られちゃうのはエロいネタ的な捉えられ方だと思ってたんだけど(蛇にピアス的な)、実際に観てみたら全然そんなんじゃなかった?二人の関係性を表すのに絶対必要なシーンだと思うし、ここまで赤裸々に見せてくれたからこそ田畑智子と永山絢斗の関係に愛着を持てた。「世の中こんな出会いもあるだろーなー」っていう実在感もより湧いたし、里美の元から離れられない卓巳にも「その歳でお姉さんと濃厚なベッドを共にしたら離れらんないよな~」と妙に共感できたり。
話題性としてのベッドシーンというより、物語上必要だから自然とやってる印象を受けました。
この二人の関係性を理解して愛着を持って観ないと、この作品は楽しめなかったと思う。事実、作り物的な卑猥さは感じなかったしク○ニに対して『舌を尖らせて』って注文も気に入った、俺は。やっぱ能動的に感じていかなきゃ!!!
田畑智子さんのインタビューでは『ベッドシーンはとても楽しくてスタッフの存在を感じなかった』と言っていたので、かなりパーソナルな関係を築けていたのでしょう。そこでの尖らせてはやっぱ良いセリフでしょ~❤
そんな二人の色々を、ある形で旦那と姑にバレるんだけどその瞬間スーパーの買い物袋をボトッと落とすあの感じ!マンガでしか見た事ないけど、あのボトッ最高だったなー。登場人物はみんな軽く幸せじゃないんだけど、人間なんて者は多かれ少なかれそんなもんなのかもしれませんねぇ。
股間に「やっかいなもん付けて産まれてきた」者として、たっぷり楽しめた多重構造のダークサイド青春群像劇でした!

その二人とは別に同級生との重い話も別アングルで進んでいくんだけど、こっちの話もエグられる。しかしあの二人、あそこまで飢えてるとは...「団地」ってほのぼのとしてて、子供が沢山遊んでるイメージでしたが、この映画を見てある側面ではゲットーなスラム街的な見方もできるんだなー(そういう見方をしている人もいるんだなー)と思った。










【次点】『ゼロ・グラビティ』

はっきり言って次点でもなんでもなく、ある意味では断トツの1位だしある意味では次点っていう感じ。
圧倒的に1位だわ~ってのは、映画が産まれ変わった瞬間である点。音響と大画面と3D技術とで観客が限りなくストーリーに近付ける、演者になれる。ある人は体験や経験だと感じる凄さ。緊迫したシーンでは音楽の奥に早い心音のようなものが聞こえて、わりとユッタリとしたシーンでは遅めの心音が。僕らのドキドキを誘発するかのようなトリックなんでしょうか。シンバルの音を逆再生させてる音なんかも使ってるようなので、音楽もかなりの工夫がされている様です。これほど大きな金字塔も珍しい。映画のガイドブックなんかでは、今後何度もゼロ・グラビティが表紙になるでしょうねー。

逆に圧倒的にランクに入れられないわ~ってのは、その『音響と大画面と3D技術がないと伝えたいものがシッカリと伝えきれない儚さ』という点。自分が好きな映画や音楽、美術やマンガなんかもそうだけど、それらを振り返ると『最小の手数で最大の感動』を与えてる物が多い。そう考えると例えばiPhoneで観ても面白い物の方が、本質としては圧倒的に好みなんです。アイデアに唸ったり、発想に驚いたり。ゼロ・グラビティがアイデアが無く発想が乏しい訳では無く、セッティングや環境によって印象が大きく変わってしまうのは『自分的尺度の映画の面白さ』ではちょっと心細いなってだけ。もしかしたらDVDやiPhoneで観てもスゲー楽しめるかもしれないけど!いや、きっと違う喜びが見つけられるwww
間違いなく2013年を、いやはや映画史を代表する歴史を作った金字塔!!!!!!VIVA重力!!!



【次点】『ムーンライズ・キングダム』

実はウェス・アンダーソン作品ってそんなに得意ではないんです。ダージリン急行やロイヤルテネンバウムスはDVDも持ってるし、何回も観てる。何作かはレンタルもして素晴らしい作家である事に異論は一切ないんだけど、自分の映画をみる楽しみとして『ウッヒョーヤッベー』みたいなカタルシスを感じる事がこの監督作品にはない。勿論それこそが彼の魅力だし、感じる事が出来る人は多いに感じるんだろうけど。
じゃーなぜどの作品も気になるのか。僕的にはイラスト的なPOPな小物や小ネタがカラフルに溢れている点が一つ。トイカメラで撮った写真のようなパステルなボケた世界が無条件に綺麗という点が一つです。それらを含めたローファイな世界観にクスッと笑い、ちょっとドキドキしたりなんかして上映時間中なんともいえない癒しを感じるんです。スニーカーにせよパンクやロックにせよ、ローファイってやっぱ最高っ!!!ノイズアディクト最高ってことです!!!
最高だけどヌオォォォーってのがないから、たまーにで良いかな。
そんなウェス監督の最新作。今作最大の見所はメガネ小僧のヘナチョコDANCEでしょう。一転突破のパンチライン。こういうダンスシーンがある映画をとにかく愛したい。あんなもん見せられたら卒倒しちゃうってば!!!自分的「愛おしいへなちょこダンスがある3大映画」のランク入り!!!


【次点】『セレステ∞ジェシー』

出産もひと段落し、Twitterで「わたし戻ってくるわよ、ビッチども」と毒付いて活動再開したイギリスのリリーアレン。世界一可愛く毒をてんこ盛りにして♪FuckYou~♪と歌う彼女に撃ち抜かれた音楽ファンも多い事でしょう。そんなリリーアレンの歌声からスタートする今作。正直それだけで次点ですwどんだけ偏ってんだw
傑作PVとして名高いデスキャブ・フォー・キューティーの「A Movie Script Ending」を彷彿とさせる映像にリリーアレンの歌声が最高の食べ合わせ。
主演のラシダ・ジョーンズは、ブラックミュージック界の大御所中の大御所、あのクインシー・ジョーンズのお嬢さんだそうで凄く可愛い☆37歳らしいけど、とってもチャーミングで小悪魔的な知性を感じさせる女優さんでした。
社会的地位もあり一人で生きていくスキルも充分、美貌も兼ね備えたアラフォー女子。
一方よくわからない仕事をしている一人だと飢え死にしそうな低空飛行の気の良い男子。
良い年齢になり「生涯のパートナー」としては不合格を頂くかたちの男子ジェシー。だけど気が合うもんだからいつまでも依存し仲良くやっちゃう女子セレステ。
当然ながら女子セレステが上位に位置し、ジェシーをコントロールする格好。そんなある日、若くて美人な女の子が現れ手中にあったはずのジェシーがいなくなる。。。。

あるあるあるある!!こういうのあるよねー。
チョ!マジかよっ!っていうあれ。こっちが悪くてもなんか相手が謝ってくれるからって調子に乗ってた。どうせ何があっても俺の事好きっぽいから大丈夫って調子のってイキってたら、ある日スパッと切られちゃうアレ。ほんと惨めで寂しいけど時すでに遅し感ハンパないアレ。そっから形勢逆転してマメに連絡するも総スカンされて「悪いとこあったら直すから...」ぐらい言っちゃってwww
そんな話です。
だれもが心当たりあるであろう、あの痛い期間。これを観てシッカリ想い出しましょうw






2014年もマイペースでやりま~す。
















youngas sogawa
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by youngas | 2014-01-17 20:51 | 俺アワード


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